ダイアナ・ウィン・ジョーンズ著"チャーメインと魔法の家
ハウルの動く家 3"を読みました。
今回の主人公はチャーメインという少女です。
大おはさんの魔法使いの大おじさんが病気で家をあけることに
なりチャーメインはおじさんの家の留守番を頼まれます。
その家は魔法使いの不思議な家です。
チャーメインは料理も選択も掃除もしたことがありません。
家の中は汚れてめちゃくちゃになっています。
家にはおじさんが拾った宿無しという犬がいます。
ピーターという少年がおじさんの弟子にしてもらう約束だったと
やってきていっしょに暮らすことになります。
チャーメインは本を読むのが大好きです。
王様に図書館の整理の助手にして欲しいと手紙を出しました。
王様から来てくれるように返事がきました。
チャーメインはおじさんの家からお城に通うことに
なります。
お城にはソフィーが頼まれてきています。
赤ちゃんのモーガンとキラキラという少年もいっしょです。
王様のお金がどこかへ消えていきます。
宝がどこかに隠されているはずです。
お金の行方と宝探しを頼まれています。
ハウルの動く城のシリーズのどれもそうですが前半は
まだるこしいです。
後半になるとめまぐるしく話は進んでほぉー、となります。
わくわくとしてとても楽しくなってくるお話です。
ぜひ読んでください。
ハウルも出てきます。
カルシファも大活躍します。
これがシリーズ最後となってさみしいです。