福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

2018-09-25 06:50:56 | 日記
連休明けに備えて準備。
その間に、救急隊。
うん??
公園?
スーパー?
よくわからないまま。
その後、ふっと厨房外を、救急隊に付き添われた長い白髪を束ねたかた。
うん?
福祉亭を時折利用されるかただ・・と、わかる。
救急車にタンカーを入れ込み中の隊員のかたに、
お名前や住所は、言えましたか?と、尋ねると、はいッ・・と。
そうか、それなら・・と、ワタシは、また、準備仕事に戻る。

買い物があって、スーパーに向かうと、まだ、救急隊とご本人の姿。
その周辺で、福祉亭のスタッフが、シンパイ顔で。
〇〇さんじゃない?と。
でも、手を出せるような状況のかたでもないので、救急隊に任せて・・と伝える。
顔見知りのケアマネさんにも会う。
包括に連絡した?と問われる。
隣の街区にお住まいなので、別の包括。
だから、それを伝える。

その場面を後で、ふり返ると、遠巻きにして知らんぷり・・のワタシというようなイメージ。
う~~ん・・
でも、もともと以前から、何かとトラブルを起こしてしまっているご本人。
入退院を繰り返してもおられる。
福祉亭としてサポートできる状況は、とっくに、過ぎている。
となると、目を伏せて、その場を離れるより他に何かあったかなあ・・と。

助けてと言える地域づくり・・と言葉では、言うことができるけれど、
現実の地域は、もっと、深化。
この事例だけでなく。
助けてを耳にして、はいッと応えられる・・或いは、いやいや、ちょっと待って・・も、現実的には、ある。
そのボーダー(際)の見極めを、どこに置くのが福祉亭らしいのか。
魔法の言葉のように、専門職と連携して・・・という言葉も、あることはある。
でもなあ・・と、その負荷にたじろぐワタシも、やっぱり、いる。

コメント
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