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‘ザクロ’ の花を知る 

ウォーキング  の道すがらで、‘ザクロ’の花が咲きだしています
‘ザクロ’の実はよく知っていますが、花の事は意外に見ているようで見ていません
子供の頃友人宅で、ザクロを笊に入れて「おやつ」としてご馳走になったのが始めての出会いでしたが、実を見てはいつも「こんな実のなる花はどんなになっているのかな!?」と思っていました
雌雄同株で、雄花と両性花があります
開花時期は、今が旬で、5月下旬~ 7月下旬です
開いた花を観察すると、蕚(がく)と花弁が6枚づつ重なるように開き、中央にある黄色い雄蕊は、冠状に寄り集まるようになっています
秋に生る果実は表皮がざっくりとはじけ、中から一杯の種が顔を見せますが、多数ある雄蕊の一個一個が種に生ったのでしょうか??



‘ザクロ’の原産地はイラン東部から北インドのヒマラヤ山地で、日本へは10~11世紀頃渡来したそうです
平安時代に‘ザクロ’の関連記事はあまりでてきませんが、その存在は生活には密着していなかったのでしょうか
ザクロの呼び名の由来は、漢名で「石榴」といい、これの音読み「せきりゅう」が、次第に変化して「ザクロ」になった様です
新緑が緑を増してきたこの時期、‘ザクロ’花の紅さが目立ち、とても綺麗です
 薀蓄 です 
男性の中にいる唯一の女性のことを「紅一点」といいますが、これは中国の王安石が、「万緑叢中紅一点」と‘ザクロ’の花を詠んだ詩から出た言葉です


花言葉 ; 「 優美 」 、「 愚かしさ 」 …この花言葉の意図はどうも良く分りません
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‘ミヤマハナシノブ’ = ‘深山花忍’ と書きます

先日、‘草津白根’を 訪ねた折、途中の山野草販売店で見かけた‘ミヤマハナシノブ’です
鉢物にして売られていましたが、名前の様に、ハナシノブ科ハナシノブ属の多年草の高山植物です
欲しかったのですが…、
購入して持ち帰っても、平地で育てられるのか疑問だし、これって絶滅危惧種になっているのじゃないのかな~
調べてみると、案の定「絶滅危惧II類(VU)(環境省レッドリスト)」としてリストアップされていました
環境保護されているものが、こうして見られ、栽培チャンスがあるのはうれしいけど、なんか環境保護の意味合いが??ですよね
本来国内で野生として見られるのは、南アルプス(北岳、鳳凰山)および北アルプス(清水岳)等の亜高山帯域で、崖地や林床など、やや湿り気のある場所に生育しているのだそうです
深山で見られるからこその、感激なんでしょうね



被針形の葉は羽状複葉で、葉のつき方がシダの仲間のシノブに似ており、深山に咲いていることから、‘ミヤマハナシノブ’の和名が付けられたようです
花の直径は3cm程度で、花冠は5つに深く分かれています
花姿は他のハナシノブと比べて、花冠裂片の尖り方が鋭く、萼片の切れ込みが浅く、4~5本ある黄色の雄しべに囲まれ、中央飛び出すように出ている碇形の雌しべがとても目立っています


薄紫色の花の容貌はとても繊細なイメージです
花言葉 ; 「 君を待つ 」 、「 来てください 」 だそうですが、盗掘者は「お断り!」ですよね
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早春の‘草津白根山’景です

先日、急に思い立って、‘草津白根山’ に春を訊ねました  
‘草津白根山’は、群馬県吾妻郡草津町に位置する、標高2,160mの活火山です
「白根山」の名は他にもあり、区別出来るよう、草津を冠し「草津白根山」と通常呼ばれています
この呼び名は近隣の「逢ノ峰」・「本白根山」を含めた三山の総称を云う場合もあります
お釜のある山頂付近は白い山肌がすっかり顔を出し、残雪はあっちこっちに点在するように広がっていました
白根山火口の早春景を見てください  


   足元の木々は若芽を吹き出し始めています


   平日のせいかお釜を目指す観光客もまばらです


   芳が原方向より、本白根山山頂を眺める・この雪ならまだ春スキーが楽しめるかな   
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‘ピラカンサス’の花 & ‘ハナムグリ’(甲虫)

秋になると、真っ赤や黄金色に色づいた実をつける‘ピラカンサス’ が、どんな花をつけるか知っていますか  
今の時期、公園の生垣造りされた散歩道で、真っ白な花を咲かせていました  
‘ピラカンサス’は薔薇(ばら)科の常緑低木植物です
枝肌には槍の穂先のように、バラよりも長く鋭い形をした棘があります
真っ赤な実を生らし、鋭い棘を持つ事から、中国名で「火棘(かきょく)」の呼び名が付いています
花は枝先に小さな花がびっしり纏まって咲いています
一個一個の小花の表情は野バラにちょっと似ています



