ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

電車に乗ってみた

2015年11月10日 20時43分29秒 | 最近の出来事

まさかねえ、
こうしてブログ後初めて電車に乗るところまで
報告しないといけないとは思いもよりませんでした。

だいたいさあ、
人間の病気は今や三大疾病と言われている。
ひとつ目が“悪性新腫瘍物質”
そして2つ目と3つ目が
“脳卒中”と“心筋梗塞”と言われているんだよな。

doironはなんとその内2種を経験してることになる。

脳卒中も人けの一杯あるところでかかったから、
命を取り留めたものの、
もしこれが山の中だったりしたら
下手したら帰ってきていなかっただろう。

本当の誕生日までもうすぐ60年。
そして、2度目の誕生日までもう少しで5年。
いやあ、下手したら3度目の誕生日を、
もしかしたら記録しておかないといけませんな。

10月14日ですね。

下手したらその日が
命日だったかもしれないわけですから、
祭りの日が命日だったかもしれんわけですわ。

もうなんという不運というか、
幸運というかですね。

脳にモノが詰まるというのは、
これまでまあ元々の素養から
辛い思いをしたこともありますが、
大体において次々に出てくるものとして
あつかっております。

ところがこの病気になってからは、
どうにも浮かばないところがあるのです。

先日、友達と大阪のデパートの話をしました。
目的は難波にあるあのデパートだったのですが、
これが出てこないんです。

「近鉄」「大丸」とかは出てくるのに、
そのデパートの名前が出てこない。
うん、これは困ったなと思いつつ、
ついに人にきいてしまったら
「高島屋」でした。

あそうか、そういう事やなと思いつつ、
その時人間の脳もコンピューターに
似てるんやなと思ったよ。
そこにあるんやけど
なかなかたどり着かないみたいななあ。

で、そんな事故があったから、
一体何がどうなってるんやろと思いつつ、
その日は電車に乗ってみることにしたんだよ。

闘病後初めての電車だから、
途中で一体何がどうなるかわからないようなんでね。

結局迷うことなく一人でJRの駅に着き、
スマートICOCAで校内に・・・
何も異常はなかった。

次に乗った電車は区間快速だったが、
それもどんな駅にどれくらいとまり、
どれくらい待って発車するか、
すべて予想通りである。

結局困ったところは、電車にかかっては何もなかった。

ただひとつ、唯一大きな間違いをしたのが、
駅を降りてから寄るべき店を間違えてしまったのだ。

もともと、hoopにあると思ってた店に、
Q‘sモールと勘違いして言ってしまったことかな。

ま、これも長いこと言ってなかったから、
正気かどうかちょっとわからんところも
あるんやけどね。

いってから、あれ?
これは違うと気が付いてしまったんだよなあ。

これだけ間違えたら、
多分、もう間違うことはないだろう。

そのほか、寄ろうと思っていた店や
よそのお店も全く間違えずにすべて寄れて、
まあ、なんとか阿倍野通いは
無事に終わったということだっただろう。

帰りは、JRをやめて環状線を通って南海電車へ。

まあ、これも全く問題なく通り過ぎることができたのは予想通りだ。

けっきょく半日のお試しで、
最初のお店を間違えたくらいだったな。
こうして、今日の半日さまよいは
無事に終わり、帰ってきてから、
途中でかった品物を確認してすべて終わり。

うん、電車もほとんど問題ないだろう。
脳の動きって今まで完全に意識してなかったのに、
いざ動いてみるといろいろと
確認すべきことがあるんやね。

こうして少しずつ、無事を確認していかなくてはと思っている。


今度は自分のカレンダー 2

2015年11月09日 21時21分14秒 | 最近の出来事

さて、昨日の続きでもう少しカレンダーの絵に説明をしよう。

5月は、縦書きと横書きで2枚の絵を乗せてみた。
一枚は、やはり何といってもこの時期である、
ちまきと柏餅の絵である。



これはねえ、実際に描いてみたいから
無理を言って買ってきてもらった。
よしよし、ではそれを描いてみようと思っていたら、
近所の子どもさんからも
同じものをいただいた。

