4年前から始めたスイミング。進歩が停まった。年のせいだとは思いたくないが、その
気持ちと裏はらに現実はその通りなんだろう。私らの世代は小中学校にプールはなく、
その辺の川で適当に泳いだ経験しかない。半世紀の空白の後、4年前に始めたとき25
mくらいは何とかなるんだろうと舐めていた。どっこいそう甘くはない。10mもいか
ずに沈没。周りの少し下の年代のおばさまがたの達者な泳ぎに打ちのめされた。
以来、練習を重ねて100mは何とか泳げるようにはなった。コナミスイミングスクー
ルあたりになるとレベルの高いシニアが多い。まだまだ皆さんの技術談議に加わるのに
はためらいがある。目指す泳ぎはゆっくりと長くなのだが、どうしても力を抜くいう感
覚が本当には身に付いていない。
本ブログでも何度か取り上げた八ッ場ダムが大詰めを迎えている。以下の写真はダムの
上流側だが、貯水が始まればその姿を2度と見られない。
一番上の放水ゲートは判るが、その下に見える3つの穴は何のためのものだろう?
貯まった砂の排出用のものか。 その時は下流の名勝の姿は変わってしまうだろう。
左が旧川原湯温泉街ががあった所に続く。高い橋脚に圧倒される二つの橋は、雰囲気の
ある温泉街から吾妻川を渡り草津方面に向かう道と鉄路。
新しい橋の左側が移転した川原湯温泉。今は工事関係車両の往来で温泉地の雰囲気には
ほど遠いが、来年には刈られた山腹あたりまでダム湖になるはずだ。名勝吾妻渓谷の核
心部はダムのすぐ下流から始まるのが救いだ。
日本を代表するほどの規模の重力式ダムではないが、着工前の状態から少しずつ出来上
がっていく様子をカメラに収められてのは良かった。
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