真っ白な絨毯状に咲いた花の上を群がるように、虫達が一杯飛び回っています
散歩の折、‘ハナムグリ’が夢中で花粉を食べているのを見つけました
‘ハナムグリ’は春から秋にかけて色々の花に飛来し、花粉を主食にしていますから、花の受粉に深く関わっている昆虫なのですが、姿がいかめしいし、葉や新芽を食い荒らす害虫と思われがちです
食べている様子もなんとも貪欲なイメージで、もう少し優しく食べて欲しい感じはしますよね  
‘ハナムグリ’は甲虫の仲間で、体長は14~20mmほどです
つやつやした緑色の体に小さな白点を散りばめ、黄灰色~灰白色の毛がはえています
食事の際は花の中を潜り込むように入り込むので、全毛に花粉が纏う様につきますから、受粉にはまったく最適な仕組みですね



花言葉 ; 「 愛嬌 」 、「 燃ゆる想い 」 、「 時間 」
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新緑の浅間山に行きました \(^o^)/

新緑になり始めた「浅間山」 を昨日見てきました  
「浅間山(あさまやま)」は、群馬県吾妻郡嬬恋村と長野県北佐久郡軽井沢町及び御代田町の3町村にまたがる県境にある安山岩質の複合火山で、標高は2,568mの円錐型をした世界でも有数の活火山として知られています

昨日の群馬の平地は30度近い真夏日予報でしたが、早朝訪問のせいか、道路にかけられた温度標識は14度と肌寒い標示になっていました
そんな浅間の山肌は、僅かに残雪を残しながら、薄く春色に色づいてきています


向って左手・「浅間山」は噴煙量もとても少なく、山容は優しい曲線を描いています
右手は「浅間隠山」・麓の若緑に包まれている建物は、「浅間火山博物館」です
手前の道を左に巻いて下ると、鬼押し出し園に抜けます


浅間山は過去に何度も大噴火をし、麓には流出した溶岩流の跡が幾箇所も残っています
特に鬼押出し園及び鬼押出し・浅間園として溶岩流を整備し、観光資源に利用されているこの地は世界的にも珍しいものと言えます
広々とした駐車場には1~2台しか車の姿が見えません
これからどっと観光バスが押し寄せるのでしょう
「浅間山」がなんとものどかに見えます
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‘八重咲きエンレイソウ’ 見っけ !!

山野草店の片隅で、一鉢だけぽつんと置かれていました  
見入っていたら、『山採りして来た』のだと、店の親爺さんが得意げに説明してくれました
‘エンレイソウ(延齢草)’に八重咲きがあると、昨年山野草園芸店で知りましたが、その折は中国産だとして売られていましたから、身近な山で咲いていたのだと言う事を聞いて、改めて感激です 
ところでこの‘八重咲きエンレイソウ’は‘白花エンレイソウ’の変種なんでしょうか!?
普通‘エンレイソウ’というのは、褐紫色の花をつけますが、本種・‘シロバナエンレイソウ’は、その名の様に白い花をつけます
私が山菜採りなどで、山に入る群馬の山々では一重花の‘シロバナエンレイソウ’が多いです



‘エンレイソウ’はユリ科の多年草で、林間のやや湿ったところに生育しています
一重の白花は内花被、外花被が 3枚ずつあり、白いのは内花被で、外花被は緑色になっています
八重咲きは内花被が八重になっており、バラの花の様に豪華に咲きます
林間で咲く様子はマニアの間では「森の貴婦人の甘い誘惑」と表現されているのだそうですが、写真の様にひときわノーブルな趣をもっている様に感じますよね
草丈は30cm~50cm程度になるそうですが、本品は15cm位の小振り姿でした

花言葉 ; 「 叡智 」 、「 奥ゆかしい美しさ 」 、「 熱心 」 
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‘ムラサキ’と言えば、万葉恋歌の代表です

今年も‘ムラサキ’の花 が見れました  
‘ムラサキ’は古名が“紫草”と呼ばれ、飛鳥・奈良時代の万葉集、平安時代の枕草子や源氏物語等に、数多く登場し、古来からの「日本伝統文化を象徴する植物」として扱われています
万葉集は生活密着歌が多く詠われています
その中で、恋  の相聞歌として‘ムラサキ’の花を詠み込んだ有名な2歌(額田王と大海人皇子の作品)があります 
騒々しい現代、‘ムラサキ’の花を眺め、目を閉じて、万葉の御世をしばし思い出したいものです


万葉・相聞歌はロマンを感じさせます  
 『 あかねさす  紫野行き  標野行き  野守は見ずや  君が袖振る 』   -額田王の歌-

 茜や紫草が生える草原で、野守が見ているかも知れないのに、あの人は袖なんか振ってくれている・・・(はずかしいけど、嬉しい~)

