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早朝の水鳥君たち・・・カルガモ & ヒドリガモ(?)

すっかり暖かになって、河に来る水鳥たちも変化です

早朝ウォーキングしていたら、前方でカルカモたちが土手道で休息のようです

私が近づくのを見て何となく不安げに立ち上がりはじめました

何にもしないから、そのままそのまま・・・でもやはりダメでした 

動作はゆっくりながら川面に向かって歩き出しました

この後、カルガモ君たちは水の中にダイビングしちゃいました・・・あれほど何にもしないといったのに

カルガモの群れとは別に、離れてヒドリガモ(?)のつがいが泳いでいました

つい半月前は薄い氷が張ったりして、水も冷たかったと思いますが、今はすっかり水があったかになっているように見えます

1ヶ月前は、カンムリカイツブリ がいたのですが、見れなくなりました

今はヒドリカモが6ツガイ程仲良く泳いでいます

ヒドリガモ (緋鳥鴨)は、カモ目カモ科に分類される鳥類で、ユーラシア大陸の北部の寒帯地域やアイスランドで繁殖し、冬季はヨーロッパ、アフリカ北部、インド北部、中国南部、朝鮮半島などに渡り越冬します

日本では冬鳥として全国に渡来してきます

越冬時は、湖沼、河川、河口、海岸などに生息し、繁殖期はツンドラ地帯や針葉樹林にある湿地などに生息しています

食性は植物食で、水面に浮かぶ植物性の葉や茎・根・種等を採食します・・・また、岸や中洲に上がって陸上の植物も食べます

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リナリアは和名では、姫金魚草といいます

スーパーの花棚で見つけました

花の名前は、リナリア・和名では姫金魚草といいます

Linaria(リナリア)の名は亜麻という植物に似ていることから、ギリシャ語の 「linon(亜麻(あま))」を語源として名づけられたそうです

リナリアは、原産地・西地中海沿岸、ゴマノハグサ科・リナリア(ウンラン)属の秋まき一年草です・・・多年草もあるそうです

開花時期は4~5月、ピンクや白、紫色の唇状の花が、かたまって咲いてる様子はとてもきれいです

姫金魚草の名は金魚草とよく似ており、花の形が金魚のしっぽのような形をした小さな花を花茎に沢山咲かせるところからつけられたようです

そもそも金魚草は花の形が金魚のように見えることから、この名がつけられたのですが、開花時期3~6月/9~10月の二度咲きで、〝リナリア(姫金魚草)〝と区分けできます・・・更に金魚草はオオバコ科金魚草属ですから別な植物です

  

花色や花形で色々品種名前があるようです

カラフルで華やかな花色をもつ、リナリア・マロッカナの一年草タイプがよく利用されています

多年草には、夏~秋に紫色の花を咲かせるリナリア・プルプレアや、淡黄色のホソバウンランなどがあります

リナリアの花言葉は、 「 私の恋を知ってください 」、 「 幻想 」  です

 
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ラグラスって、野うさぎの尻尾(しっぽ)の事です

 先日いった産直の花棚で、なんかほのぼの顔の花を見つけました

花といっても、花序全体で、花を表しているエノコログサのような花です

名前はギリシャ語名で、ラグラスといいますが、この意味は「野うさぎの尻尾」というのだそうです

そんなところから日本では別名として「バニーテール」とか、「ウサギノオ(ウサギの尾)」と呼ばれます

ウサギノオと呼びましょう

ウサギノオは原産地ヨーロッパ、イネ科の秋まき一年草です

荒地や路傍に生育し、日本では千葉・神奈川・静岡・大阪・兵庫・岡山で帰化が確認されているそうです

名前の通り、ウサギの尾のような白く太くてフワフワ感じの可愛らしい花を咲かせます

花期は通常4~6月だそうですが、鉢植えのせいか早めに咲いていました

草丈は10~40cm位になり、葉舌には細かに毛が生え, 稈や葉身,葉鞘にも毛が多く見られます

一般的に鉢植えやドライフラワーとして利用されたり、切り花にして他の花のアクセント用に使ったりと人気のようです

 

