ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

怒涛の炎天下ドジ宴会

2015年07月21日 21時25分25秒 | 最近の出来事

海の日に海を見ながら
怒涛の炎天下でパーティーをやった。

そこに至る経過はこうだ。

以前、ジダンと居酒屋で
ドジ旅の打ち合わせをしている時に、
仁Oさん夫妻と偶然遭遇した。

地元で飲んでるとこういう事がたまにある。

その時に日本酒の話で盛り上がり、
仁Oさんから今度おススメの酒を
ジダンに飲ませてあげるという話になって、
後日「これ、ジダンに渡しといて」と
早速そのお酒がdoironに届いた。



全く情に厚いお人だ。

それをジダンに連絡したところ、
じゃあどっかのアウトドアで
一緒に飲もうということになり、
今回のパーティー開催となったものだ。

名付けて

「真夏のホームレス体験わっはっは宴会」

場所は泉O津港近くの海の見える公園で、
一般に梅雨明け10日は
晴れて酷暑となるといわれているところ、
おりしもちょうど今年の梅雨が明けた初日の開催となった。

午前中から準備を始めた。

先日、高校野球の和歌山県予選を
観戦にいくというジダンの車に便乗し、
山へ行ってきたのだが、
その時の交通費お礼代わりに
彼の好物である「ポテトサラダ」を作っていくことにした。

炎天下で冷たいポテサラをつつきながら、
日本酒をのむのもオツなもんである。

ではその製作の様子を。

用意したのは中くらいのジャガイモ4ヶ、



玉ねぎ1ヶ、ハム5枚、きゅうり1本。

まずはポテトをゆでる。
型崩れは全く気にしなくていいので、
皮をむいて大きさを揃えて切り、
塩を多めに入れて
圧力なべで煮る。



そしてゆで上がるまでの間に、
玉ねぎ、きゅうり、ハムを適当に切っておいた。





15分くらいですっかりゆで上がったジャガイモを
別の容器に移すと、
すでに形はボロボロ崩れ始めていた。

出来上がりに芋のゴロゴロ感を残したかったので、
ほとんどつぶさずにそのまま冷めるのを待つこと1時間。

玉ねぎ、きゅうりの水分をよく切り、
マヨネーズ、粒胡椒、友達おススメの酢を少々入れて、
最後の混ぜ混ぜ作業をし、



完成したのがこれ。



doironが用意するつまみは、
これと宴会の名前にふさわしく、
消費期限の迫った缶詰を
つつくことにした。

オジチャリの前かごに
ポテサラの入ったソフトクーラーバッグを入れ、
背中にかき集めた缶詰と
日本酒の入ったリュックを背負って
殺人的にきつい日差しと
うなぎ上りに昇って行く気温の中、
昼過ぎに出発した。

途中のコンビニで氷を仕入れ、
会場が近づいてくると
屋根が木を渡しただけの影の無いパーゴラに
シートが張られているのが見えてきた。

おお、あんな準備をしてくれてるんやと思ったら・・・

別のグループでした。
その先のパーゴラの下にうずくまる物体が・・・
それがジダンだった。

本日の参加者はドジの二人と
I原さん、Oちゃん。



お二人にとってこの鬼のような暑さと日差しなどは
「へ」でもないだろう。
実際お二人は午前中に
山を走り回っていたそうだ。

そして首Dさんも、
買ったばかりの高級クロスバイクにまたがって
参加をしてくれた。



あと声をかけたdoironのジム友達も
来る予定だったけど来られず、
結局宴会は5人で始まった。

名前にふさわしく質素に
こんな感じのつまみでやる予定だったけど、



さすがに女性が加わると、
お肉だ、ソーメンだ、野菜サラダだと、
一気にセレブパーティーへとパワーアップだ。



途中、このパーティー開催のきっかけとなった
日本酒を差し入れてくれた仁Oさんも
旅行から帰ってすぐ駆け付けてくれて、



賑やかにグダグダと過ぎて行ったのであった。

結局、炎天下で3時間以上も宴会は続き、
アルコール度数の高かった日本酒のおかげで
足下フラフラになって解散した一行なのであった。



おかげで翌日はハゲシク二日酔い。

取材の予定もなくオフにしといてよかったなあ
と思いつつ、これを書いてるdoironなのである。

終り。