
以前はスキューを6本も持っていましたが その内の2本を他の刃形に変更してしまいまして、現在はスキューとしては4本を持っています。
うまく削れないのは道具のせいかと思い 次々と買いたしてしまったのです。(笑)
上のは川口さんからのお下がりでレイ・ケイがデザインしたヘンリーテイラーの1/2"のものです。もっぱらV型の溝を作るときに先だけ使っています。刃形はオリジナルのままです。
真中のが私が購入したハムレットの1"2030のものです。通常はこれを主につかっています。木工経験の影響か刃先を薄くする癖があるようです。
下のは小沼さんが少し改造したソービーの1-1/2"の お下がりで 須田師匠に砥ぎ直しをしていただいた後に私がホーニングしました。太めの角材を丸める時に使って練習をしています。
砥ぐのが大変なので刃先が減らないように使っています。(笑)
ツールレスト上でコントロールし易いと教えられて買ったオーバルスキューは私にはとても使い難いので全く使っていません。両面を少し削りこんで薄刃仕上げツールにならないかなーと考えています。
「研ぎをジグに頼っているのは情けない フリーで研げないということはベベルラビングができていない証拠。いつまで経っても上級者にはなれない」と師匠はおしゃいます。確かにおっしゃる その通り正しいお言葉だと思いますが‥‥。
上級者になって初めてフリーハンドで砥げるようになるんじゃないのかなーと思いますが いかがでしょうか。
テックさんのサイトでスキューの研ぎの事が掲載されていました。直線でなく円弧にグラインダーで砥ぐジグについて詳しく紹介されています。ジグはやっぱり早くて綺麗で間違いなく砥げます。
こんなのがあれば円弧の刃も簡単に砥げそうです。
いまだに直線の物でも満足に使いこなせていませんので円弧の刃先では削る刃先の位置が変るたびに角度が変ってしまうのでよほどコントロールが出来ないと使えないのでは?と勝手に思っていて真ん中の普通の直線スキューを主に使っています。 上と下の円弧刃先のスキューも全然使わないこともありませんが変則な方法で使っています。
ターニングを始めて間もない頃、スキュウーを使うたびに酷いキャッチを食らって(他の刃物でもキャッチは随分くらいましたが(笑))しばらくスキュウー恐怖症になって 掴み代のダブテイル部分を削る以外は使ったことがありませんでした。
4年前にボールペン作りの講習会を受けることになりボールペンはスキューだけで作る(正しくは「スキューだけでも出きる」でした)のだと聞きましたので、急遽講習会の前に スキューの特訓をしました。
当時15cmのグラインダーで砥いで刃先だけをホーニングしていましたのでベベル面が凹に砥げてしまっていました。
ベベル面を眺めている内に ベベルが凹面なので食い込み易くてキャッチを食ってしまうのではと考えノミや鉋の刃を砥ぐ平らな砥石で砥いでみましたところキャッチが殆ど食わなくなりました。
まー以前より少しは上手になっていたせいもあったのかもしれません。
最近ではロングポイントを下にして角材を丸く削ることも出来るようになってきました。これが出来るとバリバリバリと気持ちがよいです。
平らな砥石で平らに砥ぐのは随分熟練している積りでも結構難しいものなのですが、あるサイトに平らを通り越して凸に砥ぐと良いように書いてありました。
平らな砥石で凸に砥ぐのは簡単ですがグラインダーのような縦回転の砥石では難しいのではないでしょうか。
グラインダーで砥ぐとどうしてもベベルが凹になりますが上手に使っているターナーもいますので凹でも構わないことなのかもしれません。
趣味のターニングを始めて10年以上になるのに 砥ぎの話題に興味がもてるのは 刃物が いまだに ちゃんと砥ぐことが出来ないからですね。
うまく削れないのは道具のせいかと思い 次々と買いたしてしまったのです。(笑)
上のは川口さんからのお下がりでレイ・ケイがデザインしたヘンリーテイラーの1/2"のものです。もっぱらV型の溝を作るときに先だけ使っています。刃形はオリジナルのままです。
真中のが私が購入したハムレットの1"2030のものです。通常はこれを主につかっています。木工経験の影響か刃先を薄くする癖があるようです。
下のは小沼さんが少し改造したソービーの1-1/2"の お下がりで 須田師匠に砥ぎ直しをしていただいた後に私がホーニングしました。太めの角材を丸める時に使って練習をしています。
砥ぐのが大変なので刃先が減らないように使っています。(笑)
ツールレスト上でコントロールし易いと教えられて買ったオーバルスキューは私にはとても使い難いので全く使っていません。両面を少し削りこんで薄刃仕上げツールにならないかなーと考えています。
「研ぎをジグに頼っているのは情けない フリーで研げないということはベベルラビングができていない証拠。いつまで経っても上級者にはなれない」と師匠はおしゃいます。確かにおっしゃる その通り正しいお言葉だと思いますが‥‥。
上級者になって初めてフリーハンドで砥げるようになるんじゃないのかなーと思いますが いかがでしょうか。
テックさんのサイトでスキューの研ぎの事が掲載されていました。直線でなく円弧にグラインダーで砥ぐジグについて詳しく紹介されています。ジグはやっぱり早くて綺麗で間違いなく砥げます。
こんなのがあれば円弧の刃も簡単に砥げそうです。
いまだに直線の物でも満足に使いこなせていませんので円弧の刃先では削る刃先の位置が変るたびに角度が変ってしまうのでよほどコントロールが出来ないと使えないのでは?と勝手に思っていて真ん中の普通の直線スキューを主に使っています。 上と下の円弧刃先のスキューも全然使わないこともありませんが変則な方法で使っています。
ターニングを始めて間もない頃、スキュウーを使うたびに酷いキャッチを食らって(他の刃物でもキャッチは随分くらいましたが(笑))しばらくスキュウー恐怖症になって 掴み代のダブテイル部分を削る以外は使ったことがありませんでした。
4年前にボールペン作りの講習会を受けることになりボールペンはスキューだけで作る(正しくは「スキューだけでも出きる」でした)のだと聞きましたので、急遽講習会の前に スキューの特訓をしました。
当時15cmのグラインダーで砥いで刃先だけをホーニングしていましたのでベベル面が凹に砥げてしまっていました。
ベベル面を眺めている内に ベベルが凹面なので食い込み易くてキャッチを食ってしまうのではと考えノミや鉋の刃を砥ぐ平らな砥石で砥いでみましたところキャッチが殆ど食わなくなりました。
まー以前より少しは上手になっていたせいもあったのかもしれません。
最近ではロングポイントを下にして角材を丸く削ることも出来るようになってきました。これが出来るとバリバリバリと気持ちがよいです。
平らな砥石で平らに砥ぐのは随分熟練している積りでも結構難しいものなのですが、あるサイトに平らを通り越して凸に砥ぐと良いように書いてありました。
平らな砥石で凸に砥ぐのは簡単ですがグラインダーのような縦回転の砥石では難しいのではないでしょうか。
グラインダーで砥ぐとどうしてもベベルが凹になりますが上手に使っているターナーもいますので凹でも構わないことなのかもしれません。
趣味のターニングを始めて10年以上になるのに 砥ぎの話題に興味がもてるのは 刃物が いまだに ちゃんと砥ぐことが出来ないからですね。
昨日は須田さんのところにお邪魔して、話題のスキューについて勉強させてもらいました。 ある程度失敗を重ねているので少しはできるつもりでいましたが、背後の視線が気になってすくんでしまいました。まだまだ腹が足りないようです。
当分は安静です。(>_<)