コンペで採用された福田重義の設計は、構造的には混合、地階部をコンクリート造、地上部を煉瓦造、高さ約35メートルの塔は鉄骨煉瓦造という組み合わせだった。それにしても、こうした異種の組み合わせにより、風雅な意匠が実現したものなり。
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