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グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

米ネットフリックスの快進撃に思う

2020年10月22日 | 経済
米ネットフリックスの7-9月期の業績が売上高、利益とも過去最高を記録したとのことだ。
ネットフリックスといえば今から10年ほど前になろうか、夫に連れ添って日本に来ていた牧師夫人から初めてその名前を耳にした。
彼女はこの動画配信システムが自然に家庭に入り込んでいる旨の話をしていた、・・・そんな記憶がある。
今やネットフリックスはあのGAFAと並んでGAFANと称されるほど成長し企業価値も拡大中だ。
あの頃、同社の株式を買っていれば今頃はねぇ・・・、(笑)
同社の業績に関しては今ちょっと気になる点がある。
今春から順調に拡大(コロナ禍による巣ごもり効果とみられる)していた有料会員数の伸びがこの7-9月期には僅か1%増にとどまったからだ。
いうまでもなく同社の主な収入源は有料会員の「会費」であるから会員数の鈍化はもしかしたら黄信号なのかもしれないと思うのである。
ただ同社は休眠会員(無論会費は支払い続けている)に会員継続の意思を問うているくらいだから事業の先行きに自信があるのだろう。
当分サブスクリプション・ビジネスモデルの旗手から目が離せそうもない。