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ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

冬至

2010年12月21日 22時59分34秒 | 生活
明日はもう冬至だ。
昼の長さが一年でもっとも短い1日。
そんな日の短さは、
定時に退社するときに、すでに
真っ暗なことから実感する。
「冬至10日は馬鹿でもわかる」とは
よく言ったものだ。
昨日と今日では何も変わってないように見えて
1年経つと、しっかり季節は巡っている。
人生もそんな風に
緩やかに巡ってくれるといいのだが
病気や怪我は突然にやってきたり
いきなり親の介護に捕らわれたりする。

義父の容態は現在幻覚も消えて
会話もまともになりつつあるが
ほんの一瞬の出来事で
いつ終わるとも知れない介護の日々に
自分が入っていくなんて普通にあるんだと
こんな境遇になってしみじみと
実感する毎日だ。

故障続きで、故障が癒えてきたと
思ったら、また介護が始まる。
なんでこんなに次々とって思うと
滅入ってくるが、
ちょっと視点を変えて、
自分を必要とする
誰かのために自分は生きているんだと思えば
気持ちも不思議に満たされてくるもんだ。
こんな自分でもいないと
困る人がいるのは自分の存在価値を
見出せてある意味うれしいもんだ。

今の仕事だってそうだ。
社長のために働いているんだと思えば
少々面倒くさくても辛くても
前向きに働ける。
秘書を楽しむコツはそんなものだろう。

思うように走れないし
思うように自分の時間も作れない。
そんな不自由な日々だけど
人生にそんな季節があっても
いいだろう。
これって案外幸せなことかもしれないな。
加えて、自分の身体が
元気になってきたことも
喜ぶべきだと今は思うことにしよう。

冬至は一年で一番太陽の
恵みの少ない時。
でも、翌日から春に向かって
一日一日、日が長くなっていくように
緩やかに確実に
いい方に変わっていくことを
ひそかに夢見つつ
腐らず頑張っていこうと思った
冬至前日のdoironでした。

ガラガラ抽選

2010年12月20日 22時31分33秒 | 生活

年末になると、あちこちのお店で
見られる光景が
あの8角形のドラムを
回して出てくる玉の色で
あたりの等級を決めるガラガラ抽選。
あの機械は何て名前なんだろうって
調べたら、そのまんま
「ガラガラ抽選機」だったり
「ガラポン抽選機」だったりする。
ここでは素直にガラガラ抽選としますね。

今年は何故かちょっと大きな
買い物をするたびにそこが
ガラガラ抽選の対象店舗になっていることが多く
例年になく、ガラガラした。
師走に入って
毎週ガラガラしているような気がする。

くじ運は自分で言うのもなんだが
弱くはない。
といっても、決して大当たりの
くじ運ではなく
小当たりのくじ運なのだが・・

あの抽選機でいくつか疑問がある。
その1
あのモーグルの上村愛子がいった
「なぜ1個1個なんだろう?」
え、違う?それは1段やろって
失礼しました。
あの抽選機の玉放出口が
ただ単に穴が開いてるだけなら
ザザーと2、3個出てきてもよさそうなのに
必ず1個しかでてこないよね。
あの放出口の手前になにか
きっと仕掛けがあるんやろね。
ま、わかったところで当たりにつながることは
ないけどね。

その2
なぜ、あたりは最初に出てしまわないのか。
もし、大当たりが2本あるとして
それが、初日に2本とも出てしまったら
後の抽選会には、やるせなさ感が漂い
盛り上がらんだろうよ。
てことは、大当たりの玉
(たいていは金色です)は
他の玉に比べて比重が重かったりして
出にくくなっているのかも。
そんな風に考える人も多いと見え
「一度逆回転したら、出やすくなる」などと
まことしやかに言う人もいるが
それもどうなんだろ。
逆回転しても比重の違いが
解消されるとは物理的に説明できないじゃん。
それよりもっと初日に大当たりが出ないようにする
確実な方法がある。
それは、当たりの玉を入れないことだ。
もしそうだとしたら
担当の人は
わくわくしながらガラガラ回してる客が
不憫に見えて罪の意識にさいなまれないのだろうか。
案外あの仕事はそんな精神的
図太さがひつようなんだろうな。

