6月に採取したヤマモモで
作ったお酒が熟成してきた。
それを別の焼酎のビンに
濾して詰め替えし、
昨日は知り合いのお宅で
その試飲会を行いました。
ヤマモモ酒は、色がとてもきれいです。
その深い色はまるで
ピンクサファイア
「ヤマモモ酒は飲む宝石やあ~」
というのは
doironが勝手に言ってます。
しかし、ほんとにそのきれいな色には
食欲がそそられ
食前酒にもぴったりかもしれません。
そしてヤマモモ酒には
様々な効能もあります。
漢方で「揚梅(ようばい)」といわれる
ヤマモモの実には
健胃、整腸作用や消化作用に
効果があるといわれてます。
そしてそれを漬け込んだ
お酒には
滋養強壮や冷え性にも効く
という効能が現れます。
まさに、夏にぴったりのお酒ですね。
滋養してくれるかなあ
強壮されるかなあ
6月から2ヵ月近くかけて熟成させ
夏に飲み頃となる夏のお酒という
わけですわ。
自然は上手くできています。
小さめのグラスに氷を入れ
先ずはロックでいただきました。
これがこのお酒の味を
もっとも正確に味わう方法でしょう。
今回のお酒は
少し氷砂糖を多めに入れましたので
甘めに仕上がってます。
味はストロベリーテイストで
かつ、そこに夏の日差しを
溶け込ましたような味です。
ソーダで割ってもおいしいと
ネットには書いてました。
ソーダで割って
実を一つ入れたら
カクテルの名前は
「夏の思ひで」
でしょうね、やっぱり。