ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

ミルクうどん

2017年08月06日 21時13分10秒 | 生活

家の中にはいろんなところに
カレンダーが張ってある。

ま、もちろん自分が作った
カレンダーは予定書きに使っているが、
ほかにもトイレや廊下、
台所などにもいろんなところで
いただいたカレンダーをつるしている。

月始めにカレンダーをめくるのは
doironの重要な仕事なのだ。

そんなカレンダーのうちの一つに、
牛乳屋さんからいただいた
というものがある。

牛乳に関するミニ知識や
イベントなんかが書き込まれているのだが、
またそこには牛乳に関する
いろんな料理も書かれてあったりするのだ。

そんな記載のうちの一つに
先日興味のあるものを見つけた。

「塩分大幅減少のミルクうどん」
というものだ。



う~ん確かに、年末に自分で
うっているdoironうどんには、
かなり大量の塩を用いており、
血圧も若干高めのdoironにとって
気にならなくもない。

食べるときには、
しっかり洗い流さないと
いけないなあというくらい
塩分が多いのだ。

まあ年に一度だからいいか、
と思いつつ開き直って
取り組んでいる次第であるが、
そんなうどんを牛乳を使って
打てば塩分を減らして作れる
というのがそこに書かれてあったのだ。

おお~ピタリとdoironの
希望にこたえてくれる記事ではないか。
ならさっそくこれに取り組んでみようと、
事前にミセスに打ち明け
材料を確認し始めたのだ。

普段の食事の段取りもあるから、
こういう場合前相談は重要だ。

「あのさあ、ミルクうどんを
打ってみようと思うんやけど」

「な、なにそれ?」

「いやあカレンダーに
書いてあったのでやってみようか
と思ってな」

「ああそれならやってみたら。
とんでもないもの作るんやと思ったで」
とちょっとホッとした様子だ。

「まあ食事の段取りなんて
気にせんでええからやってみたら」
と優しくいう。

たぶん、失敗したら
こっちの食事任せになるんやから
どーでもええやん、てな感じだろう。

材料というと、基本的には
薄力粉と牛乳があればそれでいい。

探ってみると、
おお~どちらもちゃんとあるではないか。

では今からすぐに
作り始めることにしよう。

まずは薄力粉150gを
はかりで計測である。



おお~こんな量かあ。

それに牛乳を加えて最初は
ヘラで混ぜていくのだ。



むむ、ちょっと柔らかすぎかなあ。

牛乳といっても成分調整してあるしなあ。
こんな時は安ものの
牛乳ではなく高級牛乳を
使わないといけないのかなあ。

黒毛和牛の牛乳とか。

でもまあレシピ通りに
しっかりとやってみよう。

ある程度ヘラでまざったら、



さあこれからきれいに洗った手で
まぜこぜ作業に入るのだ。



うんうん、これはなかなか粘るぞ。
でももう手が粉だらけです。

写真を撮るにもこれじゃいけません。
携帯がうどんだらけになります。
これで故障したら
アップルショップに

「うどんがからまってね」

ともっていかねばなりません。

ある一部の民族の生活集団が
アップルの邪魔をしていると
下手したら国際問題にもなりかねませんよねえ。

なので、写真はミセスに
お手伝い願いましょう。

携帯カメラを構えつつ

「え~こんなんでいけるのお」

と半ばあきれ顔でしたな。
混ぜているうちにえらいもので、
手についたうどんも徐々に
少なくなってきます。

ようやく一つにまとまったところで
ラップに包んで、一時間くらい
一休みさせましょう。

もうここまで来たら
ミセスも別の料理を考える
こともなくなったでしょう。

う~んさすがに四国遍路を
してきただけに、
doironのうどん打ちもプロ並みですなあ、
などといいながら
こちらも一休みです。

「ボール使わへんのやったら、
もうあろといてなあ」と
鋭い指摘が飛んできたりしますけどね・・。

いやあ名人はつらいものです。

一時間後、今度はそれを綿棒で伸ばし、



切っていきます。



感覚はちょっとやわらかい程度で
まあまあです。

そうして出来上がったものを、
レシピ通りに食品に仕上げたものがこれ。



味は・・・ほうほう、
いつものうどんとは
違いますが悪くないです。
冷やしうどんで食べるにはいいでしょうねえ。

というわけで、塩分の少ない
ミルクうどんをつくった
というお話でした。

ジムで、今日ねえ
ミルクうどんを作ってねえと話すと
「いらんでいらんで」と猛反発です。

ふん!あげないもんね・・・
きっと
とんでもない料理をする人やなあ
と思われたんやろねえ。