同じメーカーのお菓子だったので、
くく~、一日損しちゃったぞい。

言葉は、これをかくときから決まっていたんやけどね。

5月のもう一枚は、
サクランボの絵。


これも遠くに住んでいる友達が贈ってくれたもの。
まあ、絵の方は茎に力を入れるのと、
実の方は光の辺り具合に注意することかな。

言葉の方は、2、3日悩んだが、
夢で見た景色の中から
こんな言葉が生まれてきた。

6月はこれまであまり書いたことがなかった
ヒキガエルの絵だ。



このヒキガエルの絵も、
そうやなあ30年くらい前に写した写真だろうか。
地面に寝転がって写したな。
こんな風に、昔から写真をいっぱいとってあったので、
それをある時ふと見上げたら、
絵に描いてみようと思わせる写真が
結構あったりするのでおもしろい。

以前はそんな気持ちで写真を撮ったのではないのにね。

思わず写真にしたりすると
意外に面白かったりする。

7月はこれ。
最近買ってもらったもの。



絵にかく前に、台所でスケッチをしたものだ。
このころ、ばあちゃんも
このサザエを絵に描いていたので
一緒に楽しんで描いた。

ばあちゃんが絵を趣味にしているのには、
こういう時に楽しくていい。

同じ絵を描いても
まったくばあちゃんとは
絵が異なるのがまた楽しいんだよね。

あ、ばあちゃんはなんて言葉を入れたんだろう。

doironの絵は、
絵が普通にしゃべってくれることを
書いたつもりだ。

8月もまた2枚だ。

一枚は、友達が遠くに遊びに行って
お昼に食べたハタハタの絵を
送ってくれたのでそれを絵にしてみた。



こういう魚は、めざしとかシシャモに
間違えちゃいけないよ、
その辺は注意しないとね。

ちょっと実をふとく描いて、
そらし気味に。

おお~、なんとなくハタハタにみえるなあ。
レモンを置いてあるのもよかったかな。

もう一枚は、我が家の庭でよく咲くクンシラン。

絵もややこしかったけど、
言葉もややこしかったです。



クンシランということで、
尊敬されるというところから
生まれてきた言葉です。

そして9月は、ほおづきです。



これは、何か絵にかくものってないかなあ、
とジムのトレーナーに相談したら、
その子の親が絵を描いており、
こんなんどう?
といって教えてくれたのが
このほおずきでした。