その3
あの鐘を鳴らすのは何等から?
まるで和田アキ子の歌のような疑問である。
あのガラガラ抽選会場で
盛大に鳴らされる鐘は何等からなんだろうか。

以上、そんな疑問を抱きつつ
一度目の抽選は漫然と回して
5回全部白玉と見事に玉砕した
反省と教訓を胸に
2回目以降の
抽選会に臨んでみた。

まずは最初、無駄だ、迷信だとおもいつつも
一度はやってみたかった逆回転に
チャレンジだ。

レバーを握っておもむろに左に
ガラガラ~
「お、お客さん、反対ですよ」
「わかってるよ。かき混ぜてんねん。アカン?」
「べ、別にいいですけど」
そこまでして当てたいんかい?とでも
言いたそうな冷ややかな目で
見られても
「これは日本の物理学発展のための
重要な実験なんだ」という自負が
doironを支えてくれたね。

結局、この日は
公園に実るナンキンハゼの実みたいな
白いのばかり。
写真に撮りたかったけど
後がつかえていたので
それはあきらめた。
代わりに、中央公園で
撮影したナンキンハゼをどうぞ。



別の日に、別の抽選会でのこと。
えらく気前よくあの鐘が
カランカランと打ち鳴らされている。
買い物を終えて、抽選券を握り締めて
会場に行き
しばらく眺めていたら
その抽選は6等まであり
鐘を鳴らすのは5等以上のようだった。
5等で鐘を鳴らされても
こっぱずかしいじゃん。とおもいながらも
その鐘の音の間隔が1分おきくらいに
鳴ることに気がついた。
これは統計学的に意味のある傾向ではないか。
かのガリレオもカールセーガンも
この抽選会の光景を見ていたら、壮大な
宇宙の謎にもっと迫っていたかもな。

で、列に並ぶときに
鐘が鳴らされてから
1分後くらいの抽選になるように
並んでみた。
そしたらなんと、前に並んだおばさんが
コロンと青色の玉を
排出させたのだ。
3等らしい
うう、悔しい。
鐘の音がガランガランと耳に痛かったぜ。
その後で抽選した
doironの玉は
白3個であったのは言うまでもない。

またまた別の店で
ガラガラ抽選3回分の権利を得た。
ここで試みたのは
抽選機を回して玉が出るかでないかの頃に
軽く抽選機に振動を
与えてみることだ。
もしかしたら何かの拍子に
2、3個出てくるかもしれないし。
1個目は係りの人の
目に見えないほどの
微細な振動をレバーを通じて
注入してみた。ま、いわゆる

ラブ注入

程度の振動だ。
そして二個目には
まさに玉が出ようとするそのときに
少し咳き込んでみた。
そしてラストは少し勢いよく回してみた。
結果は

全部、白

う~ん、この年末
挑んでみたチャレンジは
すべて実らなかったわん。
変なことしたおかげで
小当たりどころか
大ハズレまみれのdoironでした。

よい子のみなさん、
いい色の玉を出そうとして
doiron以上の小細工をしたら
玉は玉でも大目玉くらいますから
やめましょうね。
素直に欲をかかずに
回すのが一番よさそうです、はい。


年賀状を書く頃に

2010年12月19日 22時49分33秒 | weblog

今年も何枚か、
喪中はがきが届いている。

たいていは親の訃報で
そこに書かれてある
故人の年齢がdoironの両親よりも若いと
複雑な気持ちだ。
また、なかには、94歳で父親が
他界されたというはがきもあった。
口には出さなかったけど
その彼もそこそこ大変だったろうなと
自分の暮らしに当てはめて
勝手な想像をしてしまう。

一番驚いたのは
同級生の訃報だった。
昔からの友人だが
この秋に亡くなったという。
奥さんから喪中はがきが届いた。
なぜ?どうして?という
疑問も湧いたが
今さらそれを聞くわけにも行かず
受け入れるほかはなかった。
天国に賀状を送るわけにもいかんしね。
S尾くん、安らかに。

そんな喪中はがきで
今年の住所録を整理しようと
パソコンの宛名ソフトを
立ち上げたところ
な、なんと

データが壊れている!