この歌に応えて、詠まれた歌は
 『 紫草の  にほへる妹を  憎くあらば  人妻ゆえに  われ恋ひめやも 』  -大海人皇子-

 高貴な紫色の衣が、とてもよく似合うあなたがとても好きなのですが、人妻ゆえに、私はあなたを秘かに恋しく思っています

以上は、私の勝手な解釈なんですが、気に入ってます 


花言葉 ; 「 あなたを貴ぶ 」

 ちょっと薀蓄です
古くから洋の東西を問わず、紫は高貴な美しい色とされ、‘ムラサキ’の根(紫根)で染められた布は、高貴の人が着る物となっていました
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‘アヤメ(文目)’ = 古名・ハナアヤメ

先日出かけた群馬・高崎の植物園で、‘アヤメ’の花が丁度盛りになって咲いていました
古くは‘アヤメ’の名はサトイモ科の「ショウブ」を指した語で、現在の‘アヤメ’は‘ハナアヤメ’と呼ばれていたそうです
でも現在は‘ハナアヤメ’といえば、‘花菖蒲’と書き、‘菖蒲’ではなく、‘文目’とも違います…自分でも訳が分らなくなりそう  



‘アヤメ’は山野の草地に生えているのが、多くみられます
特に湿地を好むことはないようで、 出先の畑中で植えられているのを最近良く見かけます (実はマイ菜園でも数株が咲いてます  )
葉は直立し、草丈は40~60cm位になります
その花姿は、青紫色の花が周りの緑に映え、とてもスマートな印象です


花言葉 ; 「 うれしい便り 」 、「 希望 」 、「 あなたを大切にします 」
‘アヤメ’は5月11日、6月3日の誕生花です
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‘オオムラサキツユクサ’ ≠ ‘ムラサキツユクサ’

公園の木陰道で、今年も咲いている‘オオムラサキツユクサ’ を見つけました
去年は6月に入ってから見つけた様に思いますので、今年の暑さの進行は大分早い感じがします
もしかして、猛暑の夏になるのでしょうか…‥暑さには弱いから、ちょい気がかりで~す 
‘オオムラサキツユクサ’と‘ムラサキツユクサ’の花は、とても良く似ており、一般名では一緒に括っているようですが、厳密にはわけているそうです
その違いは葉の広さ、花の大きさで見分けるらしいのですが、細い葉、花のやや小振り(花径2.5cm以下)なのが‘ムラサキツユクサ’というようです 
花色は園芸品種として、どちらも白,青,赤紫などの花が、咲きます



 ‘オオムラサキツユクサ’は北米東部が原産です
 草高は20~60cmで、低く束生します
全体に青緑色の茂み状になり、茎上の葉は2~3cm位の幅で長く腕状に拡げます
葉元は二つ折りにたたまれて、基部付近は最大幅で茎を抱えるようになっています
 花は大輪で、径2.5~6cm位の大きさになるらしいのですが、私は4cm以上の大型花はまだ見たことがなく、見てみたいな~と思っています 

 
花言葉 ; 「 貴ぶ 」 、「 知恵の泉 」 、「 優秀 」 、「 淋しい思い出 」
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‘ハクウンボク(白雲木)’って知ってますか (^^♪

私は‘ハクウンボク(白雲木)’の名前が、とても好きです  
この名を思い出すと、何故かとてもゆったりとした気分になるんです
そんな‘ハクウンボク’ は高さ6~15mの落葉高木で、公園樹 として見かけます
花は山地で良く見る‘エゴノキ’ にとても良く似ています
‘エゴノキ’の別名は‘チシャノキ’、‘ハクウンボク’の別名は‘オオバジシャ’という事から、‘エゴノキ’との見分けとしては、葉が丸く大きいのが‘ハクウンボク’とみて良いでしょう 
大きな若葉と白い花が美しく調和して、心癒されるような眺めです
 

花に集まる虫たちの羽音が、ブンブン聞こえています
‘クマハチ’が、耳元を掠めて飛んだときは、思わずびっくりしました



花冠は5裂し、花長は20mm前後、まん中の黄色いシベがとても印象的です
花言葉 ; 「 朗らかな人 」 、「 壮大 」 
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ポピー畑が満開近しです ; 群馬・高崎の「桃源」郷

近頃、車 を走らせていると、あちこちの畑の中で、ポピーの花が植えられているのを見ます
休耕田が増え、荒廃のままにしておくのは忍びないのか、いや高齢者人口の増加で、癒しの時間の有効利用かな等と、色々憶測しながら、今年も群馬・高崎(旧榛東村桃源地区)に‘ポピー畑’ を見てきました
訊ねたのは先週15日ですが、まだ蕾が多く、見頃はこれからのようです



