気象衛星ひまわり8号による日本付近の雲。7.26 11.10
上の写真よりも5時間ほど前に発表された天気図と雨雲画面。
今朝は雨模様だった。それから3時間後雲の底が明るくなってきた。
朝のルーチンを済ましたころ、なんと空の一画に青空が見えた。1週間ぶりか!!
早速、ほぼリアルタイムの衛星画像を開いてみる。
沖縄辺りから列島に沿って長々と伸びた雲の帯に関東地方だけ隙間が見える。
これが今の晴れ間か・・
リアルタイムだけに自分の分身が宇宙から同時刻に地球を見ているかの感じ。
衛星画像はいろいろなことを目に見える形で教えてくれる。
梅雨前「線」というが、あまりに幅広な雲の帯であること。
北太平洋へ東進した低気圧はとてつもなく大きな雲の渦になること。
その一端は日本付近の前線に繋がっていることが多いこと。
梅雨前線の南側には広大な太平洋上に晴れの空間が拡がっていること。
これがもう少し北に張り出せば待望の梅雨明けということ。
さらに、画面を閉じる際の感想、
大気圏のなんと薄っぺらなこと、饅頭の皮よりずっとはかない。
酷暑への対応は大変だが、気分は今よりずっとまし。
鬱屈とした気分が一新された。
もうしばらく我慢しよう。
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