ウサギノオの花言葉は、 「 感謝 」   です

 アップして、ウサギノオを眺めていると、とても心がなごみます

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ミモザの花が、一杯に咲いていました

 早朝歩きをしていて、コースの途中で色々の花の咲く様子が観察できます

数日前、陽が昇り始めた時、ミモザが満開に咲いており、朝日が当たって輝いているのを見つけました

パチリ!!したのですが、思っていたような色合いになりませんでした

なんかスギ花粉の写真みたいで、がっかりしています・・・といいつつ、載せました  

     早朝に咲いてたミモザです

ミモザの名前は、葉に刺激を与えると、古代ギリシアの身振り劇・ミモス"mimos"(=マイム、パントマイムの前身)のように動くことからついたそうです

ラテン語本来の発音は、「ミモサ」、英語発音は「マモゥサ」あるいは「マイモゥサ」となり、日本語の「ミモザ」はフランス語発音に由来しているそうです

ミモザの別名は、「ギンヨウアカシア(銀葉アカシア)」とか「フサアカシア(房アカシア)」といいます

英名は、「Golden mimosa(ゴールデン ミモザ)」だそうです…朝日に浴びたミモザは写真ではあまりよく撮れませんでしたが、ゴールデンの冠が似合っていました

近づいて、花のアップです    

早朝の冷気が、くっきりはっきりの花姿を見せてくれてました 

ミモザの花言葉  

  「豊かな感受性」、 「秘密な恋」、 「神秘」、 「感じやすい心」 

朝見たミモザはこの感じがピッタリ受け止められました

 

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ヒヤシンスの花言葉は、「悲しみを超えた愛」だそうですが・・・

ぐんと暖かになってきました

庭先で芽を出したヒヤシンスが、気温の上がるのに乗じて、二三日前から花開きました

庭の片づけもしないので、枯草や落ち葉がこぼれている中から、自分でぐんと伸びてきました 

ヒヤシンスは、ユリ科(APG植物分類体系ではヒヤシンス科若しくはクサスギカズラ科)の球根性多年草です

マイ庭のヒヤシンスは、鉢植えされた球根を買って、花後に庭に植えておいたもので何年たったでしょう

毎年3月の声を聞くころになると咲きだしてくれます

 

スーパーの花棚で、ヒヤシンスの鉢が売られていました

色々な花色があります

開いた花は少し香りがしました

ヒヤシンスの漢字は、「風信子」、「飛信子」と書きますが、春先に花が咲くと香りが風によって 運ばれる様子を表しているようです

地中海東部沿岸からイラン、トルクメニスタン付近が原産で、オスマン帝国時代(=15世紀~17世紀に繁栄したイスラム帝国)に栽培され園芸化されたものだそうです

16世紀にヨーロッパに渡り、日本には1863年頃に、フランスから チューリップとともに渡来したそうです

ヒアシンスの名は、ギリシャ神話の美青年ヒュアキントスに由来しているそうです

神話を紹介すると・・・

「同性愛者であったヒュアキントスは、愛する医学の神アポロン(=彼は両性愛者であった)と一緒に円盤投げに興じていた(=古代ギリシャでは同性愛は普通に行われ、むしろ美徳とされていた)。

その楽しそうな様子を見ていた西風の神ゼピュロス(=彼もヒュアキントスを愛していた)は、やきもちを焼いて、意地悪な風を起こした。 その風によってアポロンが投げた円盤の軌道が変わり、ヒュアキントスの額を直撃してしまった。 アポロンは医学の神の力をもって懸命に治療するが、その甲斐なくヒュアキントスは大量の血を流して死んでしまった。」

ヒアシンスはこの時に流れた大量の血から生まれたとされています

このエピソードから、ヒヤシンスの花言葉は、「 スポーツ 」、「 ゲーム 」、「 私は悲しい 」、「控えめな愛」  がつくられたそうです

  

