ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

リハビリに打ち込んでいる

2015年11月07日 19時29分35秒 | 最近の出来事

病気の方はというと、
現在リハビリが週1回のペースで行われている。

結構な値段を取られるので、
自分でやり方を教えてもらったほうが
安くつくのかもしれないが、
やはりどうしても全体の動きを
こまかくチェックしてもらわないといけないのだろう。

先生は、ちょっと妊娠中のお腹の大きな女性、
そう年齢で行けば35くらいかな。

最初の頃はミセスも一緒に入って
僕が受けるのを見ていたが、
最近はどうもあきたように見え、
外で待ったり、近所を散歩したりしながら、
一応は帰りを待ったりしてくれている。

その内、doironを外で暇つぶししながら
またんでいいように、
電車でいってもいいかな
なんていうのも考えているんだよね。

ま、もちろん車で行けるのが一番いいんだろうけどね。

で、そのリハビリなんだが、
種類で言うとそうやなあ
全部で5種類くらいあるだろうか。

前回行ったのはそのうちの2つだ。

ひとつは赤、黄、青、緑の四種類が
いろんな字で書かれてある。
それを見ながら、その字が書かれてある
本当の文字を当てて行くというものだ。
例えば、赤で「みどり」と書かれてあったりすると、
緑ではなく赤と答えなくてはならないのだ。

このあたりが、僕のばあい
よくあてはまるようで、
1ページに50個くらい字が書いてあって
それを当てて行くのに、
所要タイムを測ったりしている。
だから、どれくらいでこたえられるかで
つかれ具合がよくわかったりするわけだ。

最近は、一回やることにタイムが縮まっていくので、
これについてもぼちぼち終わるのかもしれない。

そして最初と最後にその色あてをやる間に行うのが、
3つの話を読んで、
それを要点ごとにまとめたり、
中味を聞いていくという話だ。

これがねえ、なかなか読んでいるうちには
よくわかるのだが、
では実際に読み終わって、
その中身を何も見ずに書いてみようとすると、
なかなかうまくいかない。

とんでもない間違いをしていたりするのだ。

まあ、これもdoironの脳梗塞には
ぴたりなのかもしれないな。

あとはねえ、
こうしてブログをかいたりする話をすると、
そこに間違いがあったりすると
教えてくれる人があるかとよく聞かれる。
そう、それがねえ実をいうと、
これにピッタシの友達がいるんだよね。

読み終わって漢字の間違いがあったりすると
携帯メールでちゃんと教えてくれる人がいたりするので、
大変心強い。

とまあ、そんな話をすると
いつも間違い探しをしてくれる、
そこのあなた、doironはこうして、
いろんな人に巻き込まれ助かっていますからね。

また間違えてたらよろしくね。

いやあ、doironのリハビリにとって、
このブログつくりは大変ありがたいのである。

あと、日常生活でdoironが大変困っていることが一つある。
それがねえ、よんでいる小説の中身が
きちんとはいってこないってことなんだ。

たまたま読んでいるのが
そういう話かもしれないが、
ここんとこ、ずっと呼んでた
小説家の中身だから
多分doironの記憶力が
ちょっといそしんでいるということなんだろう。
読み終わっても、

あれ?

と思う部分があったりするのだ。

だから、そういう意味でも、
じっくりと中身をしっかり押さえながら、
読み続けるというのも
いいリハビリなのかもしれない
と言われている。

ほんというと、そういう話は
新聞を読みながらまとめて行くのが
いいのかもしれないが、
まあそんな時間がなければ
こういう取組も悪くはないだろう。

先日、
「doironさん、この病気どれくらいで良くなると思う?」
と聞かれたので、大目に見て
「今年いっぱいはかかるだろうな」
と答えたら、とんでもないよ、
もっともっと長い時間かけて
治していかないとねと言われてしまった。

そうかあ、じっくりやるしか
方法はないんやねえ。

じっくりと取り組んでいく、
それがまあ今のところdoironの人生なのだ。