店で売ってるほおずきは
少しくたびれていましたが、
ちょうど絵にするには頃合いです。

ミセスにお土産と言って買ってあげました。

10月は赤とんぼです。



近づいていってもあまり逃げないので、
写真にとりそれを絵にしました、
トンボは実はメダカのかめの中に
卵を産みに来てたんやろねえ。

それはちょっと困るので、
空き缶使ったカラスで除けを作りました。

11月は焼き芋です。



あの和泉の山の中の野菜屋さんで
売ってる焼き芋を飼いました。

え~っと選ばしてな、
といったらさめるからアカンと言われましたぜ。

絵にかくねんけどと言ったら、
ちょっとマシな芋をいただけました。
土にまみれて、日に焦がされて
ようやく一人前ということですな。

そして最後の12月はたい焼きです。



近所のスーパーにタイ焼き屋さんがあって、
そこで飼ってきました。

ミセスもdoironも大好きなおやつです。

こうして、絵葉書の絵は埋まっていきました。
ことしはこの絵ハガキに、
夏の終わりに書いた
doironの絵も入れておきました。



毎年同じような絵ハガキを作ってますが、
毎年少しずつ絵が進んでいくのです。


今度は自分のカレンダー 1

2015年11月08日 21時29分01秒 | 最近の出来事

さて、先日ばあちゃんのカレンダーを作った。
次はいよいよ自分のカレンダーの番である。

カレンダーの日付の部分は、
先日のばあちゃんカレンダーで
肩がついているから、
取りつき的にはあっという間に終わるだろう。

エクセルでカレンダーを作って
それを張り付けているのだ。
そうやって
新しいカレンダーを見ながら
来年のカレンダーを作っていて、
ふと気ついたことが3つある。

ひとつが来年はdoironが生まれた年の
カレンダーと同じになるという事だ。

いやはや早いもので、もう60歳になるんやねえ。

最近の病気のこともあり、
もうここらでライター仕事も
ひと段落ということなるんだろうかねえ。

もうひとつは、来年が閏年ということだ。
2012年に仕事を一段落した時には、
ちょうどこの閏年だったし、
もっと振り返れば、
仕事についたのもこの閏年の年ということもある。

いろんな場面で閏年は
いろんな自分を迎えていることになるわけだな。

そして、今年のカレンダーをみてもうひとつ、
「おっ!」と思ったことがある。
それが新しい祝日の誕生だったのだ。

これまで1日も春休みのなかった
8月11日に決められたという
「山の日」は、2014年にきめられたという。

当初、この祝日は8月12日として
決められていたという。
しかし、残念ながらその日は、
日航事故のあった日ということで
地元が猛反対し、この日に決められたという。

これでもう祝日の無い月は6月だけとなったのね。

では、どんな写真を使うか見て行こう。

まず、1月はこれ。



ヤブコウジね。

どんな寒い時でも山に登って
木の下を眺めると、赤い身がついていたりする。
この絵にかいた実は、
そうやなあもう30年くらい前に
山で撮影した木の実を
絵に描いたもので、
葉っぱの日の当たり具合が難しかったな。
でも、どんなに寒くても、
きれいな実を咲かせている。

2月はナワシロイチゴの絵を並べた。



ちょっと季節は違うかな。
でもあの琵琶湖にちかい
淀川沿いにきれいに咲いていたな。

あの川沿いの琵琶湖の実は、
来年も取りに行きたいと思っている。

言葉はちょっと悩んだが、
あの甘いブツブツとグチのブツブツを並べてみたよ。

3月はワサビを並べてみた。



一本丸々飼っても食べきれないやろから、
青空市場でこっそり写真を撮らせていただき、
それを絵にしたんだよね。
なかなか描いてみると、
絵の深い植物だったな。

言葉はだいぶ悩んだが、
ここはちょっと遊び心で、
この顔にピンときたら110番
をもじってみた。

4月はヤマイモ。



これは一本だけ買ったんだよね。
それを二本並べて絵にしてみた。
なかなかこの植物ほど
粘る姿はなかなかないもんだ。

5月は2本の絵を乗せているが、
まあ、この辺からは明日のブログに引きついでみよう。

それにしても、
絵にかくってだんだん景色がなくなってくるもんやねえ。
いま、ちょっと落ち着いているから
また描いてみようかと思っているけど、
なかなか新しいものがみつからない。

一度書いた奴でもまた描いてみようかなあ、
なんて思ったりもしている。


リハビリに打ち込んでいる

2015年11月07日 19時29分35秒 | 最近の出来事

病気の方はというと、
現在リハビリが週1回のペースで行われている。

結構な値段を取られるので、
自分でやり方を教えてもらったほうが
安くつくのかもしれないが、
やはりどうしても全体の動きを
こまかくチェックしてもらわないといけないのだろう。

先生は、ちょっと妊娠中のお腹の大きな女性、
そう年齢で行けば35くらいかな。

最初の頃はミセスも一緒に入って
僕が受けるのを見ていたが、
最近はどうもあきたように見え、
外で待ったり、近所を散歩したりしながら、
一応は帰りを待ったりしてくれている。

その内、doironを外で暇つぶししながら
またんでいいように、
電車でいってもいいかな
なんていうのも考えているんだよね。

ま、もちろん車で行けるのが一番いいんだろうけどね。

で、そのリハビリなんだが、
種類で言うとそうやなあ
全部で5種類くらいあるだろうか。

前回行ったのはそのうちの2つだ。

ひとつは赤、黄、青、緑の四種類が
いろんな字で書かれてある。
それを見ながら、その字が書かれてある
本当の文字を当てて行くというものだ。
例えば、赤で「みどり」と書かれてあったりすると、
緑ではなく赤と答えなくてはならないのだ。

