ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

GW緊急特別企画 三角点 2

2015年05月06日 21時17分09秒 | マラソン

泉大津大橋を渡った一帯は

「小津島町」。

ここには、まだあと2点の三角点がある。



さらにランニングコースを進んでいこう。

かつて一周800mのまわりの道を
インターバル練習に使っていた
大きな倉庫の横あたりの、
どうやら中央分離帯に三角点があるようだ。

注意してみていくと・・・

あった!



標高3.2mの四等三角点だ。



もしここに「〇〇山」という名前がついていたら、
三角点のある日本一低い山だったのになあ。

これでふたつ目の三角点をゲットした。

そして三つ目は緑道ランニングコースの
折り返し点である堤防のドン突きの
少し手前を右に曲がってすぐのところに埋まっていた。

これ。



ここはちょっと荒れていたので
まわりの草をチョチョイとどけて写真撮影。

ここも標高3.2mの四等三角点である。



ここまで見てきた三角点は、
すべて四等であり、標石は比較的新しかったな。

さあ、小津島の三角点は
これですべてゲットした。

次はこの南にある汐見埠頭の三角点だ。

臨海道路の歩道をちんたら走って向かっていき、
汐見町の交差点を右折。

ここには、昨年度三人の親を火葬した施設がある。

その施設のすぐ先に、
三角点があった。



これもトラックがビュンビュン走る
道路の中央分離帯に
ちょこんと顔を出していた。



ここも四等三角点。



標高は3.2mだ。

ここ汐見にも三角点はあと2つある。
海の方というのは
陸地の端っこだから
押さえの三角点を配置しているんだろう。

かつての千亀利マラソンの
折り返し地点の近くにある



汐見公園の植え込みの陰に



あったのがこれ。



またもや四等三角点で
標高は5.6m。



海の先に近づいているのに
標高が高くなっていた。

さらにその先を右折し、
埋め立て地の先端に行ったところに
もう一つあるはずなのだが、
残念ながらそこは港湾局の敷地内だ。

入り口のゲートで警備員と話したが、
入れてもらえなかったわい。
ぐすん。

仕方なくすごすごと戻った。

さあ、あと残るは市街地にある2点である。

たらたら走って行こう。

汐見町の交差点で臨海道路の中央分離帯に
赤い鳥居がある。
前から気になっていたので
折角だから調べてみることにした。

結果は・・・。

また近々考えている
「市内のナゾ」シリーズで紹介するとしよう。

次の三角点は地図で見ると、
どうやら小学校の敷地内にあるようだ。



でも敷地の端っこにあるようなので、
もしかしたら外から撮影できるかもしれないと、
周りを色々探ってみた。

しかし、学校敷地の境界にある高い壁と
周りの住宅地の人たちの不審そうな視線に
阻まれて撤退した。

なにも学校に断わって
入れてもらってまで
撮影するほどのことはないもんね。

残るはあとひとつである。

泉大津の最も南東にある公園内にあるはずだ。



大津川を遡って行った。

ところで憶えているでしょうか。

昨年6月に始まった企画の

「ほっつき百選」

2まで書いたところで
ピタッと止まってしまっている。

何も忘れていたわけではなく、
街道や山歩きにかまけて
取り組めてなかったんだよね。

近々これも再開しようと思っているのだが、
まだまだネタがたまっているので
どうなることか。

そのほっつき百選の
仮No3に選んだのが、
大津川の「ベニバナツメクサ」でした。

その花が、今年も見事に咲いていた。



おや?河原に何か石が建っているぞ。



そう思って近づいてみると、
これもなかなか由緒ある石ではないか。

またまた「市内のナゾ」シリーズに
送ることにしよう。

さて、最後の三角点がこれ。



板原第一号公園の



南東の隅に埋まっていました。



これは・・・

おお、市内で初めて見る
「三等三角点」だ。

標高は14.6mと
これまでで最も高い。

これで市内の8点の三角点のうち、
6点をゲットしたことになる。

水準点は3点のうち
1点しか見つけられなかった。

残りは、なにか機会があって
確認できれば紹介することにしよう。

市内の三角点探索の
ほっつき走り。

各地の混雑を避けての
GWの楽しく、運動にもなった取組でありました。
終わり