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花屋さんの棚で、“セキチク”(?)が威張ってました

段々寒くなってきました
花屋さんで、今の時期にプランターに植えつけても大丈夫だと勧めてくれた花が有ります 
花壇などで咲いている花がめっきりすくなくなってきたので、お勧めの“セキチク”の鮮やかな色合いはとっても明るい気持ちにさせてくれました・・・と思いつつ買わなかったのです 
何かするのに、ちょっと面倒になっている今日この頃ですが、齢のせいかなぁ~…反省!!
“セキチク”って“ナデシコ”の仲間なんですね
別名を“カラナデシコ(唐撫子)”といい、耐寒性多年草です
名前のとおり原産は中国で、ヨーロッパで品種改良され、日本には平安時代に入ってきたというのですが、ルートを考えるとこれ本当かな・・・ガサネタじゃないのかな 
しかも“セキチク”の開花時期は5~6月 だといわれていますが、秋になるとまた咲き出しているこの花は“セキチク”じゃないのかなと思うのですが、お勧め花だしねぇ~  



“セキチク”の名は葉が竹に似ていることから、名づけられたといわれています 
花は茎頂に付き、ぴっちり重なっている5枚ある花弁の端の先は深く裂けずに「ぎざぎざ」に刻まれています
花色は紅、桃、赤紫、白などあり、これら単色だけでなく、種間交配によって多数の園芸品種が生まれ、 中心部分の色が様々に違うものがあります
これ等の花模様を見ていると、なんとなく誰かさんに似ているような気がしてきます  



“セキチク”の 花言葉は、「 女性の美 」 ですが、私にはちょっとイメージが合わないな  
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秋咲く “アザミ”花

“アザミ”は秋咲く花なのでしょうか!?・それとも春!? 
早春に芽吹き、晩春に咲く“アザミ”を見て、理由もなく春の花かと思い込んでいました
実は春咲きの“アザミ”は少なくほとんどの“アザミ”は夏から秋にかけて咲くそうです
しかも“アザミ”の種類はいろいろあり、どれもよく似ていて玄人でも分類が難しいんだそうで、日本だけでも約60種類以上はあるとの事です



先だって近くの自然公園を散策していたら、陽だまりに一杯の“アザミ”が咲いていました
実はもしかのキノコ探しが目的でしたが、「毒キノコ」ばかりで、がっかりしていたのが、“アザミ”の花で癒されました
秋冷の山野で見る“アザミ”の花はとても色鮮やかな感じです



  『   世をいとふ 心薊を  愛すかな    』      ( 正岡 子規 )
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“コムラサキ”が一杯実を付け、秋満喫です

今年は猛暑でしたね 
群馬県立公園・「群馬の森」を夏・真っ最中の時に歩いていたら、なんとも暑さに負けず可憐な花が「いかだ」の様に咲いていました
“コムラサキ” の花です



暑い暑いと言っていた時期が、いつの間にか去って秋になって、又「群馬の森」を歩いていたら、あの“コムラサキ”がいっぱいの実を付けていました
この果実の紫色はなんとも秋に合いますね 



幹に近いところから枝先に向かって連なって色付く果実は、鳥達が大好きのようです



   『  秋深まりて  コムラサキの実  輝けリ  』      (弧峰) 
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今日(10月28日)で、満4歳になりました

今日で 丸4年経ったマイブログ です
数えた事はないけど、投稿年率9割5分は要ってるかな  
我ながらマンネリ・駄作物でも、良く続いたなと思うし、投稿数あればまあまあ少し存在感がでてきてないでしょうかね
そうじゃない!・至玉て~ぇのは一つあればいいんだと言われそうだな~ 
数打っちゃ当るって考えても駄目か 
『まあ誰かの為に書いたり、写真撮ってる訳じゃないから、いいんだ~』と、一人納得しているつもりなんだけど…

でも正直言って、たまに頂いたコメントには結構楽しんじゃってます
今頃なんですが、改めてコメンターさん有難う  
何故かっていうと、まあ仙人じゃないから悟れずに、すこーしでも存在感を感じてもらえるブログであったらなという欲張り気持ちなんです

格好よく言うと、マイブログは独楽ブログがベースなんで、ちょっとでも意気投合してくれるコメンターさんがいてくれればそれでオーケーなんです  
ともかく独りよがりだけど、もうしばらく頑張りまーす
コメンターさん宜しくカバーお願いします  
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ローヤ柿(老爺柿)のミニ盆栽が、売られています