「開くことが出来ません」という
メッセージしか現れないではありませんか。

ぐすん

住所録からも訃報が届いたってことですかね。
今となっては、ある意味これが
一番悲しいかも。

てことで、短めにブログを終わらせて
眠くなるまで
少しでも入力がんばるかあ


ふたつの田舎便り

2010年12月18日 22時42分46秒 | 生活
ミカンの産地といえば、
愛媛もあるが
やはり和歌山県有田市。
そこで、今年から
新しい取り組みが始まっている。
それが認定みかんの制度だ。

糖度、酸度などの一定の基準を満たす
みかんの中から味や外観、バランスが
特にすぐれたもので、
有名パティシエやソムリエらによる
味覚審査をクリアしたものだけに
与えられるのが

「有田市認定みかん」

制度発足以来
このみかんを求める人が殺到し
ほとんど一般には手に入らないような
状況になっているらしい。

詳しくは書けないが
あるルートを通じて
このみかんを入手した。

それは普通のみかん箱の
半分の深さの箱の中に
通常より厚めのダンボールに守られて
入っていました。
しかも箱は、光の影響を避けるために
黒く塗られたブラックボックスである。
いかにも厳選された高級品といった
風情をかもしだしている。これ



値段は5kg、つまり40個くらいで
4000円。
う~ん、いい値やねえ。
通常の3倍くらいかな。

手に取ると、普通のみかんよりは
少しずっしり感がある。
外皮は薄く、剥きやすい。
こんなところで余計なストレスを
感じさせるような代物ではなかろう。
外観はこれ。



ひとつを口に入れてみると

甘~い

しかも、中の皮も薄く
口の中に嫌な感じが全く残らない。
さすがに、厳選されたみかんだ。
じっくり味わおう。

そんな有田の田舎便りが
我が家に届いた数日後、
今度は長野からこんな田舎便りが届いた。

1週間くらい前だっただろうか
doironの携帯にひとつのメールが来た。
「ボーナスが出たのでほしいものがあれば・・」という
息子からのメールでした。
そういえば、初給料で何かを
買ってもらったこともないし
正月も帰って来なさそうやし
ま、長野の地で機嫌よくやっているんだろう
と思いつつも一抹の寂しさを
感じていたから、
このメールにはdoiron家一同が喜んだ。
早速電話をかけた。

「ボーナスで何か買ってくれるん?」
  「うん。いいよ。何がほしい?」
「そうやなあ、車もボチボチ買い換えたいし、
長野に別荘がひとつあってもいいなあ」
  「無理!」
「うそうそ、ほならリンゴを送って」
  「えらい違いやな。それでいいん?」
「ええよ」
  「わかった」

ま、はじめての冬ボーナスである。
それほどもらえるはずがないだろうから
つつましくおねだりをしておいた。

そして今日、そのリンゴが
いろんな野菜と共に届いた。



蜜のたっぷり入った
美味しいリンゴでした。
息子が暮らしている地方の
水と空気と日光で育ったリンゴは
甘々の有田みかんに比べて
ほろずっぱい味がしましたが、
じっくりとかみ締めながら
味あわせていただきました。

生産者と行政の想いがぎっしり詰まった有田みかんと
孝行息子の想いのたっぷりこもった信州りんご。
この冬に届いた、ふたつの素敵な田舎便りでした

骨折!

