ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

高積山お参り登山 4

2017年02月27日 20時55分47秒 | ウォーキング

三角点の標柱には
二等三角点と刻まれています。



そうやねえ、ここは遠くから見ても
よくわかるもんね。
でも、こんな雑草の中なら
三脚を建てても見張らせるのかなあ。

まあなんかやり方があるんでしょうねえ。

で、この時にふと思ったのですが、
doironも山名標を作ろうかなあ。
食べ残したかまぼこの板なんかあったら、
こういうところは特にわかりやすく
して置いたほうがいいもんなあ。

ちょっと考えてみましょう。

さあ、これで今回踏む目標だったピークは
2つとも踏みました。
ピークハントは無事終了です。

ではここから来た道を戻っていきましょう。



でも何となく道は分かりにくそう。



変にピークが分かれてたら
間違いそうですね。

何とかさきほどの見晴らしの
いい場所に出てきました。
では昼食にしましょう。



今回はお弁当とこういう味噌汁です。

それにしても今日もここまで
人間には一人もあっていません。



そんな山の中で、なめこみそ汁の
いい匂いをさせてたら、
カラスなんかも気になるでしょうねえ。

あ~それにしてもこういう昼食はいいなあ。

大したご飯やおかずじゃなくても、
緑のにおいや空の青さが
ええ味付けになりますねえ。

景色は船戸当たりのゴルフ場や
龍門山も見えます。



最初に通った県道から、
あちら方面へと
高野山ウルトラマラソンのコースは
続いているのですねえ。

今になって自分の走ったコースを
眺めてみたら、
なんて長いコースを走ってたんや
とあきれてしまいますねえ。

今回は食後のコーヒーまで
持ってきてのんびりと過ごしました。



さて先ほどの分岐のでかい石を
越えて下っていきましょう。



うっすら日差しもある中で、
朝は湿っていた道も
少々乾いて滑りにくくなっていました。



快適に下っていきます。



遠くに紀の川周辺の地域が
見え始めたらほぼ終わりです。



ナビで見てみると、
約五キロの山道を楽しんできました。

あ、そうそう、ここで高積神社の
下宮にもまいっていかないといけませんね。
これが下宮の社殿です。



「パンパン」
おお~ここに植わっている木は
すごいですねえ。
木が一本生えるのにこんなに
根を張るんですねえ。



あ、あれ宮石に
「松下幸之助」の名前がありますよ。



そして、こっちの方には
「松下電器産業」の石もあります。



大きな金額を入れてはりますねえ。

それにしてもここへこんな
多額を奉納するなんて、
この辺りに松下の工場でも
あったのでしょうか。

それともこの神社の名前から
物が高く売れだすように
というような「なぞかけ」
でもあるのですかねえ。

よくわかりませんでした。

さあ、これで今回の
歩き旅は終わりです。
では車に乗ってきた道を戻りましょう。

「楽しかったなあ~」
とか思いながら車に乗っていますと、
おお~あんな看板が建っています。



「松下幸之助生誕地」なんだそうです。
ああそうかあ、
かれはもともとこの高塚神社の
氏子だったんですかねえ。

看板のところに、
生誕地ここ右折すぐとありましたから、
一瞬でバックミラーを確認し、
右折ラインに急変更して
曲がっていきました。

ああ、ここには「松下公園」という
公園もありますよ。



きっと彼の息がかかって
いるんでしょうねえ。

そしてここが彼の生誕地です。



大きな石碑と「幸之助桜」
と名付けられた木も植えられ、



横には墓所もありました。



以前大阪市内を歩いているときに、
彼の起業の地の石も
見つけましたねえ。



これで、生誕碑と墓所もありました。
訪ねた高積神社にあった
宮石の秘密に偶然出会うことが
できてよかったです。

旅の結論に花が添えられましたね。

高積山お参り登山、これにて終わりです。