ヒヤシンスは、4月6日の誕生花です

 花色の多いヒヤシンスには色によって花言葉が違っています

 青色 : 「 不変の愛 」、  (濃)紫色 : 「 悲しい 」、「初恋のひたむきさ」 、  白色 : 「 心静かな愛 」、「 控えめな愛らしさ 」

 ピンク色 : 「 しとやかなかわいらしさ 」、  黄色 : 「 勝負 」、 「 あなたとなら幸せ 」、  赤色 : 「 嫉妬 」

 

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ワックスフラワーがびっしり咲いていました

先日スーパーに買い物に行った折、例によって花だなを覗いたら、まるで針金の先にロウ細工のようなパッチリした花がびっしり並んで売られていました

鉢植えなのですが、花で被われ鉢が見えないほどの置き方です

名札が刺さっていました

ワックスフラワーと呼ばれる蒲桃(ふともも)科のオーストラリア原産の常緑低木です

花びらが、ロウ質ぽく、分厚く鈍い光沢を持ち、まさに名前ピッタリの感じです

オーストラリアの乾燥地帯に生えているようですが、群生していたらさぞやきれいでしょうね

開花期は2~6月で、結構長く咲くようです

花色は紅色、紫色、ピンクそれに白色などがあるそうで、細い葉が対生して、小さな花を散房状に咲かせています

花形は梅に似た小さな花で、ちょっと甘い香りがしました

ワックスフラワーは、7月17日、8月2日の誕生花だそうですが、花の咲く時期は春から初夏なのに、なんか変じゃないのかな

ワックスフラワーの花言葉は、 「かわいらしさ」 、「気まぐれ」 、「まだ気づかれない長所」 ・・・この言葉も解釈難しい・・・要するに、可愛いって事か

 

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早春花が集まってました

先日覗いた群馬・高崎の植物園は、春が一杯になってきてました

園内を散策したら、色んな花やらが咲き出し、もう春一杯になってきた雰囲気です

デジカメ撮影 は先週ですから、もう今は満開になっているもの、花が散ってしまったものもあるかもしれません

適当にパチパチして来ましたので、春の様子を楽しんでください  

まずは、ダンコウバイ です ・・・咲き始めていました

ダンコウバイ(=檀香梅)は、クスノキ科クロモジ属の落葉小木の一種です

春、芽吹く前に黄色い小さな花を枝に無数に付けます   弾けるように咲きはじめています

ダンコウバイは雌雄異株で、3~4月・葉に先立って、前年の葉腋に、散形花序を1~3個付け、雄花序には、6~7個の花があります

花被片は6個、雄しべが9個、雌しべは退化しています

種子に強い香りがあり、葉も揉むとわずかに芳香があります 

もうロウバイの花 は、終わりに近づいています 

 ロウバイの開花時期は、12月下旬~翌3月中旬が盛りですから、間もなく花は終わりです

 ロウバイの向こうに咲いているのは、マンサクの花 です     

マンサクは、2~3月に葉に先駆けて花が咲く早春一番花です

樹陰には、サンシュユ の花が咲き出していました  

サンシュユ(山茱萸)は、ミズキ目ミズキ科の落葉小高木で、若葉に先立って花弁が4枚ある鮮黄色の小花を木一面に集めてつけます

4個の花弁は、反り返り、雄しべは4個です

離れたところで、ザクロの実 が落ちないで冬越ししてました

 枝には、細かに新芽が膨らみ始めていました

間もなく芽が吹き、花開くでしょう

この果実は、その時どうなっているのでしょう!?

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タコノキ “ を見てきました・・・正確には、タコノキの根です

先だって、群馬・高崎の植物園に行ってきました

園内の温室では、室内天井の一画を覆い隠すように茂っている大きなタコノキ(蛸の木)が眼につきます

初めてこの樹を見たときは、あまりに原始的な樹に見えて、驚いたものです

何度かこの植物園に来るうちに、すっかり見慣れてきて、よくよく観察するようになりました

タコノキ(蛸の木)は、タコノキ科の常緑高木で、小笠原諸島の海の近くに自生し雌雄異株で、葉は先端は尖って細長く1mほどに達し、大きく鋭い鋸歯を持っています

葉のつき方はらせん状で、その葉の付き方から「スクリュー・パイン」とも呼ばれています

タコノキは雄の木と雌の木があり、雌の木は表面がぼこぼこした球形の果実を付けますが、熟して色づいた果実は粗くて巨大なパイナップルといった雰囲気だそうですから、この名がつけられたのかもしれません

