日々の雑感記によるヘボ・マイ趣味紹介です。
ダッペの悠友ライフ
キバナコスモスと「小泉稲荷神社」を見てきました・・・群馬・伊勢崎です
先だってあっちこっちに被害をもたらした台風18号が過ぎ去った翌日、群馬・伊勢崎に休耕田を利用して、キバナコスモスが沢山植えられているときいていたけど、あれはどうなったのかなと見に行ってきました
辺りは当然のことながら緑一杯の田園ですから、ナビを頼りに走ったのですが、なかなか見つかりません
探しにさがしてようやく見つけました
前日までの台風のため、咲いていたキバナコスモスはなぎ倒され、花が目立たなくなっていたのです
花は残念でしたが、実は発見がありました
キバナコスモスの咲く休耕田は、とっても大きな大鳥居の近くでした
休耕田にはコスモスも沢山植えられており、花はこれからですから、ちゃんと咲いた時、この大鳥居を目印にすれば来ることができそうです
打ち倒されたキバナコスモスの群落から、大鳥居が見えました
この大鳥居は、鳥居東方800m程離れている処に建つ「小泉稲荷神社」の「一の鳥居」です・・・「一の鳥居」は広々した周囲のせいかとっても大きく見えました(=22.17mあるそうです)
せっかく来たので、「小泉稲荷神社」に参拝してきました
「稲荷神社」に行ってみてびっくりしました
コンクリート製の鳥居の後ろに数十基いや数百基かもしれない鳥居が、3列に隙間なくびっしりと並んでいました
「 小泉稲荷神社」は、崇神天皇の時代に、毛の国開拓の祖神とされる豊城入彦命が、東夷征討の折に山城国伏見稲荷の分霊を祀って住民の安穏と五穀豊穣を祈願し崇敬の道を教えるため創建されたと伝えられています
平安時代には、耶無陀羅寺という阿弥陀寺の境内社でしが、稲荷信仰の高まりから伏見稲荷に因んだ縁で、広く信仰を集めることとなりました
社は大正年代に大東神社に一時合祀されましたが、後に戻されて氏子の管理となり、以来祈願して作られる鳥居が増えているそうです
老朽化した社殿は昭和36年に造営されたものです
「小泉稲荷神社」の霊験は、とてもあらたかで有名だそうです
特に金運が上昇するらしく、群馬県下では平成18年度の初詣参拝数は一位の貫前神社に次いで二位になったそうです
周辺が田園地帯なので駐車場がいくらでも確保できるというのが人気の理由のようですが、この鳥居の数を見て、下を潜って詣でれば自然にありがたみが感じられました
帰ってから、ご利益期待で、「ロト6」を一枚買いました ・・・当たるかなぁ~ ・ いや当たりますように・・・