グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

広島高裁の衆院選区割り違憲・無効判決に思う(その3)

2013年03月28日 | 日記
政治の世界がようやく重い腰を上げた。
先の広島高裁岡山支部の猶予期間なしの選挙無効を受け自公両党が0増5減の新区割り選挙制度の先行処理を目指すとしたからだ。
ただこれが抜本的対策ではないことは誰もが承知している。
定数是正をどう実現していくのか、まだまだ課題は残されているのだがこんな中間ステップを経なければいけないのだろうか。
こんな時は与党・大政党が思い切って譲歩し野党がそれに協力することにより早く司法判断を受けた選挙制度を作り上げるべきだろう。
何にしても時間がかかり過ぎると思うのだ。


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