グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

普通郵便物の土曜配達廃止方針に思う

2020年10月15日 | 社会
政府は来秋をメドに普通郵便物の土曜配達廃止方針を固め郵便法改正の準備に入った。
急ぎの情報などは郵便物から電子メールに移行しつつあるので市民生活に対する影響は比較的軽微かもしれないがそれでも日曜とともに土曜も郵便物はなくなるのはちょっと寂しい気もする。(笑)
そういえば先日JR東日本が東京近郊の終電時刻を繰り上げる方針を明らかにしていた。
働き方改革の一環なのか、それともコロナ感染との関わりがあるのかもしれないがいずれにせよ市民生活がシュリンクしていくような気がする。
つい先だってまでグローバル経済の展開とともに夜時間の有効活用策が推進されていたように思うが今は時計の針が逆回転、往時の大騒ぎがウソのようである。
果たして人類は進歩しているのか、それともコロナウィルスに立ち阻まれ後退を余儀なくされていくのか、・・・どうなるのか分からないねぇ。
「経済活動の24時間化」なんて言葉もどこかに行ってしまった。