ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

ポンセン作成現場へ1

2017年08月29日 20時41分59秒 | ウォーキング

おかき類は好きである。
でもねえ、いまは
ダイエットしているから
ほとんど食べない。

食べるといえば、
だいたい麻雀の時に
みんなでお金を出し合って
買ってそろえている
ビールのおつまみに、
ポンセンを食べたりすることが
メインとなっている。

で、そのポンセンについては
これまでいろんな種類のものを
購入し、それを紹介してきた。

ざっと上げるとまずは
「松岡製菓」の「満月ポン」。



これがいろんなサイズで
詰めあわされて売っている。

まず簡単に買うなら
100均のダイソーでも売っている。
味もふつう味のほか、
しょうゆが1.5倍の濃い味や
黒蜜あまからしょうゆ味、
塩味などもある。

そしてもう一つのポンセン会社が
兵庫県朝来市にある

「ヤマサ製菓」だ。

大阪から兵庫の朝来市に来て、
おいしい水と広い土地で
ポンセン作成をしているそうだ。



お米じゃなくて小麦粉で
ポンセンを作る会社は、
本州ではこの二社だけになっている。

このヤマサ製菓は各地の
特産品を入れたポンセンなんかも
随時取り組んでおり、



黒大豆や岩津ネギ(これはうまかった)



も作っている。

ほかにもヨモギポンセンや
唐辛子ポンセンなど、
いろんな取り組みをしているそうだ。



まあそれぞれの会社で
種々様々と頑張っているようだね。

それなら是非このふたつの
ポンセン会社を直接訪れて、
ちょっと変わったポンセンの
小売りでもやってたら
買ってみようかなと思い、
訪ねてみることにしたのだ。

まずは満月ポンの「松岡製菓」だ。

お菓子の袋に記載されている
会社の住所を見てみると、

「大阪市住之江区東加賀谷」

と記載されている。
実際に地図を見てみると、
おお~住吉神社の近くではないか。

神社の1キロくらい西側に
その住所がある。

地図を見ながら、
この辺りだったら駐車場も多いから
車で行ってみようと
ミセスは言うのだが、
車でポイと工場にたどり着くのは
ちょっと物足りないな。

暑さの中で着いていくという
ミセスは近くまで行こうよ
というのだが、そこはしっかりと説得し、
住吉大社まで車で行って、
そこからてくてくと
大阪の街の人の賑わい、
生活の景色を眺めながら
歩いていくことにしたのだ。

では出発しよう。



先日出かけた鉄砲町の
イオンの前も通り過ぎて走っていく。
住吉大社の南側にある
大きな駐車場に1時間も
かからないうちにたどり着いた。



じつは住吉大社の駐車場は
月初めの「辰」の日は
料金無料だったのだが、
この日はそうではなかったな。

ではさっそく駐車場から歩いていこう。

え~っとここに来るのは
あのドジ旅以来かなあ。

駐車場から反橋の方へと
歩いていこう。



「反橋は上がるよりも
おりる方がこわいものです。
私は母に抱かれておりました。」

川端康成がそんな風に表現した
おおきな太鼓橋ですねえ。

本殿を後にして、
出社する感じで歩き始めます。

反橋を過ぎますと、



今度は大きな宣伝用の
石灯籠に囲まれた
出入り口の鳥居へと向かいます。

向こうの方には住吉大社の
駅の方が見えています。

あ、これが今は使われていない
阪堺電軌阪堺線の住吉公園駅です。



試しにちょっと中に入っていきますと、
南海電鉄への侵入口が
残っているくらいですね。



線路が入ってきていた辺りは、
線路の形に曲がりくねった
駐車場になっているようでした。



ミセスはこのあたりの
高校に通っていたので、
ここには何度も来たことがあり、
そんな線路の軌道時期の形をしたところが、
今は車の駐車場になっている
というのは感慨深いなあ
とつぶやいておりましたね。

さあ、では住吉大社の駅も抜けて、
その横に隣接している
住吉公園の中へと入っていきましょう。

あ、まずはトイレによって
おきましょうと思って入っていきますと、
その壁にこんな生き物が。



え~これって〇×△じゃないの~。
と大騒ぎするdoironでした。
続く