折々の記

日常生活の中でのさりげない出来事、情景などを写真と五・七・五ないしは五・七・五・七・七で綴るブログ。

確定申告『還付金』~貴重な「へそくり」財源

2010-02-15 | お金・投資

先ずは、パソコンを立ち上げ、国税庁のホームページにアクセスし、作業開始。

明日から平成21年度の確定申告の受け付けが始まる。

小生が確定申告の手続をするようになったのは、リタイアしてからで、今回で7回目になる。


リタイアした次の年こそ税金を納めたが、それ以外の年は10万円前後のお金が還付され、そのことごとくが「へそくり」としてプールできるとあって、何時もならこの種の手続きは億劫になるのだが、この確定申告だけは、時期になるとウキウキ、ワクワク、喜んで作業に取り掛かる。

しかも、その作業たるや、国税庁のホームページにパソコンでアクセスし、数字を入力すれば、後は自動的に計算されて、ものの30分もせずに金額が算出され、それをプリントアウトすれば一丁上がりと実に簡単、便利なのである。


 
必要なデータの入力が終わると自動的に税金の額が表示される。今年の還付額は63,313円と昨年よりも戻って来る額が少なかったのは、いささかがっかり。(写真左) プリントアウトして後は税務署に提出するだけの申告書。(写真右) 


今回も朝の10時にパソコンを開いて、早速、準備していたデータを入力するとすぐに今年の還付額が63,313円と出た。
11時には印刷を完了し、後は捺印して税務署に届けるだけ。

今年の還付額が、昨年よりも少ないのは、ちょっと残念だが、それでも『へそくり』としては十分な額である。

これまで、この還付金『へそくり』として、ひたすら貯め込んできたが、今年はその一部を予てから欲しいと思っていた小型のスピーカシステム購入に使おうかと思案しているところである。


所轄税務署までは、歩いて約40分、明日天気が良ければ、散歩がてら提出に行こうかと思っている。