このあたりが、僕のばあい
よくあてはまるようで、
1ページに50個くらい字が書いてあって
それを当てて行くのに、
所要タイムを測ったりしている。
だから、どれくらいでこたえられるかで
つかれ具合がよくわかったりするわけだ。

最近は、一回やることにタイムが縮まっていくので、
これについてもぼちぼち終わるのかもしれない。

そして最初と最後にその色あてをやる間に行うのが、
3つの話を読んで、
それを要点ごとにまとめたり、
中味を聞いていくという話だ。

これがねえ、なかなか読んでいるうちには
よくわかるのだが、
では実際に読み終わって、
その中身を何も見ずに書いてみようとすると、
なかなかうまくいかない。

とんでもない間違いをしていたりするのだ。

まあ、これもdoironの脳梗塞には
ぴたりなのかもしれないな。

あとはねえ、
こうしてブログをかいたりする話をすると、
そこに間違いがあったりすると
教えてくれる人があるかとよく聞かれる。
そう、それがねえ実をいうと、
これにピッタシの友達がいるんだよね。

読み終わって漢字の間違いがあったりすると
携帯メールでちゃんと教えてくれる人がいたりするので、
大変心強い。

とまあ、そんな話をすると
いつも間違い探しをしてくれる、
そこのあなた、doironはこうして、
いろんな人に巻き込まれ助かっていますからね。

また間違えてたらよろしくね。

いやあ、doironのリハビリにとって、
このブログつくりは大変ありがたいのである。

あと、日常生活でdoironが大変困っていることが一つある。
それがねえ、よんでいる小説の中身が
きちんとはいってこないってことなんだ。

たまたま読んでいるのが
そういう話かもしれないが、
ここんとこ、ずっと呼んでた
小説家の中身だから
多分doironの記憶力が
ちょっといそしんでいるということなんだろう。
読み終わっても、

あれ?

と思う部分があったりするのだ。

だから、そういう意味でも、
じっくりと中身をしっかり押さえながら、
読み続けるというのも
いいリハビリなのかもしれない
と言われている。

ほんというと、そういう話は
新聞を読みながらまとめて行くのが
いいのかもしれないが、
まあそんな時間がなければ
こういう取組も悪くはないだろう。

先日、
「doironさん、この病気どれくらいで良くなると思う?」
と聞かれたので、大目に見て
「今年いっぱいはかかるだろうな」
と答えたら、とんでもないよ、
もっともっと長い時間かけて
治していかないとねと言われてしまった。

そうかあ、じっくりやるしか
方法はないんやねえ。

じっくりと取り組んでいく、
それがまあ今のところdoironの人生なのだ。


倶留尊で花見 その2

2015年11月06日 21時14分37秒 | ウォーキング

この山には、
地元の人達のボランティアが立っており、
「ススキの中にまでは入らないでくださいね」
などと説明をしてはる。

たしかにねえ、
こんなススキの名物なところは
さほどたくさんあるわけではない。



この倶留尊山のほかには
この近くでは、砥峰高原、尾石山、
青山高原もなどがあったかな。

みんなきれいにススキが残っていた。

しかし、この山のススキはやはり格別だ。

何と言っても、昔からよく来たところだったしね。
始めてきたときは
こんなところが日本にも残ってるんやなあ
って感じだった。
ススキの花をバックに、
秋の空や山の景色を撮影したよ。