柿の実があっちこっちの庭先で、沢山生りだしています
柿は秋の代表果実ですよね
田園で柿が実をたわわに付けた風景はこれぞ日本における田舎の秋です
そんな風景を手作りして身近で眺めようと、実物盆栽が造られますが、そんな盆栽木の中では、“ローヤ柿(老爺柿)” は可愛い実なりの風情に人気の高い盆栽木です
“ローヤ柿”は中国南部地方を原産とする小果の鑑賞柿で、実の形や色合いが個体によって差が出るので、栽培者独自の色を探し出す楽しみがあるとして実生から育てるのが流行っているそうです
産直の山野草棚の一隅に、たった一鉢置かれたミニ“ローヤ柿”が実に一杯実を付けているのを見て、パチリしました



“ローヤ柿”は雌雄異株で雄木がないと結実しにくいそうです
こんなに生るようにするのはどうすればいいのでしょう
買った人は雄木をどこかで買わないと駄目ですよね



“ローヤ柿”の花は4月頃に咲きます
花の色は白で、雄花と雌花では咲き方が違っているそうです
実の色合いも赤・橙・黄色があり、雄花によってかそれぞれ実の色は微妙に違うそうです
色合いからは見るからに美味しそうです
でもちょっと小さすぎて食べたことがありません
完熟すれば、小鳥のエサにもってこいなのかもしれません
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“オオモクゲンジ”が満開! …といっても、果実です

先日群馬・高崎の植物園を覗いた時、園内で一際目立って見えたのが、“オオモクゲンジ”の果実です
大分花が少なくなってきたこの時期に、離れた所からまるで花が満開の様に見えます
実はこの“オオモクゲンジ”は 以前紹介した時は“モクゲンジ”と思って紹介 してしまいました
実は今回“オオモクゲンジ”と分ったのは、木の幹に樹木名がつけられていたのです  …笑ってごまかす 
どこが違うかというと、ともに落葉高木で、葉は羽状複葉なのですが、“モクゲンジ”の小葉のへりに粗い鋸歯があり、“オオモクゲンジ”の小葉のへりには鋸歯がないところです
又“モクゲンジ”の花期は7~8月頃、“オオモクゲンジ”は9月頃とやや遅めです
この為花後できる果実はどちらも風船のように膨らみ、形は似ていますが、“モクゲンジ”は10月頃褐色に、“オオモクゲンジ”は10~11月頃淡紅色に沢山生ってきます
要は簡単に言うと、葉に鋸歯があるかないかなんですね
そそっかしい奴なんでごめんなさい   



“オオモクゲンジ”は高さ20mほどになる落葉高木で、9月頃、大型円錐花序に金色の小さい花を沢山付けるようですが、花期には見たことがありません
10月~11月になると、淡紅色をした果実は袋状に、3枚の葉が葉脈をくっつけ合ったような形をしており、もう少し寒くなると3裂し、各々の葉状面の中央に黒い実を付けています



近づいて、この果実を見ると、木の葉が寄り集まっているように見えます
淡紅色なので、遠くからは花のようですが、近づけばちょっとカラーリーフの感じです

別名を“フクロミモクゲンジ”とも呼ばれています
「フクロミ(袋実)」とは、袋状の中に黒い実を付けることからのようです
蛇足かもしれませんが、「モクゲンジ(木欒子)」は中国名で、日本語読みでは「モクロジ」、あるいは「ムクロジ」と読みます
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今日はお休みにしよう

急に寒さが感じられるようになってきました
この時期、例年だと秋気が去り、「朝霜」が折り始める時期になってきます
この事を『霜降(そうこう)』といい、今年は10月23日がこの日に当りました
季節感から言うと、今年は例年よりも1週間は遅くなっており、霜の降りるのは11月初めではないでしょうか!?

霜が降りれば、あっという間に冬に向うでしょう
そして年巡って、又一つ歳をとる訳になるのでしょう

何事もない一年を悔いるのか、それとも何事もなかったと幸せを感じるのか、庭の柿の木を眺めながら今朝はふと考えています
マイ庭の柿の木は、美味しかった柿の種を蒔いて育った柿なのに、生った実は渋柿なのです  
渋抜きすればいいということなのでしょうか 
今日は基本的にはお休みします  
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ウメモドキ(梅擬) が、真っ赤な実を付けています

群馬県立公園・「群馬の森」で見つけた多分“ウメモドキ”の果実です  
公園の片隅にある和庭園に植えられていました
枯れ庭園風に造られた池の横で、真っ赤な実をビッシリつけていました
 “ウメモドキ” は本州・四国・九州の山野に分布自生する、高さ2~3mの落葉の低木です
“ウメモドキ”の「モドキ(擬き)」とは「似て非なるもの」、「匹敵するもの」という意味で、葉や枝ぶり、実の付き方が梅に似ている事から名付けられたそうです  
でも梅の実はこんなに赤くはならないし、実の大きさも大分違っていますよね 



