雨あがり 霧湧き出(い)づる 秋の朝
昨日1日中降り続いた雨は、どうにか夜半には上がった。
今日はゴルフのコンペ。
早朝の4時に起きて、車に同乗させてもらって現地に向かう。
雨上がりの朝、高速道路は霧が立ち込めて見渡す限り白い世界。
ゴルフ場に着いて、辺りを見渡すと山間(やまあい)に霧が湧きだしていて、墨絵のような秋の朝の佇まいであった。
さて、そのコンペだが、かの白河院の意のままにならないのは「賀茂川の水、双六の賽」と、平家物語に書かれているが、小生にとってゴルフは依然として、その「意のままにならぬ」一つであり続けていることを、思い知らされる結果となった次第である。