ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

エイで納涼会

2017年08月26日 20時32分14秒 | 最近の出来事

先日奇遇なことがあった。

朝から絵を描いていると、
そこに一本の携帯電話が。

宛名を見ると、おお~懐かしい。
昔一緒に水泳をしてて、
エイ仲間の一人だった友達からだった。

「こんにちは~久しぶり」
というと

「ご無沙汰しています」との返事だ。

しばらく状況を伝え合った後、
「実は・・」と彼の話が始まった。

「あの~doironさんは親の介護を
たっぷりしてきたから
わかると思うんやけど・・・」と
自分の父親の話を始めた。

どうも病気で一気に介護が
必要な状態になったのだそうだ。

「突然の話で、
何をどうしたらいいかわからなくなって」
という相談だった。

いろいろと理由を聞いて、
まあ結局は地元のケアマネに
きちんと相談するのが一番だろう。

というところまで話をした。

「また何かあったら電話しといで」
といい置いて
その彼の電話は終わったのだ。

ああ~そうやねえ、
もう周りの若い友達も
そんな親介護の年齢に
なってきてるんやねえ。

大変だろうけど、知っていることは
総て話してあげようと
思ったところだった。

で、そのしばらく後に、
また別のその介護相談電話の
友達からメールが飛んできた。

「え~っと、この夏にエイで
納涼大会をやろうと思うのだけど、
ひとまずエイ常連の
doironさんにうかがいますが、
店や皆さんの都合はどうでしょうか」
というメールでした。

「ああ、店は事前に予約してあげるよ。
年寄り連中は元気やで、
調整してあげて」というと

「はい」という返事。

結局同胞メールで連絡しあい、
7月末に納涼会を催すことになったのだ。

「暑いけどねえ」という声には
「うちわ持って来よう」とか
「納涼会らしく着物着たらええかもね」
という意見も出たよ。

そして、着物で着たら100円引き、
うちわ持ってきたら50円引き
なんて案も出ていた。

結局9人が集まって
「カウンターだけの飲み屋さんで
予約取れますか」と聞いてきたので、
まあ、その辺は無理やり予約するので
「何とかなりますよ」と返事だけ
送っておいた。

それにしても、昔の懐かしい
若い友達から奇遇にも同日に
連絡いただいたということに
なるわけやねえ。

この日のメザマシ星占いの
doironの星座は

「若い者に頼られるでしょう」

でしたが、本当に
その通りになりましたねえ。

で、結局納涼会はすぐにやってきました。

メールをくれた友達は、
作務衣のような着物を着て、
うちわで顔を仰いでましたね。

高齢の女性の方も
うちわをいっぱいもってきてましたね。

このメンバーは普通に見えて
実は大変面白いよ。

トライアスロンをしていた
メンバーが6人。
サブスリーランナーが一人。
山登りが全員。
ウルトラが二人。
国体入賞者が一人。
といろいろだ。

もう全員引退しているけどね。

懐かしい話や今の大変な話、
でもねえまあ大体病気の話なんかが
多くなりましたねえ。

エイの片面を貸し切りにして
大賑わいだったその日、
ああすっかり暑さを忘れて
騒いだ納涼会となりました。