ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

山麓リボンの道22 雪の舞う道

2017年02月04日 20時48分23秒 | ウォーキング

さて、では今年最初の
しっかりウォーキングに出かけましょう。

あっ、ブログでは1月17日の
神戸歩きが先に乗っていますが、



ほんとうは今回のほうが
先に歩いてたんです。

そう、1月14日のウォーキングなのです。

まあネタの適時性などから
紹介が後になってしまっていたのですねえ。
歩いたコースはこちらも
神戸山麓リボンの道。

昨年末に神戸で宝くじを買い、
その三宮から烏原貯水池を経て
湊川あたりまで歩きましたので、
今回はその続きとなります。

その日はかなり寒い日でしたねえ。



列島各地で雪の舞う日でした。

う~ん、だから今回の神戸歩きも
もしかしたら雪の中を
進むことになるかも
と思いながら出発したのでした。

え~この日は歩き終わってから、
大阪のお好み焼き屋さんで
友達と一杯飲みがありますので、
三宮までだいたい1時間半くらいかけて
電車で移動します。

電車の窓から外を見ていると、
うう~寒そうですねえ。
六甲の山の上も
まだ雪は降ってなさそうですが、
もう今にも降り始めそうですねえ。

三宮の駅で降りてバス停を探します。

前回乗って帰ってきた
バスの反対側ですね。

え~っと、前回乗ったのは
なんて駅だったっけ?
携帯に残っている
過去の記録を見ても
バス停の名前は撮影してないようです。

経路図を見ながら
記憶をたどったのですが、
このバス停名がなかなか出てきません。

まあでも経路は分かったし、
どこ行きのバスに乗ったら
いいかもわかったので、
乗りながら景色を見つつ
降りることにしましょう。

この辺のバスは均一料金なんです。

神戸は賑やかやなあ、
と、まあ気楽に考えつつ
バスに揺られていきます。

遠くの景色を見ながら、
ああよしこの辺やなあ、
次くらいかなと思って
ボタンを押したら、
一つ手前で止まってしまいました。

「ああここちゃうねん」

とわがまま言うのも
新年からは避けましょう。

「ちっ」とか言いながら
さっさと降りてしまいました。



まあ、ウォーキングの距離を
伸ばしましょうかね。



あ、この「祇園坂」は
前回通った所ですねえ。

姫路の石を祇園に運ぶときの
休憩所の神社がありました。
飴売りのきれいな舞妓さんのような
女性が並んでいるという
そういう神社ではなかったですねえ。

で、この祇園社の近くに
一時「平清盛」が住んでいたので、
この辺りの商店街は
清盛ゆかりの商店街なんですねえ。



あれ?そういえばこの前に
六波羅蜜寺に行ったときには

「清盛の供養塔」

がありましたねえ。



清盛の墓のひとつと言われています。

そうなんです。
清盛は京都では
あの六波羅蜜寺の辺りに
住んでいたんですねえ。

それに清盛と交流のあった
同時代の武士で、のちに出家した高野の
「文覚」は、あの雲雀山辺りの
「明恵」の師匠であったりするんですね。



歴史の繋がり、
人のつながりを感じますねえ。

その祇園社の横を通っているのが
「有馬海道」だったんですね。
道標でわかりました。



で、その時なんですが
なんと急に暗くなって
「雪」が舞い始めました。


写真の撮ってるのですが
わかりにくいですねえ。
まあ、これくらいのボタン雪だったら
歩けるのですが、
ここからちょっと山の上に
上がっていきますし、
カメラがぬれるのも気になります。

そういえば、熊野古道を歩いているときも
こんな季節がありましたねえ。
湯浅のあたりだったかなあ。

雪に濡れないように
カメラにタオルをかぶせて
歩いたのを思い出します。

見覚えのあるこういう銭湯を過ぎて、



ああこの道あたりから
下ってきたのでしたね。

では頑張って登っていきましょう。

急な階段や、



上り坂をふうふうと





登っていきます。

大きな老人施設の横くらいから、
烏原貯水池に入っていく道を
進んでいくのでしたね。
ああ~正月でなまった体に
この急坂は結構こたえます。

続く