2010年12月17日 23時12分05秒 | 最近の出来事
それは一昨日のことだ。

草木も眠る丑三つ時。
doironも鼻から提灯を出して
深い眠りについてる午前2時。

枕元においてある携帯が
けたたましく鳴った。

不意に思わぬ起き方をすると
今、自分がいる場所や
時間がわけわからなくなり
時には自分が誰なのかも
わからなくなる不思議の国の中で
目覚めるときもある。

そのときも
着信ランプの明滅で部屋が
変にぺかぺかしていたから
なおさら、わけがわからなく
意識が追いついてくるまで
気の遠くなるような時間がかかったように
思える一瞬があった。

正気になって電話に出ると
義母からの電話。
「ちょっと来てほしい」とのことであった。

目の覚めたミセスdoironと
歩いて1分の家に行ってみると
義父がベッドのそばにしゃがんでいる。

どうやら、夜中トイレに立ったときに
転倒したらしい。
起こそうとすると
肩が痛くて立てないと言う。
さわると飛び上がるほど痛がり
後は呻くばかり・・・

これはいかん、病院へ連れて行こうと
したものの、少しでも動くと
激痛が走るみたいだ。
事故の状況を見ていないので
もし頭でも打ってたらいけないので
即、決断して救急車を呼んだ。

静かな村に響く救急車のサイレンには
とても気を遣ったがそうとも言ってられない。

結局、近所の整形外科に搬送され
診察の結果、
肩の下辺り、俗に言う

二の腕

の骨がポッキリと折れていた。

その朝、早速手術となった。
全身麻酔による手術である。

付き添いはミセスdに任せて
doironはほとんど寝ないまま
出勤した。
しかしこちらも
書類を2、3行読んだだけで
全身麻酔薬を注入されたように
意識が遠のいていく。
書類を読むのはあきらめて
6件の来客を立ち働いてさばいた。
この来客がなければ休んでいたが
VIP6連チャンだったのだ~。

お尻をつねったり
太ももをつねったり
こっそり爪先立ちをしたりしながら
なんとかしのぎきった。

次の問題は帰りの車の運転である。
寒いけど、窓全快で
ブラックブラックガムを
3つくらい咬んで
何とか無事にたどり着いたぜ。

そのまま布団にもぐりこみたかったが
とりあえず病院に行った。
聞くと、どうも麻酔の寝覚めが悪いのだそうだ。
幻覚、幻聴、妄想にとらわれている。
「そこに変な虫がいる」とか
「えらい雨が降ってるな」とか
「一千万円積んでここから出よう」みたいなね。

医者に聞けば
高齢者が全麻手術を受けたあとには
こういうことはままあるのだそうだ。
長くても2、3日で戻るでしょうとのこと。

もしdoironが年老いて
こういう目にあったら
変な図鑑みたいな幻覚を口ずさむんやろなあ。

そこの洗面器で「コウライアイサ」が
水浴びしてるとか
何で部屋の片隅に
「ハガクレツリフネが咲いてるん?」
とかね。

ま、それはさておき
義父の症状がそれほど特殊なものではないと
医者が言ってくれたので
すこし安心した。

安心すると、どっと眠気が襲ってきて
もうdoironも失神寸前だ。
萩であんなに眠気に耐えられたのになあ
などと考えながら
病院から帰って
風呂に入ったら少し持ち直した。
無意識にパソコンに向かい
ブログに書こうとしているのだが
どうも考えがまとまらないので
昼間、眠気覚ましに練ってた新聞ネタを
書くことにした。
後で読むと、なんとなく変なストーリーになってるし
モリ蔵クンへのコメントも
日本語が変だ。

ブログを済ませて
麻酔を注入されたように
あっという間に意識不明になったのは言うまでもない。

それにしても
高齢者のお守りも
骨が折れますわ

新聞掲載

2010年12月16日 22時43分00秒 | 最近の出来事
周りの人に色々言われただけでなく、
あちこちの人から
doironさんの職業が
わかりました。
といったメールが何通か届いた
テレビ出演に続き、
今朝は新聞にdoironの写真が載った。
S新聞。
先日、ブログに書いた
わら文字体験が新聞に取り上げられ、
その写真が紙面を飾ったのだ。

これまで、TV、新聞等のマスコミに
doironの顔が出たのは、
昔、学生だったころ、
北陸のテレビ番組で山を歩いているdoironの姿が
天気予報のバック映像で
1ヶ月映り続けたことと、
かつて泉州マラソンの前身であった
千亀利マラソンに出場したときに
岸和田城の周りを
7~8人の集団を引き連れて
走っていた姿が露出度が高かったかな。

