折々の記

日常生活の中でのさりげない出来事、情景などを写真と五・七・五ないしは五・七・五・七・七で綴るブログ。

「ネタ切れ」の恐怖

2008-09-01 | ブログ
2年間もブログを書いていると、この間書けなくなって、これから先、続けて行けるだろうかと不安に思ったことが一再ならずある。

書けなくなる理由は、大きく分けて二つある。

一つは、書く内容について、大まかなイメージはあるのだが、文章としてうまくまとまらない、あるいはそれにふさわしいフレーズが思い浮かばなかったりする場合である。

もう一つは、書く材料が見当たらない、いわゆる「ネタ切れ」の場合である。

前者の場合は、あれこれとこねくり回しているうちに、例えば愛犬との散歩の時とか、入浴中にとか、トイレに入っている時にとか、突然思いついたりして解決する場合が多いが、後者の場合は、全くお手上げである。


      
      小生のブログは、ブログ通信簿で23歳の女性が書いていると
      判定された


今は、中2日ないしは中3日の間隔でブログを更新しているが、一日たち二日過ぎても、全く何にも書くテーマを思い付かない時の焦りは、パニックといっても良い。

ブログは「書くことがある時に書けばよい」のであって、中2日、中3日などと決めること自体がおかしいのよ、と周囲からはよく言われる。

それはまさにその通りで、自分でもわかっているのだが、一旦「タガ」を緩めてしまうとそのままずるずるといってしまうのではと言う不安もあるし、また、一度こうと決めたことは頑なに守ろうとする性格もネックになっている。

それに、この2年間、折に触れブログを読んでもらっている皆さんの期待にも応えたいという思いも強い。

そんなことをあれこれ考えると、書くことがある時に書けばよい、というようには中々割り切れない。


ネタ探しのための努力は、ムリのないものなら好奇心が脳を刺激してプラスに働くだろうが、過度になれば「ストレス」となってマイナスになる。

この辺の兼ね合いが実にむずかしいと最近つくづく思う。

これからも「ネタ切れ」の恐怖と何とか折り合いをつけながら、ブログを書き継いで行きたいと思っている。

今日でブログを書き始めて「250回」目、一つの節目である。