ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

倶留尊で花見 その1

2015年11月05日 20時50分46秒 | ウォーキング

僕の体がこうなる前に、
今年のすすきの最後の姿を見ておこうと、
奈良県の曽爾村にある
倶留尊山に行ったことがある。

ここはススキの群落がとても有名で、
これまで何度もススキを見に
出かけて行ったことが多い場所のひとつだ。

両親や息子が小さい時にもよく言ったものだな。

ま、だいたい奥さんの実家が
上野にあった頃の事なので、
まあ行ってみれば
都合が近いといえば
そうだったかもしれないけどね。

以前なら、西名阪を針西で下りてから
下道をかなり行き、
かなり時間をかけて行ったような気がしている。

いまは、こちらからだと
南阪奈道をドン突きまで行き、
桜井から長谷の方を抜けて行く道が
早くて便利だろう。

そう、ちょうどあの額井岳に登った時に通った道だ。

しかし、よくあのときに
今回の病気が出なかったものだ。

もし出ていたりしたら、
まだひょっとしたら戒場山の下っている途中で、
どこ向いて帰ってええのかわからずに、
日陰で座ったままになっているかもしれないのだ

そんな榛原も過ぎ、
国道369号から榛原を目指すのが
今の最短コースとなっている。

車をビュンビュンと走らせ、
もうそろそろつくかなと思っていた頃に、
じんわりと景色が現れてきたのが、
鎧岳、兜岳などの周辺の山々の景色だ。



このあたりはけっこう粘土がきついのか、
ずいぶんととんがった山が多い。



この今見えている山の反対側には、
赤目四十八滝なんていう山もあったり、
屏風岩なんていう谷もいくつもあるようだ。



思い起こせば、高校生の頃、
友達とこの山の周辺を歩いた記憶がある。
山をいくつも巡り、
夕方までたっぷり遊んだ記憶があるのだ。
もう40年以上も前の話である。

いつかはまた来なくてはならない山やなあ
とその頃は考えていた。

倶留尊山はこれらの山の西側にそびえている。
道をそれて川を渡り、
右側一方通行の道を登っていくと、
お亀池のある温泉地に到着する。

なかにはこの上の駐車場が
有料であることを考慮して、
ここから登っていく人も多いようだが、
ここには帰りにお土産でも
買いに行く程度にして、
さらに上を目指そう。
doironさらに車を走らせて上を目指した。

そしてさらに、数キロ進むと、
日陰山の麓に一日600円を取る
立派な駐車場があった。

さあ、ここに車を停めて歩いていこう。



入り口を登っていくと
いきなりお亀池のところに出る。



おお~、山にはススキが満喫だあ。

景色や山の清々しさを感じながら、
ずずっと山頂まで上がっていこう。



チョロッと続く。


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