ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

山麓リボンの道10 三宮へ

2015年11月23日 21時14分33秒 | ウォーキング

リボン道はこんな風に
海までの景色を伺わせながら、
山沿いの道を大きなお寺や
家や施設の中を得々と進んでいきます。

あ、そうそうそういえば、
この道には結構立派な作りをした、
高齢者の施設が意外なほど多く並んでいます。



歳を取ったら、眺めのよさそうな
こんな施設で、いろんな設備に囲まれながら、
たまに六甲に登ったりしてね。

あ、そんな情報はまだもう少し早いかなあ、へへ。

山沿いの広い道に出て、
しばらく歩くと、広い公園墓地に出た。



よくみると、海の方が見渡せる場所の墓は、
しっかりと海の方を向き、
そうでない場所の墓は、
お参りに来た人がきちんと
向き合えるようなそんな場所に
向けられてあるような感じやね。



さあ、こうして道を進んでいきますと、あれ?



道がなくなっているぞと思ったら、
こんな小さな道が進んでおりました。



いやあ、なかなかここの道は面白い。
すでに道があってつけられたんではなく、
小さな道をいくつか見つけて
つないでいったという感じがところどころに出ている。

ちょっと広くなっているところに出たぞ、
と思っていたら、そこにこんな石が立っていた。



「若菜の里跡」と書かれてある。
ここは、浄土真宗本願寺派の泉隆寺というお寺で、
かつてこのお寺が宮中の七草粥に
用いられる若菜(すずしろ)を納めていたとして、
この名の由来があるそうだ。



あっちこっちのお寺の中で、
いろんな呼び名がかつて生まれてきた
ということなんですね。
車も通れない道がこの先も続きます。



道沿いの空き地には、
地域の人縦が「中尾花園」という場所を設けて、
花作りをされているようです。



ここからしばらく道をさがっていきます。





狭くておでこを打ちそうですわ。
階段を下っていくと、
こんな緑地公演を経て



山麓の道に出て行きます。



あ、先の方に見えているのは、



新神戸駅裏あたりの山道です。
JRが越えて行く山ですねえ。

地図を見てみると、今回の目的地は
このあたりで終わりになるはずです。



最後に布引中学校下の緑地を進みながら、
次回来るまでに止める駐車場を探しながら、
神戸駅の方を目指しました。

あ、とちゅうこんな「竹中大工道具館」もありましたが、



まあ、今回は初めてということで・・・入場有料でしたので、
パスしました。



結局、こんな印度料理か



パスタに入ってお昼を買うか迷いましたが、



もう少し進んでいけば何かあるでしょう。

あ、新神戸駅です。



この駅ができてどれくらいになるんでしょうか。
意外に古くさい建物になりましたねえ。



さらに進んでいくと、
ちょっと人が集まっているところがありました。
新神戸駅近くの「オリエンタルアベニュー」です。



なかなか多くの人が集まっています。
ここで、何かないか探してみました。
見ると、うどん屋とかも
いろいろとあるようです。

結局、ちょっと変わったお店があり、
そこにはいってみることにしました。
ここ。

ここでは、おかずをいろいろと選べば、
そのおかずを元に炊き込みご飯などを
混ぜて定食が作られます。

そして、なんとメイン以外のテーブルのおかずも
何種類かあり、それも選べます。

それにそれに何よりも、
入り口にあったビールの看板の大きさに魅かれ、
doironが強く選んでしまいました。



「緑の提灯 地場産品応援の店」でした。

ここで食べたのが、
地場トンカツを使ったおかずと、
このビール。



え~っと、料理が来る前に
ビールがだいぶ減ってしまいましたわい。

結局この店で、
みんなそれぞれ思いの料理をいただきながら、
最近テレビでよくやっている
神戸の異人館を見に
このあと向かうことになったのでした。