以前来たとき、ソフトボール大の青い果実が生っているのを見ましたが、温室のタコノキは一本しかないように見えるので受粉がどうなっているのか不思議です

タコノキの特徴はなんといっても、気根が支柱のように幹を取り巻き、タコのように見えることです

気根をアップしてみました  (下の画像)

 

幹の下の方から気根と呼ばれる根が、幹を囲むような感じで絡み合ったタコ足状に伸びています

気根とは一般に向地性をもっており、地中で発達するものであるが,地上の茎から空気中に出る根を総称しているようです

機能も構造も種によってさまざまで、支持根、吸収根といった区別があり、タコノキは典型的な支持根例だそうです

海岸沿いなどに自生していることが多いのだそうですが、この気根が不安定な砂質土壌にしっかり食い込んでアンカーの役割をして幹を支えているのだそうです

樹肌が面白いです・・・タコの足には吸盤がありますが、タコノキには役割はわかりませんが、硬いいぼのような棘が出ていました

 

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キブシとハクモクレンが、咲き出しました

 早朝ウォーキングを始めて、10ヶ月有余が経ちました

春の終わりから始まった早朝ウォーキングですが、夏が来て秋となり、そして冬が過ぎようとしています

ウォーキングを始めた動機は運動不足の解消です・・・正直ゆうと、メタボを何とかしたいなと思っていました

始めの目標はまず3日、そして10日、1ヵ月、3ヵ月、半年、 と目標を拡大して、今は1年を目標にしています

意志が弱いので、継続は難しいと思っていましたから、気張らず行こうとプレシャーを避け、小刻みに目標を伸ばしていく作戦をとりました

今では、早朝ウォーキングで季節の変化を発見する事を覚え、はまっている感じです


 急にここ数日暖かになりました

3月だというのに、夏日が2日間もありました

ウォーキングコースの中で、庭にさまざまな樹木を植えておられるお宅があり、道路から季節の進行を教えてくれました

夜明けたばかり、朝日が当たりはじめてきて、木々が輝き始めました

   手前正面はキブシ 、正面奥・朝日に映えているのは、ハクレン、向かって左は銀杏の樹、向かって右上は桜の枝です

道路からのパチリ! はなんとも不見識だなと思いながら、 御免なさいと言いながら盛りだくさんの木々を撮りました

キブシ は木五倍子と書き、雌雄異株の落葉低木です

早春の山でよく見かけるのですが、お宅の庭で見たのは初めてです

樹高は4~5mはあるでしょうか!?  結構太く大きな樹です

葉はまだ伸びず、穂状花序を下垂させて淡黄色の花が多数咲き始めています   

びっしり花がつき、フジの花のようにも見えます・・・まだ花の少ない時期だけにとても目立っています

花には長さ0.5mmの短い花柄があり、花は長さ7~9mmの鐘形・ガク片は4個で内側の2個は大きく花弁状です

雄花は雄しべが8本あり、雌花は花穂が短く、雄しべが退化しています

外見では雌雄の区別は難しいが、雄花の方が花序の長さが、長いような気がするといわれています

キブシの花は、早春の山菜だそうです・・・

まだ食べた事はないけど、おひたし、天ぷらにして食べることができるそうですがどんな味かな!?


