ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

進化する日々

2011年02月02日 22時08分17秒 | 生活
先日は、ブルーレイの操作が
すべてボタンをポン!
で手軽にできることを書いたら、
それを読んだ知り合いがメールをくれた。
メールじゃなくてコメントに入れてくれたらいいのだが、
どうもネットに自分の言葉が出るのは
照れくさいんだとさ。

どんなメールだったかというと、
技術の進歩に伴い
いろんな操作が変わってきているな
という趣旨のメールだった。

そうやねえ、例えば昔の音楽を聴いていると、

「ダイヤル回して~」

なんていう歌詞があったりするけど、
今どきダイヤルを回すような
電話なんか無いよな。

古い小説なんかでも、
「静かにレコードに針を降ろす」
なんて表現はもう現実味がない。

そう考えたらいろんなことが変わっていく。

「カメラにフィルムを入れる」
なんてのももうこの先あまり見られない光景だろう。
「車のキーを差し込んでエンジンをかける」は
「ボタンを押してエンジンを起動する」
になるだろうし、
「ビデオテープを巻き戻す」も
「過去のシーンをサーチする」
になるに違いない。

そんなふうにこれから変わっていくことが
予想されるものをあげると枚挙に暇がない。

今の時代に生きている高齢者は、
めまぐるしい変化の中で生きてきた。
体が動かなくなって
恩恵を受ける人も多いだろうが、
激動の時代を生き抜く中で、
社会の進化についていけなくなった人も
ずいぶんいたのではないだろうか。

生まれたときには、
カメラも珍しい時代だったのに、
いまや手の中サイズの機械で
動画が取れる時代になっているし、
電話もそんなに普及していない時代から、
個人個人が携帯を持つ時代にまで
変わってしまっている。

これから先どんなふうに変わっていくのか、
そろそろ高齢者の部類に
片足を突っ込んでいるdoironにも
予測がつかず、一抹の不安は拭えない。

そのうち、がんの飲み薬ができて、
ちょっと胃にがんができたみたいやから
薬局に行って薬買ってくるわ~
みたいな時代もすぐそこかもしれない。

アルツハイマーみたいやから、
医者で注射打ってくるわ~とかね。

下手したら
「あなたの新たな心臓をオーダーできます」
なんて臓器屋さんなんてのもできるかもね。

いずれにしても、
社会はめまぐるしく進化し変わっていく。

doironの生活も
いろんな意味で
これからどんな風に
変わっていくんだろうにゃ。