ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

検査は続く

2011年02月01日 22時18分15秒 | 最近の出来事
今日は転院してから
2回目の検査だ。
今日の検査は

「負荷心筋シンチ」

心臓に負荷をかけながら
投入した放射線物質で
血流や心筋の状態をみるというもの。
当日は朝から絶食で
この検査を受けなければならない。

前もって予習してたら
前日のコーヒーなども
控えておいたほうがいいとのこと。
う~ん、コーヒーは飲まないけど
缶ビール1本くらいならいいっしょ。
当日絶食の指示しかなかったしなあ。

で、前日は普通に過ごし、
今朝は朝食を抜いて病院に行った。

検査が始まったのは午前9時。

薬を点滴しながら
トレッドミルの上を歩いて
心臓に負担をかけていく。
横に付く看護師から常に
「大丈夫ですか?
胸は痛くないですか?
息苦しくないですか?」と言葉が投げられる。
そりゃまあ、そういう人を
検査しているのだから
心配なのはわかるが

頻繁すぎ!

15秒に一回くらい聞いてくる。
それがかなり窮屈で息苦しいんやけど・・・
と思いながら
「異常を感じたら言いますから」と
言ってあげた。

そこからは1分くらいは静かでした。

しかし、一向に心拍数が上がらない。
そりゃそうだ。
こんな速度で息が上がってたら
間違いなく病気でっせ
というほど、ゆ~っくりだ。

「一段上げますよ~」
「どうぞどうぞ」

「もう一段上げますよ」
「はいはい」

「さらに上げますよ」
「へいへい」

てな感じで
しばらく歩いた。
これで今日のウォーキングの
半分はこなせるかなというくらいのときに
ようやく目標心拍数に達したようで
トレッドミルは静かに停止した。

直ちに、MRIに似た機械に寝かされ
撮影が始まった。
これがまたとても時間がかかる。
腕を上げた万歳の姿勢で寝かされ
身体の周りを何やら機械が
地球の周りを回る人工衛星のように
動いたり、とまったりで、その間
20分くらい静止していないといけない。
しまいにゃいびきをかきそうになりましたわい。

撮影は全部で30分くらいで終わった。

ん?この時間なら
軽く飯を食って
午後から仕事にいけるじゃん
と思ってたら、
検査の人が
じゃあ、次の撮影は
午後1時過ぎからです、だと。
「それが終わるまで絶食ですよ」

え”~、まだ絶食う?
しかも昼からも~?

負荷時の次は
静穏時も撮影しないといけない。
そのためには3時間は
開けないといけないらしいのだ。

中央公園にでも行って
散歩するかと思ったが
次は静穏時とのことなので
それは断念して
一旦帰宅した。

水以外は何も口にすることが出来ないので
仕方なくコタツにもぐりこんで
録り貯めてあるTVを見ることにした。

映画を1本見て
ようやく時間になったので
再度病院へ行き
また万歳をして撮影。
もうこのときは空腹の絶頂で
お腹と背中がくっつくかと思いましたわ。
え?そんなやつはおらんやろって。

確かに!

この検査の結果を受けて
8日の診察で今後の方針が
やっと決まるというわけだ。
今日の予定のすべてが終わったのが
午後2時前でした。

もう仕事にもいけないし
カインズカフェで
すきっ腹にランチを補給してきましたぜ。

日頃あくせく仕事をしているので
一日がかりの検査も
たまには息抜きでいいかもね。

それにしても、ここんとこ
医療費がメチャかさばっている。
今日の検査も
請求金額は、約25000円。
カードを持ってて良かったわあ。

年末に倒れてから
今日まで
結局なんやかやと
医療費で50万近くかかっている。
高額医療費でいくぶんかは
返ってくるとはいうものの
痛いことこの上ない。
ま、命には代えられんが・・・

そんな話をミセスdoironにしたら
「グーが手術をしたときより
高くついてよかったね」だと。

かろうじて、人間としての
面目は保たれたというわけか・・・