あけましておめでとうございます。
新しい年を迎えると、自分の持ち時間が年々少なくなっていくことは仕方がないことです。
もう大きな目標はありませんし、健康で安定した家族でいられればそれが一番の幸せという年代に入
った。 今年も元気で過ごせることを初詣で神前に祈願して来ました。
昨年押し詰まった時期に11年間乗り続けた車を変える。 最近の軽自動車の性能の向上が目覚しいと
は、人からもネットからも承知はしていた。新しい車はスズキ自動車のハスラーという昨年のカーオブザ
イヤーを獲得した車。派手な色彩の印象が強いが、年を考えておとなしくグレーメタリックにした。
以下この車の感想。
660ccのノーマルエンジンでは街中を走るには問題ないだろうが、高速走行や登りが続く道では非力
だろうとターボ車にした。 1300ccクラスの車と比べても遜色はない力を発揮する。(車重が軽いこと
もあるが) 狭いエンジンルームに隙間がないほど、いろいろな機器が詰まっている。
燃費 カタログでは25km/Lとあるが端からその数字を信じてはいない。 18km/L程度と考えて
いた。 まだ粗い数値しか判らないが、メーターパネルの平均燃費は14km/L程度で少々期待外れ。
少なくとも1000km走らないとはっきりしたところは解らない。
アイドリングストップ機能 停止すればエンジンが止まると思っていた。 少し煩わしいなと覚悟してい
た。しかし停止すればいつでも止まるわけではないことが解った。停止する条件が全て満たされないと停
止しない。特にエンジンが冷えているとき、室温が低いときは停止せず。 懸念したほどの違和感はない。
本来の道案内機能のほかにAV関連の様々な機能がてんこ盛り。 とても理解しつくせない。道案内機能
のみを理解して暫く様子を見るしかない。
過去、傷をつけてしまう8割は後部。 これは優れもの。 ちょっとした傷で5万円の修理代がかかることを考
えれば結果的には安いものかも知れない。
ハイブリッド車はきらい 若い頃メカニックをしていた経験から、HB車の音もなく走り出すあの感覚になじ
めない。 エンジンがピストンを上下させながら力を出し、その動力で走るのが車という古い考えから抜け出
せない。 それと独特の排気音。 燃費だけが問題ではない。 操る楽しさこれも必要と思っている。鉄道マニ
アがSLに惹かれるのと同じか。
手放す車の買取価格 今回初めてネットを使って中古車買取業者4社に買い取り価格を提示させて決め
た。 デーラー提示の金額の4倍で商談が成立した。 みなさんもお試しあれ。
総評 2500ccクラスで車両重量は1500kg、1500ccで1100kg程度か。 これが一挙に800kgまで
軽くなる。 一人を載せて走るのにその25倍の物体を一緒に移動させるのが車。 この軽量化はすごい。
軽自動車の安っぽさも随分と改善されており、スピーカーの音質なんか非常によろしい。 この車なら男が乗
っても楽しさを感じる。
まったく別物ですね。後で見させてください。
友人の車は六か月待ちでした。
3日に足利のばんな寺まで初詣に行きました。北関東道を走ってみました。 100kmは軽く出ますね。
ただリアの踏ん張りが弱く、地面から踊る感じです。高速ではいささか疲れます。曲がりくねった坂道だともっと強くこの傾向が顕著になるのでは・・・
リアのショックアブソーバーをもっと減衰力の強いものに変えてみようと思います。