表題はdoironではありませんよ。
donor
日本語読みで”ドナー”だ。
そう、臓器提供者という意味を持ってます。
今日から12月。
家中のカレンダーを替え、
職場のカレンダーも替え、
いよいよ師走です。
師も走るんですよ。
doironもいっそうしっかり走らないとね。
そんな12月から、健康保険証が変わった。
健康保険の母体が変わったのに伴い
保険証も、これまでなじみのあった
三つ折りの紙の保険証から
一枚のカードに変わった。
う~ん、ただでも保険証って
管理が大変なのにカードだなんて
しっかり管理しないと失くしてしまいそうだなあ。
doironのように月一回は
スポーツジムに持って行って
チェックしないといけないから
持ち歩く機会も多いんだよな。
などと思いながらいじくり回していたときだ。
ふと、裏側を見たら
住所、名前を書き込む欄の下が
臓器提供意思の確認欄になっていた。
かつて、臓器提供意思カード
すなわちドナーカードと
言われていた機能を
保険証に持たせる形になっている。
これはうまく考えたね。
あの黄色のカードを
doironはいつも財布に入れてたけど
なかなかそんなドナーカードを
わざわざ手に入れて
書き込みをして持っておくなんて
面倒だもんね。
でも保険証なら
引き出しの片隅や
もの入れの中にでも
必ず保管するか携帯している。
久々のヒットやね。
さっそく
すべての臓器提供に同意をしたのだが
気になるのは
心臓
doironの場合
2回の手術暦がある上に
つい半年くらい前まで
不整脈で困っていたという
いわくつきの臓器である。
提供したくない臓器として
×をしておいた方がいいかなと
ふと思ったが、
ま、普通の人よりは
やや丈夫だろうということで
そのままにしておいた。
もしdoironの心臓の提供を受けたら
厄介かもな。
たまに、やたら心拍数を上げたくなったりするかもね。
あと、気になったのは
今は6つの臓器と眼球だけなのだが、
医学が発達すれば
例えば、筋肉とか
骨とかも提供可能になるかもしれないから
そういうものにも対応できるような
表示にしておくべきなんじゃないかと
ふと思ったりしたdoironでした。
想像はいろいろ膨らむ。
脳を移植したらどうなるんだろうか?
とか
脚は元気だから
喜ばれるだろうか
とか
髪の毛は、あればいつでも提供できるけど
毛根もそのうちやり取りされるように
なるんだろうか。
なあんて、ね。