後は、わが社の謝罪会見で
画面の端にチラッと写ったり、
トライアスロンで
インタビューしている選手の後ろを
チラッと通り過ぎたりしたくらいかな。

エキストラとまでもいかない、
単なる通りがかりの人程度の写り方かな。

また新聞の写真となると、
以前社報が大阪府NO1に輝いたときに、
doironの本名の名前入りで
横顔が掲載されたことがある。

また、ラジオでは15分間くらいの生番組で、
話をさせていただいたこともある。

まあそんなことはさておき、
本日の紙面の写真なのだが、
社長が格調高く
わら文字で「愛」と書いている姿が写っている。
そしてその横に座って同じく
わら文字を書いているはずの
doironの姿があるはず・・・

写ってました。
後頭部のつむじ周辺の
毛のうす~い部分のみが。

誰だ~、こんな写真を撮ったのはあ!

百歩ゆずって撮る時は
シャッターチャンスを
逃すまいとする気持ちもあって
仕方ない部分もあるから我慢するとしても、
新聞社に提供する時には
トリミングしてカットするとか
イラストレーターで
黒々と修正するとかあるやろ~

地方版とはいえ、天下のS新聞。
おそらく何百万人が
doironの後頭部の写った
写真を見て笑いものにしているに違いない。

ううッ

やっぱりマスコミは
こりごりでえす

TV出演

2010年12月15日 22時53分30秒 | 最近の出来事
朝のテレビ番組の選択は
「ズームイン」派でも「朝ズバッ」派でもない。
doironの場合はもっぱら
「めざまし」派なのだ。
なので、朝のひととき
テレビがついていても
「ズームイン!」とかみのもんたの
声が聞こえていたりすると
なんか、穿きなれない毛糸のパンツを
穿いているみたいな感じで落ち着かない。
やっぱり、聞き取りにくくっても
大塚さんや軽部さんの声が聞こえている
方がなんとなく落ち着くのだ。

でも、今日ばかりは
「席朝族」ならぬ「おは朝」族となった。

というのも先日、朝日放送の
取材があって
社長と共に応じているときに
秘書の方も入ってくださーいといわれて
喜んで、被写体となったのが
放映されるのが今日だったのだ。

しかし、さすがに目の前に
カメラのレンズが来た時には
緊張したね。
でも、そこはさすがにdoiron
「さ、最高の笑顔を作らねば」と
渾身の演技をしたぜよ~。

取材のテーマは
我が社のカレーだ。
ご当地B級グルメのひとつとして
取り上げてくれたのだ。

手を振ってリポーターをお出迎えするシーンと
最後のワンショットでカレーをかざして

「買いに来てや~」

と叫ぶシーンが放映されました。

時間にして1分強の放映でした。

当初、放映開始予定時間は
7時15分と取材スタッフは言ってたので、
仕事に行く準備を早めに済ませて
テレビの前におっちんして見ていたが
30分になっても
なかなか始まらない。
それどころか
明石のたこすしみたいのんが
始まったではないか。
このまま、放映されへんかったら
雨降りの日に
傘を振り回してたこに
いちゃもん付けにいったる~
と思ってたら
はじまったはじまった。
始まったではないですか~
もうこれ以上遅かったら
仕事にも遅刻というところでしたな。

前から思っていたんですが
テレビ局の人って
放映予定時間をいつも
早い目に言うんです。
良いほうにとれば
見逃しちゃかわいそうだと
思っての配慮なのかもしれないが
うがった見方をすれば
少しでも長いこと番組を見させて
視聴率を稼ごうと思っているのかも・・・
と勘ぐってしまいましたわい。

