ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

今年の遊びの目標

2017年02月07日 21時33分25秒 | 最近の出来事

今日も麻雀の話です。

我が村でのマージャンは、
通常9人が都合のいい時に
集まってしています。

「麻雀しようかあ」と
こちらから出かけるときもあるし、
メンバーが3人しか集まらなければ、
「麻雀しようよ~」と
メールが飛んできたりして、
まあまあ皆さん機嫌よく遊んでいるのです。

で、この麻雀で一番楽しいのが、
「役満」といって、
点数が子で32000点、
親で48000点になる役を
上がったときに、
その記録を掲載するボードが
作られているということなんです。

例えば、A君が大三元を上がったときの
感想とかそんなことが
書き込まれてあったりします。

「いやあ、ハコテン目前の大逆転」
とか書かれてあったりします。

昨年一年間でこの役満が20回出ました。

一番大きかったのが、
親が最初の時に上がったこれ。



四暗刻単騎待ちというやつで、
いきなり96000点という
得点であっという間に
流局してしまった。

最初に配られた26000点が
空っぽになったら終わり
というルールである。

この時は親が4枚目の
「東」を引っ張ってきて、
カンをしたらその積もり牌で
「西」を引っ張って上がるという、
まあいわばりんしゃんでの
上りとなったのです。
まあまあ役満というのは
いつも劇的に起こることが多い。

あとはこんな国士無双や



大三元なんかも飛び出しています。



ある時なんか友達が
發一色でテンパっていたときに
doironが平和ドラ一で上がって、
その友達に大ひんしゅくを
買ったこともありましたな。

そのようにして、
昨年一年で全メンバー9人中
8人が役満を出していたのです。

で、あと一人がだれかというと、
これがねえdoironなのです。
四暗刻や字一色、小四喜
なんかもてんぱっていたことがありますが、
あと一枚が出ないということが
ずっと続いてました。

面白かったのが四暗刻で
てんぱっているときに、
別のメンバーに四暗刻を上がられる
というそんなこともありました。

なのでボードにいつdoironの
名前が刻まれるのか、
注目されていたのです。

2017年になって、
最初に名前を刻むぞー
と頑張っていました。

暗刻が1つあれば四暗刻を目指し、
一九字牌が8枚あれば
国士無双を目指しなんて
躍起になっていました。

家ではミセスに

「今年の遊びの目標は?」

と聞かれると
「役満」と答えていたくらいです。

で、その役満がついについに出たのです。

親の時にこんな手で
テンパっていました。
二荘か八萬を積もれば
四暗刻です。



割りと早い段階だったのですが、
なんとテンパった直後に
別のメンバーがリーチを
かけてきたのです。

ウヒャー、今回もあかんかなあ
と思っていたら、
そのリーチをかけた友達から、
あたりの二荘が出てきたのです。

うう~悩みましたね。
ここで「ロン」と言ってしまえば
三暗刻しかありません。
たった2000点です。

この段階ですて牌をみると、
あたりの牌はあと二枚です。

え~いい、でも待ってやれ
とそのまま進めて
2順目についに最後の
二荘を自分で引っ張ったのです。

積もってきた段階の指の感触で
もうわかります。

「やったー」。

ついに四暗刻達成です。



親なので48000点。
沈んでいた友達がハコテンになって
終了したので、
思わず持ち込みビールを
みんなに一本ずつふるまい
乾杯しました。

いやあ、よかったよかった。

ボードに名前が刻まれました。
感想は
「いやあ、やっと出ましたあ」

これで、まだ1月というのに
「今年の目標達成」です。

う~ん、では今年の目標を
再度立て直しですなあ。