 薀蓄紹介 
ポピーの別名を「虞美人草」(ぐびじんそう)といいますが…・その名の由来は古代中国のお話-「虞美人草」伝説に基づいています 
 「秦末の武将・項羽(こうう)と前漢の初代皇帝・劉邦(りゅうほう)の最期の戦いのとき、項羽は愛する虞妃(ぐき)とともに、劉邦の大軍にまわりを包囲されました
項羽は別れの宴を開いてから最後の出撃をし、、虞妃も自刃して殉じます
彼女のお墓に‘ヒナゲシ(ポピー)’の美しい花が咲いたと云われています」
そのため、人々はこの花を「虞美人草」と呼んだといいます
これと似た話は、他の花名由来でも幾つかありますね 

 
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‘デルフィニューム’は、夢を感じさせる花です

先日、上信越道藤岡ICにある「道の駅ららん」で、お買い物しましたが、その折花展示で見かけた‘デルフィニウム’がとても気に入りました 
‘デルフィニューム’は普通穂状で20~80cm位もある大型の花が多いのですが、見かけたのは一重の可愛い感じで、これが‘デルフィニューム’なのかと思った程です 
和名は‘ヒエンソウ(飛燕草)’と言います
‘デルフィニューム’はヨーロッパでは「イルカ」 を意味しており、蕾の形が「イルカ」に似ているからとの事で、見方や思いつきは文化の違いか国によって随分違うものですね
開花期は4月~9月で、花色は青・白・桃・黄 と多様の上、一重と八重があるようです
八重花は大型花が多いようですし、色も多彩です



写真  の‘デルフィニューム’は葉っぱが裂けた形で、花は青紫色の5弁の一重花です
この‘デルフィニューム’は、「ラークスパー」と呼ばれる種類で、「ラーク(lark)」は「ひばり」という意味だそうです
切花として、よく利用されています

 別名;「飛燕草」&「千鳥草」

5月21日、7月26日の誕生花は「ラークスパー」です
そして、5月20日、6月6日の誕生花は「デルフィニューム」です
「ラークスバー」の花言葉は、「陽気」&「軽やかさ」
「デルフィニューム」の花言葉は、「あなたは幸福をふりまく」&「誰もがあなたを慰める」
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‘ハンカチの木’ の花知ってます!? 

‘ハンカチの木’ の花、咲いたかな~と思いつつ、見に  行ってきました
ところが残念!!・散っちゃってたんです  
このところ強い風が吹いたからかなぁ~ 
木の間に、何個か咲き残って見えるのですが、大分高く、咲いた形も葉のような花なので、よく分かりません(撮影技術は良いってか   ) 

 

木の下の、芝生の上に、葉型をした花が何枚も落ちていました
もっともこれは葉の変形した苞で、花は小さな花がボール状に寄り集まっているらしく、木に残っているようです
花言葉 ; 「 清潔 」 
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群馬・伊香保の「長嶺公園」は‘山ツツジ’が盛りです

あざやかな新緑が、目にまぶしい季節になりました
群馬・伊香保温泉「長嶺公園」 には、‘山ツツジ’の大群生があり、毎年今頃になると、丁度見頃になります
今年も数日前行ってきました  
夏日続きの暖冬のせいか、例年に比べ一週間程咲き方が早い様な気がします
そんな目で花を眺めたせいか、やや花色が色褪せてきてるかなと見える程、真っ盛りの咲き方です

 
  前方向かいの山は赤城山です ・手前は伊香保温泉街景です ・そして‘山ツツジ’群落です


  前方向かい後方は「榛名・相馬山」です ・県立榛名森林公園の緑は‘山ツツジ’と共に今真っ盛りです
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‘キングサリ’ がとても目立ってました (*^_^*)

新緑の緑多い「群馬フラワーパーク」の一画で、鮮やかな黄色のとても目を惹く‘金鎖(キングサリ)’の花が咲いているのを見つけました 
日本には明治初期に渡来して、別名は‘ゴールデン・チェーン’、‘キバナフジ’、‘キンレンカ’等と呼ばれます
  マメ科   キングサリ属   ヨーロッパ中南部原産の落葉性小高木
5月~6月頃にかけて、2cm位の大きさの蝶に似た形の花が房状に付きます
花は枝から下に向かってぶら下がるように咲き、別名の様に「黄色の藤花」といった感じです
房の長さは20~30cm前後で、藤に比べれば若干短めです
葉の形は、長い柄が伸びその先端に小さな葉を三枚付ける三出複葉です



イングリシュガーデンにはとても似合う花で、ヨーロッパでは‘ゴールドチェーン’のトンネルが各所で見られるそうですが、見てみたいな~ 

 

花言葉 ; 「 淋しい美しさ 」 、「 哀愁の美 」  
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