 

キブシの向こうに、ハクレン(正確には、白モクレン)が花開いていました     

白モクレンの開花時期は、 3月上旬~4月上旬、名前の通り白い清楚な花で、花は上向きに 閉じたような形で咲いています・・・尚辛夷(こぶし)の花は全開します

開花しているときの風景は、まるで白い小鳥がいっぱい木に止まっているように見えます

ハクレンの花びらは太陽の光を受けると、南側がふくらむため、まるで花先は北側を指しているようにみえます

モクレンは中国が原産で、白モクレン(ハクレン)はモクレンの白花です

18~19世紀ハクレンは欧米に渡来し、多くの園芸品種が作られたそうです

今ではアメリカではルイジアナ、ミシシッピ両州の州花になっているそうです

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原種シクラメン・コウムが咲いていました

昨日に続いて・・・

群馬・高崎にある「高崎クリスマスローズガーデン」で、クリスマスローズに交じって、コウムの花が沢山咲いていました

コウムは「原種シュクラメン」の仲間です

「原種シクラメン」は約20種が知られている球根植物で、原種とは品種改良されていない野生種を指していますので、「原種シクラメン」は「野生種のシクラメン」と言えます

シクラメンは、元々地中海沿岸、トルコからイスラエルにかけて原種として自生しており、「アルプスのスミレ」などの美称もあります

シクラメンの語源はギリシア語の「キクロス(意味は「旋回」「らせん」)」からきており、花後にゼンマイのようにクルクル巻く花茎に由来しています

上の画像で、クルクルした花茎を見てください・・・品種改良された" シュクラメン" は花茎が立ち上がっているので、まるで別なものに見えますね

画像ではわかりませんが、地表近くには扁平な球形の球根ができています・・・これも品種改良されたものは大きなお団子状に成長するのはご存じのとおりです

多くの種は春~初夏に葉が枯れて、秋まで球根の状態で休眠します

この球根はジャガイモが知られるようになる以前では食用にする習慣があったようです

花色は ピンクほか白、赤、黄などバラエティに富んだものがあるようです

画像のシクラメンは洋風の山野草として普及し、名前はコウムの呼び名です

コウムは冬~早春咲きで、特に葉の模様に個体差が大きく、多くの変種が栽培されている普及種です

地中海の東岸からバルカン半島、小アジアに分布し、草地や薮に生え、高さは5~10cm、葉は円形で濃い緑色、花色はピンクや白色の花を咲かせます

コウムのような野趣の富む「原種シクラメン」はヨーロッパ原産が多いのですが、現在は条約で輸入ができなくなり、最近は品種改良してミニシュクラメンが多く出回るようになっています

 

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里山で咲く″クリスマスローズ”を見てきました

先日、群馬・高崎市里見にある「高崎クリスマスローズガーデン」に、行ってきました

「高崎クリスマスローズガーデン・富久樹園(ふくじゅえん)」は、天神山と呼ばれる丘陵地で、眺めの良い高台にあります

゛クリスマスローズ” は、花の少ない早春の時期(2月下旬から3月に咲く)キンポウゲ科の花です

約23平方メートルの斜面に原種から交配種まで、バラエティーに富んだ”クリスマスローズ”が、約7000株を植えられていました

”クリスマスローズ”の花は、花自体はあまり派手さはないものの、寒い中で咲く様子は凛として見えます

  

本当に色々な種類があるのですね 

雑木林に咲き出していた”クリスマスローズ”の花に交じって、スノードロップの花も咲きだしていました

”クリスマスローズ”の品種名が書いてありましたが、メモせず帰ってきてしまいました

なかなかこれが”クリスマスローズ”とは思えない花形もありました

  

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群馬・高崎の「箕郷梅林」が見ごろです

群馬・高崎には、群馬三大梅林の一つ 「箕郷梅林」 があります

このところ急に暖かになって、 梅林の梅が見ごろになったのではと見に行ってきました

 「箕郷梅林」は、高崎市のもう一つある榛名梅林、安中市の秋間の梅林と共に、群馬三大梅林と呼ばれ、約300haの丘陵に白梅を中心に約10万本が植えられています

まだ3月中旬なのに、今年は群馬県全域で、4月上旬から中旬の陽気になっています

蟹沢梅林公園に行く橋の上から、善地梅林公園を展望しました   

    向かって右は、杉林です・・・花粉が一杯つけて、たわわで・・・おヨヨ・・・・  白梅、紅梅が山麓に広がっているのですが、スギ花粉が気になります

「箕郷梅林」の蟹沢梅林公園は、見物客でにぎわっていました

公園中央には、「子育ての白梅」と名付けられた梅の古木が、ありました  

古木の梅はまだつぼみが多く、2~3分咲きでした     (上画像向かって右: 公園見晴らし台)    

