ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

やっとこさ

2011年02月18日 22時58分35秒 | 最近の出来事

やっとこさ2カ月だ。

宝塚以来、今も飲んでいる薬は
人によっては重大な副作用を
2カ月以内に発症させるらしい。
そのため、2カ月間は
2週間ごとにその検査するように
厚生労働省の指針にうたわれている。

そして、今日がその
2カ月目、すなわち副作用の
発症を監視しなければならない
最終の検査であった。

検査の結果は、

問題なし

これにより、ようやく
doironの病気は初期の
要監視期間である2カ月を
乗り越えたわけである。

まことに稀有な経験であった。
今にも胸に、あの禍々しさが
蘇るのではないか、
そう考えると、一瞬先が見えないような
そんな恐怖にとらわれることも
しばしばであったのだが、
これからはその頻度も
日に日に薄れていくだろう。
だが、死に直面したというか
一度死んだという経験は
忘れがたい。
このことは、ずっと胸に刻んで
生き続けることになるんだろう。

また経験をひとつ積んだ、と
思うことにしよう。


やっとこさ2年だ。

なにが2年かというと
このブログを毎日更新するように
し始めたのが、2年前の2月19日
つまり今日でちょうど2年となるわけだ。
毎日更新を続けていた日々で
最大のピンチだったのは
やはり、宝塚に緊急入院した
あの当日かな。
集中治療室のベッドの中で
寝てる振りして布団に包まって
更新したっけ。

あとはいくつか
旅行をしたときとか
トライアスロンのレースに出た日とか
そうそう、
飲みに行って、予想以上に飲んでしまったときなんかは
案外、日常のなかにありがちな
ピンチのときなのである。

眠い目をこすりこすり
必死でパソコンに向かったときもあった。

何が、doironをこうまでして
ブログに向かわせるのか。

決して凪いだ海のような平坦な毎日とは
言い難い。
ブログのサブタイトルにあるように
仕事も介護も人並みに忙しい。
そこへ、練習だの、病気だの地元自治会だのと
いうのが加わると
目が回りそうになる。
それでも、毎日ブログを
更新しようとするのは、
忙しいからこそ、こうして自分を刺激し続けることで
自分を見失わないようにしようという思いと
そんな日々の中で疎遠になりがちな
知り合いの人たちへの
近況報告という気持ちもある。
もしかしたら、
大事にしたい日々への
ラブレターということもある。

いずれにしても
今は、一日の終わりにこのブログに
向かわないと
歯を磨かずに寝床に入るみたいな
そんな感じだ。

毎日、がんばって
「やっとこさ」と思えるときは
自分が満たされるひとときだ。

また別の、そして次の
「やっとこさ」に向かって
これからも日々頑張るしかあるまいて