放映後は高速を飛ばして
仕事に行くと
いろんな人から
写ってたなあと
声をかけられました。

訪ねてきたお客さんにまで・・

う~ん
こりゃサインの練習もしとかなあかんですかなあ。
だって年明けにも
もう一度テレビに写ルンです。

今度は、TBS系で金曜日
午後11時からの「Aスタジオ」という番組。
これにも社長、鶴瓶とともに写っているはずです。
放映は1月14日予定です~

イケメン社長とかっこいい秘書の組み合わせで
来年はTV局からのオファーが
殺到するかもなあ。
サイン会と
スケジュール管理が大変だぜ

今年も流星を見た

2010年12月14日 23時23分28秒 | 自然
昨年のちょうど同じ日には
近所の公園に厚手の服を着て
流星観察にいってた。

五分くらいの間に五個も
確認するという快挙だった。
この一年間にそのとき願った願い事は
まだかなってはいないが
そのうちきっとかなうといつも信じている。

そして今年もやってきました
ふたご座流星群。
今年は外には行かずに
部屋の電気を消して
窓枠に腰掛けて
チューハイを飲みながら鑑賞。

見始めてから約5分。

な、流れたぁ~

持ってたチューハイを
落としそうになるくらい鮮やかな流星が
ふたご座のカストルとポルックスの間から
オリオンの三ツ星に向かう光跡を残して
音もなくヒューっと流れた。

そしてまた5分後。
今度も同じ方向に2個が立て続けに流れた。
う~ん、いいこと絶対あるぞと
確信したね。

それから10分くらい、空は静かなままだった。
寒くなってきたので
今年はこれくらいにしといたろと
窓枠を降りて、
あきらめてブログをしてたら
先ほど友達からメールが来て
近視でも見えるほど
ジャンジャン飛んでるとのこと。

あわてて窓を開けたら
天頂近くに移動したふたご座方面は
すっかり雲の中でした。

ま、それでも今年も見れてよかったよかった。
何も欲張りな願い事は
かなわなくてもいいかもね。

来年も、同じように
夜空をワクワクしながら
眺められる心の余裕を
持っていられれば
きっとそれでいいんだろう。

わら文字

2010年12月13日 21時41分09秒 | 仕事
稲わらを使って作った筆で、
墨を浸して書く書を、
わら文字といいます。

今日、仕事でこのわら文字を描くイベントに参加し、
ついでだから社長と二人で書かせていただいた。

そうなんだよ。
年に一度とは言え、
書初めを楽しみ、
筆使いの楽しさも少しは知っているから、
わらで出来た筆で字を書くなんて
一度やってみたかったんだよな。

社長秘書の役得ですな。

しかし、漢字一文字を何でもいいから
と言われたがなかなか出てこない。
予想が大はずれした今年の漢字「暑」じゃ、
あまりに芸がないしなあ。
他の例を考える暇もなく
社長と一緒に机に座り、
さあ書いてくださいという声にせきたてられ、
思いついたのが
「これを年賀状に取り入れたれ」という考えだ。

とりあえず書いたのが

「賀」

で、横をみたら社長が書いていたのが

「愛」

甘~い。

などとは言えませんよ。
ええ、決して言えませんとも。

社長を差し置いてdoironの作品を試しに
立派な額に入れて見せていただいたら、
これがなかなかのものじゃあ~りませんか。

だてに毎年正月に書初めをしているわけじゃありませんな。
それだけのことはあるんじゃないかと、
自画自賛、満悦至極の作品となった。

これなら榊莫山とまではいかなくても

「榊爆弾之書」

くらいには見えるではないですかねえ。

このわら文字、筆では出すことのできない、
かすれやハネもあって
なかなか味わいのある字になるもんだ。
筆の大きさもいろいろあるようで、
うまく使い分ければ

“あいだみつを”

ならぬ

“どいだみつを”

の書が書けるかもねえ。

で、どんな作品になったたか?
それは年賀状のお楽しみですわ。

ブルーレイ事件

2010年12月12日 21時39分58秒 | 生活

今日はスーちゃん守りの日だったので
集中して家の用事をこなした。
蛍光灯の交換や庭木の剪定なんかは
お茶の子さいさい、お茶漬けさらさらである。
一番難関なのは今日のメインである
故障していたブルーレイの
修理の仕上げだ。
といっても、ドライバーや
ペンチなどで修理するわけではない。