“ウメモドキ”の葉の表面には表面に僅かに毛があり、裏側には葉脈上に短毛が多く生えています
葉の縁には小さな鋸歯があるのが特徴になっています
果実は秋の初めから落葉後の真冬まで、直径5mm位の赤い球形の実をつけ、長期間鑑賞できます
“ウメモドキ”は、主に実を鑑賞する庭木として、玄関脇や池の傍、和庭園の灯籠周りを添える木(灯障〔ひざわり〕の木)に良く使われ植えられています
“ウメモドキ”の赤い実は小鳥が好んでついばむ果実でもあり、そういう点では野鳥を呼ぶ庭木ともいえます


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“カルーナ・ガーデンガールス”って長い名の花が咲いてました

今日の紹介は関越道・藤岡ICにある「花の交流館」で、ビッシリ鉢を並べ置かれた“カルーナ・ガーデンガールス”です
なんとも長~い名前ですが、何度か唱えていると何故か親しみが持てる名前です
単純和訳すれば、『庭の少女達』という事になりますからね… 
“カルーナ・ガーデンガールス”は寒さにとても強く、雪の下でも生育する丈夫で育てやすい常緑低木で、ツツジ科カルーナ属の花木です
原産地のヨーロッパでは荒地や湿地に、広く自生しているそうです
この花・ビッシリ生えているのを見たら、とても壮観かもしれませんねぇ~



“カルーナ”の園芸品種は非常に多く、葉を観賞するものと花を観賞するものに分けられ、
“ガーデンガールズ”は花鑑賞用に入ります
ただ花は花びらが開かない品種なので、花もちが10月~来春までと長く、色彩の寂しい秋~冬の寒さ厳しい時期のガーデニング材料として最適とされています
開かない花なんて随分変わっている様に思うのですが、どうやって交配するのでしょう
“エリカ”が近縁種だそうですが、花や葉などの特徴に違いがあり、見分けられるそうです



 花言葉は、「 誠実 」 です

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群馬・庚申山の秋

群馬・藤岡の県内百名山一低い「庚申山」にも秋が訪れています
「庚申山」全体は市内の総合運動公園になっており、散策に持ってこいなので、時折車  で出かけます
先日園内の遊歩道を歩いていたら、園内池に「カモ」君たちが集まりだしたのを発見しました
つい先頃まで暑さが残り、ここにきてようやく涼しくなってきたかなと感じてきた所なのに鳥たちはすでに行動開始し始めているのですね 


遊歩道の周りの雑木林の中では、今年は一杯「キノコ」 が生えています
但しほとんど「毒キノコ」ばかり…
今年は食べられる「キノコ」は少ないようです
この原因はずーっと暑さが続いた為だと思われます
この為夏の「キノコ」がまだ生え残っており、秋の「キノコ」も生え出したためだとかんがえられているようです


まだ「マガモ」は泳いでいません
「オシドリ」も見えません
鳥たちにも、行動の時期が違っているのですね
上の画像・手前の木枝は“桜”です
今年の暑さですっかり葉が落ちてしまいました
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秋の席取り

陽気はすっかり秋めいてきました
先日 群馬県立公園・『群馬の森』 に行った時、あっちこっち停まったバス  から可愛い園児達が降りてきました
いつもは広~く静かな『群馬の森』ですが、4~5台の大型バスで訪れる子供達の数には、急に賑やかになってちょっと狭くなった感じさえします
緑多い『群馬の森』は子供達の情操教育に最適な場所だと思え、県内外から良く訪れる人が多いのです  



ぞろぞろ…ちょっと遊び  ながら、2列行進  です
手にしてるものは何だろう!?
何かお勉強かな!?   



何せ大勢の子供達です
引率の先生も、大変ですねぇ~  
ちゃんと席(居場所)を確保です  
綺麗に丸く並べられた可愛いリュックが、なんとも微笑ましい感じです
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「四万温泉」に、秋を訊ねる

この間の日曜日(10月17日)久しぶりに思い立って、秋を訊ねるつもりで、群馬・四万温泉 に行ってきました  
ちょっと曇り空で、気温も途中見かけた道路標示では18度を指して、一枚重ね着が必要な日でした
四万川の畔にある駐車場の傍らから温泉街を見たところです      
周囲の山は少し紅葉が始まる気配が見えます
それを補うように、真っ赤な“サルビア”の花が咲き、紅葉を促していました



車を更に走らせ、四万川奥の『四万湖ダム』を覗いてきました        
ダム周りは“ススキ”の穂が風になびき、‘もみじ’がいくらか紅葉  が始まっていました
でもまだまだ真っ赤な秋  は先のようです



ダム周りで、珍しい動物を見かけました  
この所今年の異常気象のせいか山の餌が少ない為か、「熊」が里に餌アサリに下りてくる報道  が毎日されています
「熊」だと怖いけど、よくよく眺めたら「カモシカ」なので、そっと近寄りパチリ  してきました
「鹿」はほかの山で出合った事はありましたが、野生の「カモシカ」にこんな身近で出合うのは初めてです 





