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いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

京都三十三間堂を目指して1

2018年11月21日 20時08分54秒 | ウォーキング

京都のお寺となると、
学校の遠足などでいくつかは
行ったと思うのだが
ここはどうだろう。

三十三間堂。

行ったのかどうなのか
残念ながら全く覚えていない。
ただ名前は有名ですよね。
長い建物で、そこで弓引きを行い
100m以上もある場所を貫く
といった行事があったと聞くところです。

もし行ったことがあるのなら、
子どもを連れて、安全に意識しながら
頑張ってあちこちに
遠足に行った先生方には
全くもって申し訳ないと思うほど
何も覚えていない。

そうやなあ、doironがお寺で
かろうじて覚えているのは、
小学校で行った東大寺の大仏殿
くらいかなあ。

柱の間の隙間を潜り抜けたのは
まだ何とか記憶の片隅に
残っていたりする。

まあそんなわけで、
大人になってからも行ったことはなく、
子どもの頃に行ったのか
どうなのかもわからない三十三間堂に、
今回の京都歩き旅で行く計画を立て、
出かけてみることにした。

ちょっと早い秋の京都。

ところどころに紅葉があり、
深まる秋を迎えつつある
古都の風情を味わいに、



ポイント稼ぎでミセスと
行くことにしましょう。

まあ、ミセスと一緒ですと、
昼間にビールもできますしねえ。
家から車で出発です。

阪和道から近畿道、第二京阪と
乗り継いでいくと、
京都までは意外に早く
到着するのです。

コースの目標としては
軽いものにしました。

ミセスも歩くし、どうも
京都は意外なところで
引っかかったりして
時間がかかったりすることも
おおいのです。

まずはJRの東福寺の駅の近くの
駐車場を目指します。

すると駅の近くに4台しか止められないけど、
安いところがあったので
そこにしました。
まあ、もともと東福寺の
駐車場など安いところはないかと
リサーチしていたのですが、
パッと見つかって安かったので
そこに決定です。

車をとめて、さあではまず
一番最初に東福寺を目指しましょう。

この寺には、ブログをたどって
見てみると、9年前の秋に
紅葉を見に来ています。

あああの時は真っ赤だったなあ。
参道入り口あたりから
もう長蛇の列ができていたもんなあ。
今回は参道はガラガラで、
日本人と外国人が半々くらいでしたねえ。

東福寺の入り口にさしかかるまでに
いろんなお寺の横を通ります。

尺八根本道場の明暗寺、



ここは不動明王、



そして京料理のお店をしている寺
なんかもあります。



え~っと、京料理ですかあ。
これっていったいどんなものなんでしょう、
和食を京都で出しているから
京料理?
う~ん、ちょっと違う気もするなあ。

ネットで調べてみると、
大阪に比べて京は海産物とかに
恵まれていないから、
野菜なんかでちょっと工夫なんかして
それなりの味を出している
みたいなことがかかれていますねえ。

どんなんやろかあと思いますが、
まあ京料理をいただくということも
ほぼないのでまあええかあ
って感じですが・・・。

とまあそんなことを言ってるうちに、
東福寺の通天橋が見えるところに出てきます。



ここは九条道家が高さ15メートルの
釈迦像を設置することを
発眼したもので、
寺の名前は東大寺と興福寺から
1文字ずつとって名付けたものだということだ。

ああなんかなじみのある
名前やなあと思っていたんです。

今も仏手が焼けずに残っており、
かつて巨大な釈迦像があったんだろう
といわれています。

境内を移動するのには3つの橋を
渡りますが、そのうちのひとつ
「通天橋」は周りを紅葉の木々に囲まれて
絶景を作り出しているといわれます。

これが9年前に来た時の通天橋の景色で、



今回はまだ紅葉も本格的ではなく、



こんな感じになっていました。

前は11月の末ごろでしたねえ。
あともう少しで紅葉真っ盛りに
なるのでしょう。

まあ今回の目的はここでは
ありませんからねと、続く。


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