お、これはもしかして残ってるサワギキョウ?
とおもったらよく見たら



「リンドウ」でした。

わかるかな。
とおもったら、
すぐ近くにも咲いていましたぜ、へへ。



シラヤマギクもそろそろ終わりです。



あ、ホウチャクソウもそうでしょう。



今回はセンブリとか咲いてるかな
と思ったのですが、
これはまだですかねえ。

そんな風に登山道をぶらぶらしながら
登っていきます。

やがて、下の景色が良く見えるようになってきました。



池の周りに遊歩道ができ、
白く開けた部分が休憩所です。
後にそこでご飯を食べましょう。

遠くに見えるあの山は、
多分赤目四十八滝の方向なんでしょうねえ。



ススキが青空に映えてとてもきれいです。



山頂までようやく登りおえてから、
ちょっと休憩。
でも、本日の目的は野草と
外で食べる昼食です。
すぐに下ってゆきました。

待ってろよ~休憩所。

10台くらいあるベンチが
上から見たところでは
今のところ数台開いているが、
次々やってくる人達に奪われそうだ。

ああ、もうあと2台。

頑張らなくてはと思い始めたところに、
上から走って下ってきたおばさんに
ドカッととられてしまった。

むむむ~、これはまずいと思ったが、
なんとか残った一台をゲット。
と、おもったら、あちこちでテーブルが開いた。

ようやくお昼セットをいただくことにした。

今回の昼食はこれ。





今日は、ちょっと久しぶりだったので
ガスコンロを持ってきたよ。
さすがに湯の湧くのが早い。

あっという間に昼食は終わった。
途中こんなカマキリを見たり、



さすがの「ナンバンギセル」も目に入ったな。



こんな道を下っていって、
ことしのススキツアーはようやく終わった。

さあ、ナビを見てみようと思ったが、
何とここは電波が悪く
ちゃんと届いていなかったよう。

といっても、さすがにあって
5キロくらいだろう。

車に乗って、お亀湯によってお土産を購入。

帰りはこれまでと同様に
名張の方を向いて走った。

とちゅう積田神社に寄って、
立派な尻尾を持つ狛犬と



曾爾街道の石碑を



眺めながら帰って来たよ。

まあ、今年のススキうかがいも
無事に澄んだということやな。

人は弱い、
でも自然は少しずつ季節を替えて
どんどん変わっていくもんなんやね。


倶留尊で花見 その1

2015年11月05日 20時50分46秒 | ウォーキング

僕の体がこうなる前に、
今年のすすきの最後の姿を見ておこうと、
奈良県の曽爾村にある
倶留尊山に行ったことがある。

ここはススキの群落がとても有名で、
これまで何度もススキを見に
出かけて行ったことが多い場所のひとつだ。

両親や息子が小さい時にもよく言ったものだな。

ま、だいたい奥さんの実家が
上野にあった頃の事なので、
まあ行ってみれば
都合が近いといえば
そうだったかもしれないけどね。

以前なら、西名阪を針西で下りてから
下道をかなり行き、
かなり時間をかけて行ったような気がしている。

いまは、こちらからだと
南阪奈道をドン突きまで行き、
桜井から長谷の方を抜けて行く道が
早くて便利だろう。

そう、ちょうどあの額井岳に登った時に通った道だ。

しかし、よくあのときに
今回の病気が出なかったものだ。

もし出ていたりしたら、
まだひょっとしたら戒場山の下っている途中で、
どこ向いて帰ってええのかわからずに、
日陰で座ったままになっているかもしれないのだ

そんな榛原も過ぎ、
国道369号から榛原を目指すのが
今の最短コースとなっている。

車をビュンビュンと走らせ、
もうそろそろつくかなと思っていた頃に、
じんわりと景色が現れてきたのが、
鎧岳、兜岳などの周辺の山々の景色だ。



このあたりはけっこう粘土がきついのか、
ずいぶんととんがった山が多い。



この今見えている山の反対側には、
赤目四十八滝なんていう山もあったり、
屏風岩なんていう谷もいくつもあるようだ。



思い起こせば、高校生の頃、
友達とこの山の周辺を歩いた記憶がある。
山をいくつも巡り、
夕方までたっぷり遊んだ記憶があるのだ。
もう40年以上も前の話である。

いつかはまた来なくてはならない山やなあ
とその頃は考えていた。

倶留尊山はこれらの山の西側にそびえている。
道をそれて川を渡り、
右側一方通行の道を登っていくと、
お亀池のある温泉地に到着する。

なかにはこの上の駐車場が
有料であることを考慮して、
ここから登っていく人も多いようだが、
ここには帰りにお土産でも
買いに行く程度にして、
さらに上を目指そう。
doironさらに車を走らせて上を目指した。

