焼肉って、数ある料理の中で、そんなには難しいものではない・・と今まで思っていた。
しかも焼肉料理が大好き!!ってことでもなかった。
だから、その経験不足が色濃く出てしまった。
料理は、ウンチクをかたむけて語るぐらいでないと、おいしいものは、どうも、できない。
月曜日の焼肉は、おいしかった。
木曜日は、もともと、魚を予定していたので、メニューづくりのところから、内心苦しんでいた。
和風にしようかというところまでは、決まった。
小鉢も決まり、それぞれ、厨房が動き出す。
あとは、焼肉だけ。
肉をパックから出して頂く。
ボラさんは、パックから出しながら丁寧に、こま切れ肉を広げてくださる!!
こま切れ肉をですよ!!
福祉亭のボラさんたちって、ほんとうに、優れておられる。
広げながら塩コショウ。
肉は、だから、時間とともに、やや透明感が出て、おいしそう!!
焼き方で失敗してしまったんです。
どんどん、定食が出始めたら、すぐには、焼けませんから、前もって焼いておくことに。
この時、ただ、焼けばよかったのですが、ソースをどうするかということになって、焼きながらソースをからめることに。
最初のソースは、少し醤油味が強い。
隠し味の砂糖をいれる。
味に変化。
これならいいかな・・と、肉を焼き続ける。
焼いたそばから、ソースにからめる。
ところが、焼き続けていくと、ソースの味が変わっていく。
焼いた肉がどんどん、ソースの中をくぐるから。
頭の中のシミュレーションでは、肉汁で、ソースが風味を増す・・・。
ところが、前もって、下味をつけた塩がソースに出ていくことに。
しょっぱ~~~い!!
甘目にソースをつくったつもりなので、肉は甘目で、小鉢の蕗は、しょうゆ味・・でバランスはいいはず・・
ところが、どちらも、似たような、濃いめのしょうゆ味に仕上がってしまった。
しかも、じゃがいももしょうゆ味で、もう少し甘目が欲しい・・仕上がり。
かろうじて、サラダがみそマヨ。
スープも、新たまねぎの甘味で、味がきまらない。
うすぼんやりしたままの味では・・と、塩をどんどん足してしまったので、時間とともに塩角がたってしまう。
たまごを溶き入れたら・・というので、たまごを入れてみる。
その卵も、丁寧にすればふんわりできるのに、慌てるので、スープの分量以上に溶き入れてしまう。
やれやれ。
どの場面で、判断を間違えていったのか、振り返りをしないといけません。
この料理づくりの難しさに翻弄され、白だしに頼る料理になってみたり、ちょっと、控えて欲しいという調味料に頼ったり、砂糖の力に頼りすぎて、全体が極度に甘目に仕上がったり・・
この経過がよ~~く、わかります。
福祉亭は、しかも、定食として出す時間が長いので、決めたと思う味も変化してしまうのです。
しかも、ジブン流の味がなかなか通用しないのです。
難しいですねえ・・しみじみ。
しかも焼肉料理が大好き!!ってことでもなかった。
だから、その経験不足が色濃く出てしまった。
料理は、ウンチクをかたむけて語るぐらいでないと、おいしいものは、どうも、できない。
月曜日の焼肉は、おいしかった。
木曜日は、もともと、魚を予定していたので、メニューづくりのところから、内心苦しんでいた。
和風にしようかというところまでは、決まった。
小鉢も決まり、それぞれ、厨房が動き出す。
あとは、焼肉だけ。
肉をパックから出して頂く。
ボラさんは、パックから出しながら丁寧に、こま切れ肉を広げてくださる!!
こま切れ肉をですよ!!
福祉亭のボラさんたちって、ほんとうに、優れておられる。
広げながら塩コショウ。
肉は、だから、時間とともに、やや透明感が出て、おいしそう!!
焼き方で失敗してしまったんです。
どんどん、定食が出始めたら、すぐには、焼けませんから、前もって焼いておくことに。
この時、ただ、焼けばよかったのですが、ソースをどうするかということになって、焼きながらソースをからめることに。
最初のソースは、少し醤油味が強い。
隠し味の砂糖をいれる。
味に変化。
これならいいかな・・と、肉を焼き続ける。
焼いたそばから、ソースにからめる。
ところが、焼き続けていくと、ソースの味が変わっていく。
焼いた肉がどんどん、ソースの中をくぐるから。
頭の中のシミュレーションでは、肉汁で、ソースが風味を増す・・・。
ところが、前もって、下味をつけた塩がソースに出ていくことに。
しょっぱ~~~い!!
甘目にソースをつくったつもりなので、肉は甘目で、小鉢の蕗は、しょうゆ味・・でバランスはいいはず・・
ところが、どちらも、似たような、濃いめのしょうゆ味に仕上がってしまった。
しかも、じゃがいももしょうゆ味で、もう少し甘目が欲しい・・仕上がり。
かろうじて、サラダがみそマヨ。
スープも、新たまねぎの甘味で、味がきまらない。
うすぼんやりしたままの味では・・と、塩をどんどん足してしまったので、時間とともに塩角がたってしまう。
たまごを溶き入れたら・・というので、たまごを入れてみる。
その卵も、丁寧にすればふんわりできるのに、慌てるので、スープの分量以上に溶き入れてしまう。
やれやれ。
どの場面で、判断を間違えていったのか、振り返りをしないといけません。
この料理づくりの難しさに翻弄され、白だしに頼る料理になってみたり、ちょっと、控えて欲しいという調味料に頼ったり、砂糖の力に頼りすぎて、全体が極度に甘目に仕上がったり・・
この経過がよ~~く、わかります。
福祉亭は、しかも、定食として出す時間が長いので、決めたと思う味も変化してしまうのです。
しかも、ジブン流の味がなかなか通用しないのです。
難しいですねえ・・しみじみ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます