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ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

流行語

2010年12月03日 23時13分34秒 | weblog
毎年12月1日恒例なのが流行語大賞。
1991年に大賞が設定されて以来
20番目の大賞となったのが今年の流行語

「ゲゲゲの~」

なんだそうだが、これって何か変やなあ。
そんなに流行ってたっけ。
番組は見たことがないけど、
確かに主演の松下さんはブレイクしたよ。
とっても美人だし、ピアノも上手だし、
紅白の司会もするしね。
アリナミンの
CMだって、
がんばる
OLを演じて好感を漂わせている。
でも「ゲゲゲの~」なんて、
どんな風に使ったらいいんだろう。

ゲゲゲのランナー?
これはちょっとしんどいなあ。
息を上げすぎてへたってるみたいな感じが漂うぞ。
ゲゲゲという言葉自体が持つイメージはそんな感じだろう。
梅津さんの漫画で
マコトちゃんが叫びそうなね。
しかしやっぱりこのゲゲゲ、
どんなシチュエーションで言われるのかよくわからない。
doironが知らないだけで、それはこうなんだよ、
とちゃんと説明できるんだとしても、
doironが知らないようなことが
大賞に輝くなんて理解できないなあ。

底抜けに明るい人の多いトライアスロンで
「ゲゲゲのトライアスリート」という使い方をして、
それが、ゲ:元気で、ゲ:下品で、ゲ:芸達者のトライアスリート
という使い方ならまあ許してあげてもいいのだが、
そんなわけでもなさそうだ。

「ゲゲゲはあなたの心の中にある」
なんて、まさかいうんじゃないだろうね。

ことほどさように今年の流行語大賞。
なんかおかしいなあ。
doiron的には今年の流行語は
「山ガール」あるいは「熱中症」
もしくは「69連勝」、「野球賭博」
の方がしっくりいくかなと思っていたのですが、
よく考えると前2つは誰にあげていいのかわからんし、
後ろ二つにしても、
双葉山はこの世にいないし、
琴光喜にあげるわけにもいかんし。
ま、「流行語大賞」そのものが
商業ベースの上に立ち、
その辺の趣旨的なところがあるから致し方ないのかもしれんがね。
ということで今年の流行語大賞コメントは
締めくくっておこう。

最後に、今年の
doiron
プライベートレベルでの流行語大賞をあげておくと、
やはりこれだな。

「バイク転倒ヘルメット割り」

「前立腺」

ほんとに大事に至らなくてよかったですわ。
来年が「痛風」にならんように祈るばかりです。