![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/27/22a83ad20d1e430b4c1b0507afb02840.jpg)
5回ほど漆を塗って放って置いた45椀(と自分で勝手に名前を付けました)に更に3回塗って仕上げとしました。
素朴な感じに仕上げようと刷毛目や木目が出るように胴摺りは縁補強の布貼り部分だけにして鉄分を少し加えて黒くした生漆を2回塗り放しにし軽くペーパー砥ぎをしたあと3回塗り放し再度軽くペーパーを掛けて4ヶ月ほど放ってあったのです。
摺り漆用の生漆を使っていますし塗り方もめちゃくちゃです。
漆塗りが現在のように確立していない大昔はこんな塗り方だったのかもしれないと何の根拠も無く想像して試してみました。
人により好き好きがあるでしょうが 結構気に入っています。
教わった通りに漆塗りをすると ものすごく手間がかかり大変なのでいい加減で簡単な(本当はこれでもあまり簡単ではありません)こんな方法もありかなーと思います。
ケヤキ 生漆塗り+α 左H90mm×Φ120mm 右H95mm×Φ125mm
素朴な感じに仕上げようと刷毛目や木目が出るように胴摺りは縁補強の布貼り部分だけにして鉄分を少し加えて黒くした生漆を2回塗り放しにし軽くペーパー砥ぎをしたあと3回塗り放し再度軽くペーパーを掛けて4ヶ月ほど放ってあったのです。
摺り漆用の生漆を使っていますし塗り方もめちゃくちゃです。
漆塗りが現在のように確立していない大昔はこんな塗り方だったのかもしれないと何の根拠も無く想像して試してみました。
人により好き好きがあるでしょうが 結構気に入っています。
教わった通りに漆塗りをすると ものすごく手間がかかり大変なのでいい加減で簡単な(本当はこれでもあまり簡単ではありません)こんな方法もありかなーと思います。
ケヤキ 生漆塗り+α 左H90mm×Φ120mm 右H95mm×Φ125mm