ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

ブルーレイ事件

2010年12月12日 21時39分58秒 | 生活

今日はスーちゃん守りの日だったので
集中して家の用事をこなした。
蛍光灯の交換や庭木の剪定なんかは
お茶の子さいさい、お茶漬けさらさらである。
一番難関なのは今日のメインである
故障していたブルーレイの
修理の仕上げだ。
といっても、ドライバーや
ペンチなどで修理するわけではない。

3週間ほど前だ。
どうも、ブルーレイレコーダーの
機嫌が悪くなって
地デジを受信しなくなった。
まだ買って、つないで2ヶ月くらいの機械なのにだ。
取説を見ながら、
設定を色々確認したり
地デジアンテナに来ている信号を
テレビに直接つなぎ変えたりと
よしよししてあげたり
威嚇したり
悪戦苦闘した結果、
こちらの受信環境に不具合はなく
やはりブルーレイの故障であることが
素人のdoironでも確認することができた。
その症状をメモにまとめ
リポートを作成し
そういった症状をきちんと伝えながら
修理を依頼すると、
一週間後に電気屋さんがきてくれた。
てっきり引き上げていくもんやと思いながら
見ていたらdoironと同じようなことをするではないか。
はじめからそういってるやんて感じだ。
結局、これはメーカーに見てもらわないと
ということになり、次にメーカーが来るまで
また1週間待たされた。
1週間後に訪ねてきたメーカーは
またまたdoironと同じようなことをして
確認するのだが
なにやら機械も使って
専門的なことも少ししていたが、
結局基盤交換ということになった。
品物が入ったら連絡しますとのこと。
電気屋さんから報告を受けて
持ってきてるんじゃないのか?
前からそういってるのに、と
この頃からdoironの堪忍袋が
ほつれ始めた。
そして昨日。
基盤交換にやってきたのだが、
それでも治らなかったので
「工場へ送っての修理となります」
というではないか。
それならdoironの話を聞いて
とっとと工場へ送っておけば
よかったんじゃないか。

ちょっと待ったあ

今から工場へ送って
年内に間に合うのかと聞くと
微妙なようである。

なぁぬ~

これから年末年始にかけて
駅伝や各種スポーツが
目白押しである。そのときに
録画が出来ないなんて
こりゃ大変だ。
そこでプッツン!
堪忍袋の緒が切れた。

それなら代替機を用意してくれ、
録りたい番組をいうから録画しといてくれ
と無理を承知でごねてみた。
実際、そうしてくれれば
何も問題はないのだから
クレームとしては普通の言い分だろう。
今さらこのまま工場送りにされ
年明けまで待つだけとは
許されるものではない。

電気屋さん、メーカーと
さんざんやり取りをした挙句、
到達した結論は

機械の交換である。

今日晴れてその機械の
交換に行ったのだが
購入時に、すでに旧モデルだったものを
2、3万安く買ったので
同モデルの在庫はないとのこと。
体中の血液が頭に上っていくのを
このとき感じたね。
しかし、話には続きがあった
そこで、同等の新しい機種に交換するというではないか。
え、そうなの?
頭の血液が体中にわいわいと帰っていった。

う、うれしい

身に余る、メーカーと販売店の対応だ。
しかししかし、ここで舞い上がってはいけない。
あくまでつとめて冷静に振舞わねばと
新旧の機種のハードディスク容量や
インプット、アウトプットの数等の
スペックをチェックさせていただいた。

チェック中
チェック中 しばらくお待ちください
チェック中

う~ん、間違いない。
確かにスペックは落ちていない。
いやそれどころか、やはり最新機種だけあって
いろんな機能が追加されている。

「いいじゃん、いいじゃん」

と心の中で思いっきり叫びながらも
「よし、これで我慢しとくわ」みたいに
装い、引き取ってきたぜ。
(目が笑っていたかな)

家に帰って早速開梱して
端子の位置や種類が
異なっているので
またまた取説とにらめっこしながら
一時間半かけて配線し、受信設定をした。
これでめでたく
doiron家の地デジ環境復活である。

それにしても今回の
メーカーさん、販売店の対応は
十分満足できるものとなり
苦労と我慢が実ったわけである。
(ごねただけ?)

なので次に買うときも是非
そのメーカーの製品を
その販売店で買ってやろうと
思ったわけで、
結局彼らは
損して徳を取ったことになるんやね。

何かと世知辛い世の中。
世間の風も冷たい師走の中で
我が家のブルーレイ事件は
心温まる
ハッピーエンドとなったのである。

めでたしめでたし