そしてさらに、数キロ進むと、
日陰山の麓に一日600円を取る
立派な駐車場があった。

さあ、ここに車を停めて歩いていこう。



入り口を登っていくと
いきなりお亀池のところに出る。



おお~、山にはススキが満喫だあ。

景色や山の清々しさを感じながら、
ずずっと山頂まで上がっていこう。



チョロッと続く。


さて、昨日から運動

2015年11月04日 20時58分40秒 | ウォーキング

昨日から少しずつ運動が始まった。

入院してからいろんなことは
手を抜いてきたからね、
なのでこういう運動に関しては、
久々のまたイチからの始まりだ。

以前は介護士さんの前で
トレッドミルで運動してきた。
その時は大体、距離4km/hで二キロ、
すなわち30分の運動が
精いっぱいぐらいだったかな。

なので、今回は一人で行う運動の始まりということで、
とりあえずは同じペースで、
まずは病院と同じく30分をこぎはじめる
ところから始めることにした。


ジムまでの距離はだいたい
市内ジムと同じくらいなので
自分で運転し、向かうことにしたよ。

ジムにつくと、ちょうど入り口の
下足箱のところに以前はいてきてて、
そのまま救急車で病院に行ってしまったから、
のこってしまっていたクロックスをチェックし回収した。

これはジムのトレーナーに
きちんとdoironの靴が残っていることを
確認してあったんだよね。

そして入り口で、ジムのエライさんに
お世話になったことをきちんとお礼を言ったあと
まずは中身へと入って行った。

いつもの人達とちょっとロッカールームで、
いやあ何とか戻りましてんと、
お世話ばなしをしたあといざジムへと向かった。

驚いたのが、ジムのトレーナーの男の子だ。

ひゃあ~、もう復活ですか。
まあ、あまり無理せんと
ゆっくり直していってくださいね、と言ってくれた。

もちろんそうだ。

昨日はかるい運動くらいで、
世間に自分のことを言うのが
まあ一番の目的なんだが、
実は人にあってもそれほど深くは
きかれなかったから、
どちらかと言えば思っていたより
気軽に澄んだのでよかったかもしれない。

