雑記帳

日常の出来事や、読んだ本のあらすじや感想など書いています。

ささいなことで切れるみたい

2015-05-31 15:01:26 | 日常の出来事
スーパーに買い物に行きました。
普段はバーコード読み取りと料金の受け渡しは同じ一人の
人がおこないますが、混む時は二人のキャッシャーが直列に
並んで最初の人がバーコードの読み取り、次の人がお金の
受け渡しと分業します。
最初の人が「xxxxx円です。用意してお待ちください。」と
言いました。
次のお金の受け渡しの方で滞っていました。

言われた金額に見合うようお金を用意して次の人に
渡しました。
そしたらへんな顔をして足りないというのです。
だいたい消費税分ぐらい足りないみたいだったので
税抜きの金額を伝えたのかと思いました。
あとでレシートを見たら税抜きの金額とも違っていました。
いったい何を見て伝えたのでしょう。

今回は私の聞き間違いでも、お金の出し間違いでもなかったと
思います。
少し前の自分だったらしょうがない人たちだねぇで
終わっていました。
ところが今日はむかっと腹が立ちました。
ほんの瞬間のことです。
とはいっても心の中だけのことで実際に態度に出したわけでは
ありません。
すぐに何をかっかする必要があるのだろうと冷静に戻りました。
こんな間違いどこにでもあることです。

新聞に切れる老人の記事がよく載ります。
私もその仲間入りをしようとしているようです。
切れる人たちはこんな感じなんだろうなとわかった気がします。
年取ると物の受け取り方が違ってしまって、すぐ沸騰してしまう
ことを覚えて置くことにします。
怒らない、怒らない、冷静に。