「ニホンカモシカ」の語源は、【 日本 + カモ  + シカ(鹿) 】です
「カモ」の語源は諸説あるようです
「カモシカ」が険しい山岳(かま)に住むことから訛ってついたといわれる説が一番合っているようです
ところで、群馬の山で、しかも険しい山岳でもない『四万』で、「カモシカ」を見るなんて、自然の生態系ではなんか起こっているのでしょうか
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松の『木肌』で、和文化をさぐる (;一_一)

『木肌』とは「木の肌」・「樹木の外皮」・また、「樹木の外皮をはぎ取った表面」をいいます
日本人の美意識は古来から「清なるもの」、「潔なるもの」、「細かなもの」と同調する傾向にあるといわれています
このことから和風文化の変遷を考えれば、清らかであり、清潔なるものを「美の理想」としてきていると思います
即ち精神構造的には緑多い国土を素地にして出来上がっていると思います・・・ちょっと押し付けがましい理屈かな  
もうチョイ押し付けがましく言うと、和風文化の源泉は明らかに樹木中心にあり、それも美の理想を表現するのに『木肌』によってとても反映できるように思います
これって「風が吹けば桶屋がもうかる」理屈に近いかも…
通常は白木の『木肌』で多く表現されてきました
削りだした木目の美しさや、彫り込んだ中から出てくる木の持つ自然力が利用されてきました
西洋の石の文化に対し、和は木の自然の文化といえるのではないでしょうか  

先日近くの公園を歩いていて、“黒松”の大きな木を見つけました
近寄って、“黒松”の『木肌』を見たら、なんともその風貌に圧倒されパチリ  しました



樹皮は樹木の幹の表面に形成される独特の組織で、コルク形成層から形成され、表面から組織が死んでやがて剥がれ落ちてしまいます
通常は古くなるにつれて部分的に剥がれ落ちますが、“黒松”の木肌では落ちる事なく硬いまるで鎧の帷子のようになって幹を覆っています



“黒松”の樹肌は自然の荒々しさを乗り越えてきた生命のたくましさをとても感じさせてくれます
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“ゴンズイ”の木は役立ってます

昨日はとても高価な樹木の話をしましたが、今日はとっても安価な樹木の話です 
花木店で見つけた“ゴンズイ”の小さな木に、真っ赤な実が生っていました
“ゴンズイ”は材が脆いので役に立たないということで、同じように役に立たない魚の“ゴンズイ”の名がつけられたと一般的にいわれています
しかし実際は役に立たないどころか結構役立つようです
“ゴンズイ”は暖地の山野に自生す落葉低木で、樹皮と葉には臭気がありますが、若葉は摘んでおひたしにして食べられるそうですし、漢方では果実・種子を腹痛、下痢等の治療に用いられるそうです
“ゴンズイ”の別名は果実の形から「狐の茶袋(きつねのちゃぶくろ)」といい、臭気から 「黒臭木(くろくさぎ)」と呼ばれます
名前の付け方というのは実に不可思議ですね 



“ゴンズイ”の花は5~6月・本年枝の先に長さ15~20cmの円錐花序を出し、黄緑色の小さな5弁花を多数つけます
果実は袋果で長さ1cmの半月形で、果皮は肉質で厚く、果期の9~11月頃赤く熟します
熟すとパッと云う感じに裂開し、黒い光沢のある種子が1~2個顔を出しています



散策に群馬・藤岡の庚申山を歩いて  いたら、広葉樹間に混じって、“ゴンズイ”の真っ赤な実がこぼれんばかりの黒い種をつけていました 
緑の中で、その赤さがとても目立っていました


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ヒメガキ(姫柿) & クロカキ(黒柿)

“ヒメガキ(姫柿)”が花木店の造園コーナーに一杯実を生らして植え込まれていました
“ヒメガキ”は中国原産の野生の柿で、別名を “ロウヤガキ” と呼ばれ、盆栽や普通の鉢植えに適しておるので、愛好家が随分いるようです
“ヒメガキ”は非常に強健な植物で、ひこばえからどんどん殖えますし、こぼれた種からでも繁殖できるそうです
そうそう更に暑さ寒さに強く、昼夜の気温差が大きい場所でもオーケー  となれば、まさに私向きの樹木のようです

  

群馬・藤岡の庚申山を散策していた時、“クロカキ(黒柿)”の実が生っているのを見つけました
“クロカキ”は柿の木全体で見ると数万本に1本の割合でしか発見されないと言われている程珍しいのだそうです
初めて見たので、思わずパチリ  してきました



“クロカキ”はカキノキ科の高木で、マメガキの近縁種だそうです
“クロカキ”の心材は黒色または黒色の縞があって美しいので、高級用材に使われています
私の好きな囲碁の盤では黒柿盤は希少高級盤でとても高価だそうです

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