さてまずは、簡単に運動から始めたのだが、
これがねえ3週間で結構肉が落ちていた。

いつもはパンパンだったショートのタイツが
何ともよれよれ。
結構筋肉て落ちるもんやねえ。

まずはこのへんから始めないと
いけないかなあ。

まあ、昨日は最初の予定通りトレッドミルで30分こぎ、
なにごともなく運動を終え、
それから足を延ばして、
それくらいにしておいた。

その後、ジムでしっかりお風呂に入って、
体中もぴしぴしになってジムを出ることができたよ。

う~む、こういうしぐさがなかなかのもんだ。

そして今日の目標はバイクに乗ることであったよ。
これもまあ、ゆっくりと付加を軽くして
30分間こいだ。
汗もちょっとだけ軽く書いてね。

まあ、こんな調子で少しずつ
体調を戻していくのがいいだろうて。

ただ一つ問題があるのは
それではたして

東京オリンピックに間に合えばいいのだが・・・。


目玉焼きの見方

2015年11月03日 21時41分11秒 | 最近の出来事

目玉焼きは嫌いじゃない。
どちらかと言えば好きな方。

喫茶店のモーニングでも
目玉焼きが出てくると、
「おお~、うれぴー」と叫んでしまう
(心の中で)。

それも、白身(しろみ)の部分に
適度にコショーなどの香辛料が
まかれていたりすると、
おお、やるじゃないかとほめてあげたくなる
(心の中で)。

加えて白身の端っこが
ちょっと焦げて、
おこげのハネなんかがついているとあなた、
さすがに乱舞はしないけど狂喜してしまう
(やっぱり心の中で)。

それに卵焼きなんかだと、
卵をいくつ使っているのかわからないでしょ。
でも目玉焼きだと
これはもう必ず1個は使っちゃってるわけですよ。

卵を1個食べたという充足感も
満たしてくれるじゃないですか。

もし、目玉焼きが2個皿に乗ってたとすると、
卵2個分ですよ。
年に1回あるか無いかの豪勢さじゃありませんか。

さらにこの場合、
目玉焼きを横に二つ並べて、
鼻にみたてたサラダのパプリカ、
口に見立てた2本のソーセージ、
髪の毛に見立てたレタスやカイワレ
なんかだったりすると、
それだけでその日一日いいことが
ジャンジャカやってくるような気がしませんか。

でもねえ、そんな朝食の主役である
目玉焼きにもひとつだけ問題があるのです。

その問題が黄身(きみ)なのだ。
卵ごはんをするときに、
「白身も入れますか」と聞かれたら、
甘い声で「黄身(きみ)だけだよ」と
ささやいてしまうあの「黄身」です。

白身はいいんです。
ペロリンと食べてしまうから。
でも黄身は焼きが甘いと、
箸で食べようとするときに
どうしてもトロリンと
お皿の上にこぼれてしまうじゃありませんか。

パンが一緒にあるときなんかは、
それですくってパンになすりつけたりもするのですが、
ホテルの朝食なんかのように
ご飯だとそうはいきません。

ワンプレートにサラダ、ハム
なんかと一緒に乗っていると、
どうしても最後に皿に黄身が
いっぱい残ってしまうのですだ。

もったいないなあ、と思いつつ
もまさか皿を持って
なめるわけにもいかないので、
食事後、断腸の思いで
それを返却口に返さなければならない。

あの、もったいない感が
唯一目玉焼きの欠点だと思うのです。

ある時、それじゃストローで
トロトロ部をあらかじめすってしまっては
どうかと考えやってみましたが、
どうもむなしさが漂ってしまいます。

それにそのストロー内に残ったトロトロを
アイスコーヒーで一緒に流し込もう
としましたが、
それはやはりまずいもんだと気が付きました。

その問題を解消するために
どうすればいいのでしょうか。

それが、現在のdoironの目下の
人生の課題なわけです。

これから先、老い先短いけど
まだ何度かそういう場面にも
きっと遭遇するでしょうしね。
だったら最初から
「目玉焼きはかためでお願いします」
と言えばいいのかもしれませんが、
それだとやはりあの目玉焼きの
トロトロ感を損なってしまうしなあ。

あのお皿に残った黄身のトロトロを、
むなしさに耐えることもなく、
恥ずかしさをこらえることもなく
スマートにぬぐいきれるいい方法があったら
教えてもらいたいと思っている
今日この頃なのです。

たかが目玉焼きで、
1日分のブログを費やしてしまいました。
すみません。

されど目玉焼きなんです。


少しずつ戻していこう

2015年11月02日 21時41分10秒 | 最近の出来事

とりあえず、
病気になるまえの暮らしに
どれくらい戻れるかどうか、
ぼちぼちといろんな動きを入れて行きながら、
確認を始めている。

まず最初は車の動きから始まった。

当初、卒業してすぐの頃は
ミセスの運転で様子を見るというものだったが、
載ってみると全く問題がないことがわかってきた。
ていうか、横で見てると
ああしたら危ないとか、
こうしたら周りはそんな風にとるよ
とかと細かくうるさくいったりしてしまう。
なので、たまに車の運転を替わってしていても、
もうほとんど問題のないことがわかってきた。

それがだんだん全く問題がないようになってきていることで、
最近は市内程度の事であれば、
郵便局に郵便を出しに行くくらいは
一人で全く問題なく出かけられるようになってきた。