3週間ほど前だ。
どうも、ブルーレイレコーダーの
機嫌が悪くなって
地デジを受信しなくなった。
まだ買って、つないで2ヶ月くらいの機械なのにだ。
取説を見ながら、
設定を色々確認したり
地デジアンテナに来ている信号を
テレビに直接つなぎ変えたりと
よしよししてあげたり
威嚇したり
悪戦苦闘した結果、
こちらの受信環境に不具合はなく
やはりブルーレイの故障であることが
素人のdoironでも確認することができた。
その症状をメモにまとめ
リポートを作成し
そういった症状をきちんと伝えながら
修理を依頼すると、
一週間後に電気屋さんがきてくれた。
てっきり引き上げていくもんやと思いながら
見ていたらdoironと同じようなことをするではないか。
はじめからそういってるやんて感じだ。
結局、これはメーカーに見てもらわないと
ということになり、次にメーカーが来るまで
また1週間待たされた。
1週間後に訪ねてきたメーカーは
またまたdoironと同じようなことをして
確認するのだが
なにやら機械も使って
専門的なことも少ししていたが、
結局基盤交換ということになった。
品物が入ったら連絡しますとのこと。
電気屋さんから報告を受けて
持ってきてるんじゃないのか?
前からそういってるのに、と
この頃からdoironの堪忍袋が
ほつれ始めた。
そして昨日。
基盤交換にやってきたのだが、
それでも治らなかったので
「工場へ送っての修理となります」
というではないか。
それならdoironの話を聞いて
とっとと工場へ送っておけば
よかったんじゃないか。

ちょっと待ったあ

今から工場へ送って
年内に間に合うのかと聞くと
微妙なようである。

なぁぬ~

これから年末年始にかけて
駅伝や各種スポーツが
目白押しである。そのときに
録画が出来ないなんて
こりゃ大変だ。
そこでプッツン!
堪忍袋の緒が切れた。

それなら代替機を用意してくれ、
録りたい番組をいうから録画しといてくれ
と無理を承知でごねてみた。
実際、そうしてくれれば
何も問題はないのだから
クレームとしては普通の言い分だろう。
今さらこのまま工場送りにされ
年明けまで待つだけとは
許されるものではない。

電気屋さん、メーカーと
さんざんやり取りをした挙句、
到達した結論は

機械の交換である。

今日晴れてその機械の
交換に行ったのだが
購入時に、すでに旧モデルだったものを
2、3万安く買ったので
同モデルの在庫はないとのこと。
体中の血液が頭に上っていくのを
このとき感じたね。
しかし、話には続きがあった
そこで、同等の新しい機種に交換するというではないか。
え、そうなの?
頭の血液が体中にわいわいと帰っていった。

う、うれしい

身に余る、メーカーと販売店の対応だ。
しかししかし、ここで舞い上がってはいけない。
あくまでつとめて冷静に振舞わねばと
新旧の機種のハードディスク容量や
インプット、アウトプットの数等の
スペックをチェックさせていただいた。

チェック中
チェック中 しばらくお待ちください
チェック中

う~ん、間違いない。
確かにスペックは落ちていない。
いやそれどころか、やはり最新機種だけあって
いろんな機能が追加されている。

「いいじゃん、いいじゃん」

と心の中で思いっきり叫びながらも
「よし、これで我慢しとくわ」みたいに
装い、引き取ってきたぜ。
(目が笑っていたかな)

家に帰って早速開梱して
端子の位置や種類が
異なっているので
またまた取説とにらめっこしながら
一時間半かけて配線し、受信設定をした。
これでめでたく
doiron家の地デジ環境復活である。

それにしても今回の
メーカーさん、販売店の対応は
十分満足できるものとなり
苦労と我慢が実ったわけである。
(ごねただけ?)

なので次に買うときも是非
そのメーカーの製品を
その販売店で買ってやろうと
思ったわけで、
結局彼らは
損して徳を取ったことになるんやね。

何かと世知辛い世の中。
世間の風も冷たい師走の中で
我が家のブルーレイ事件は
心温まる
ハッピーエンドとなったのである。

めでたしめでたし