お手本 大貫思水「新版四体千字文」(日本書学館)
【読み方】
としゃ きんじゅう がさい せんれい
へいしゃ ぼうけい こうちょう たいえい
しえん せつせき こひつ すいしょう
【意味】
その宮殿の中の梁や楹(はしら)には鳥や獣の形を彫り刻み、また、仙人や聖賢の像を殿内の襖や障子に画いて、うるわしく色どってある。
丙舎の門の傍を開いて、家の小門より出入りできるように作られ、とばりと柱との対比は眼もさめるばかりの美しさである。
このような荘厳な宮殿において、時には天下の諸侯を召され、筵を敷き席を設けて宴を賜ることがある。この宴席では琴を弾きならし笙など吹いて、愉快に音楽を奏でる。
【読み方】
としゃ きんじゅう がさい せんれい
へいしゃ ぼうけい こうちょう たいえい
しえん せつせき こひつ すいしょう
【意味】
その宮殿の中の梁や楹(はしら)には鳥や獣の形を彫り刻み、また、仙人や聖賢の像を殿内の襖や障子に画いて、うるわしく色どってある。
丙舎の門の傍を開いて、家の小門より出入りできるように作られ、とばりと柱との対比は眼もさめるばかりの美しさである。
このような荘厳な宮殿において、時には天下の諸侯を召され、筵を敷き席を設けて宴を賜ることがある。この宴席では琴を弾きならし笙など吹いて、愉快に音楽を奏でる。
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