まあ、次はdoironに乗ってもらい、
ちょっと遠くの親父の墓まで
墓参りに行くことも
今週中くらいにはやってみようと思っている。

次に、ブログの方もここんとこちょっと短かったが、
だんだんと長く書くことが許された。

のんさんも徐々に文章を見てたら
元に戻ってきていることがわかるという。

さあ、こうして色々と問題が解決し始めたぞ。

麻雀の方もほとんどが買ってきているしね。
とまあ、ここまできたら次に許してもらえるのが、
運動というものだ。

ミセスもここまで来てほとんど
感じることがなくなってきたからか、
この運動についても
doiron自身の運動の仕方に応じて
かなり柔軟に考えてもらえるようになってきた。

今週中くらいからジムに行き、
運動を始めようと思っている。

もともと、リハビリの先生は
常に運動の少ない範囲で
運動しなさいと言ってくれているのだ。

そのフルリハビリの先生もそうなんだが、
そもそも、フルマラソンをこれから走ろう
という先生だから、
こっちのことを少し話をするだけで、
それやったら無理のない範囲で
運動したら構わないよと言ってくれる。

ま、自分の状況にあわせてやけどね。

リハビリの部屋でも最後の方は
徒歩で30分くらい歩くことには
何も言わなかったしね。

まあ、それくらいの運動から
始めるのがちょうどいい
と思っているんやないかな。

さて、こうなってくると
次の徒歩はいつにしたらいいのか、
その辺のことについても
少しずつ考えて行かねばならない
ということになってくる。

とりあえずは、ミセスと一緒に出掛けて
ゆっくり歩けるようになってから、
徐々に遠くになっていくように
考えて行かねばならないが、
この辺はもう少し最近の状態を
しっかり見極めて
歩いていかねばならないと思っている。

まあ、いずれにしても少しずつ、
少しずつ、前の暮らしに近いところまで、
戻していけるように
考えて行かねばならないと
考えている今日この頃なわけだ。


麻雀大会は続いている

2015年11月01日 21時10分04秒 | 最近の出来事

ご近所の家に麻雀台がやってきてから
週末の麻雀大会が何度も重なっている。

家で週末に録り貯めたビデオを
みようとしていても
すぐに電話がかかってくるのだ。

そうなると、ポケットにジュースを忍ばせ
早速出かけることにしている。
あ、たまには家にあるお菓子も入れてね。

先日病院のリハビリで
友達とマージャンをしていると
話したところ、それはどんどんやりなさい
と返事が返ってきたんだよね。
もちろん、一日何時間もアカンよ。
そやなあ、そんなにたくさんやるのではなく
一日に数時間程度なら、
リハビリになって非常によろしいとね。

まあ、そんなに長くまでやったら
ミセスの横やりが入るんやけどね。

でもねえ、先日ミセスも読んで
いれてやってみたら
本人も楽しかったらしく
たまにdoironが遅くなりそうだったら
代わりにやったろかなどと
行ってきたりもするんだよね。
まあ、本人も喜んでいるのだから
それでいいのだろう。

そのうち、村の女性陣が集まって
女流名人選が行われる予定も
考えられているようだ。

この麻雀は純粋に遊びで
行われている。
だから掛け金なども全くなく
遊びで行われている。

それだけに、役満がよく出る。
ここ数カ月の間に
数え役満、ショウスーシ
大三元、ダイスーシなど
もう数えたら、多分10個近く出ているように思う。
だから自分も役満を目指すことも多く
まだ上がっていないけど
ショウスーシや数え役満も
テンパった記憶がある。
(まだ上がってないけど・・・)

役満が上がると、その人の名前が
役満の神に刻まれるんだよね。
麻雀の感想や、あがった人の感想と
その時の状況なんかが描かれてある。
書いているのは、
その麻雀台を置いてある人の
奥さんで、これがとても親切な人なのだ。

いつかまた、こんな麻雀をしに
どこか遠くのお店まで
麻雀と温泉とお酒で
旅行に行きそうな気がするな。

「雀荘ツアー」

これもまた面白いかもしれない。