蟹沢梅林公園の見晴らし台周りには、紅梅と白梅が植えられていました

周囲の紅梅と白梅が、青空に映えていました

  

梅林公園の白梅は、6~7分咲きといったところで、見ごろはまだまだこれからです

 

梅園の白梅は、梅加工用に栽培手入れされ、みごとな古木が多いです

樹下を散策すると、ほのかな香りが香ってきました

「箕郷梅林」 から北に直線で約10kmほどのところに、「榛名梅林」 があります 

「秋間梅林」はさらに約10km強ほど北に向かえば行けますから、三大梅林を一挙にツアーで楽しめますから、見ごろの今お勧めです

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“エリカ”の仲間・“カルーナ・ブルガリス”

大分暖かくなりました

先だって使っていたパソコンが突然パンクし、全然使えなくなりました

入っていたデーターが取り出せず、修理不能だと電器店で宣言され、否応なしに本機種を購入しました

旧機種はWindows・XPでしたが、当機はWindows・8で、大分使い勝手が変わっており、目を白黒させています

買って約一週間、どうにか少しわかってきた感じはしていますが、随分使い勝手が違っており、操作に自信が持てません

そんなこんなで、ブログの作成もまだ本格的に作れず、あっちこっち操作確認しての勉強中です


 壊れる前に撮った画像で、今日はブログ書きをしてみます

撮ったものは、スーパーの花棚に並んでいた色鮮やかな葉をした“カルーナ(和名はギョリュウモドキ)”のポット苗です

“カルーナ”はツツジ科・常緑低木で、無数につく小さな花が特徴で、葉は基本的に細く小さく深緑色をしています

非常に多くの品種があり、それぞれ花や葉が色も大きさも多彩で同じ種類とは思えません

背丈の低い品種は、エリカに近い種類ですが、園芸品種は多数あり、大別すると夏季に咲く花を楽しむ種と秋の紅葉を鑑賞する種とに分けられます

花棚にあったポット苗も同じ〝カルーナ″とは思えないほどで、これもソウなのかと思うほど多彩でした

ツツジ科カルーナ属はブルガリス種と呼ばれるもの1種のみしかありませんが、この種は非常に変異が多く、バラエティーに富んだ園芸品種があるようです

葉色は緑のほか、黄、紅、灰白などがあり、花も一重咲きのほか八重咲き種があります樹の姿も立ち上がるもの、這うように伸びるもの、クッション状にこんもり茂るものがあります

ビッチリ並べられたカルーナ達です  

葉色は実に豊富です

葉色の黄色のものは、ゴールドヘイズ といいます

”ゴールドヘイズ”は普段から濃い黄色ですが、冬場は色がくすむことがあるようです

赤色のものもありました (下 ↓ 画像) 

名前の詳細は分かりませんが、この赤さは眼を見張らせてくれ実に見事です

カルーナはヨーロッパからアジアにかけて広く分布する背の低い木で、地面を覆うグラウンドカバーとして利用され、広く栽培されているようです

古くは枝は家の屋根を葺いたり、ほうきなどに加工されて用いられたそうです

日本には昭和初期に入ってきたのが最初とされており、本来強健な植物なので悪環境の場所に自生しているので栽培も楽なように見られたらしいのですが、実は暑いのが苦手で日本の平地や暖地気候には馴染まないようです

しかし寒さには非常に強いので、寒冷地向きの植物といえます

” カルーナ ”の名前は、「カルネイン(掃く)」からきており、枝をほうきにしたところに由来します

和名の”ギョリュウモドキ”は”ギョリュウ(ギョリュウ科の樹木)”に似ているという意味です

葉っぱはアルコール飲料などの香りづけに使用されており、花は肌荒れやニキビなどに効果があるようですから、ガーデニングに利用価値がありますね

 

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⌈スプリング・エフェメラル⌋の代表といえば、″カタクリ″でしょう

まだパソコンの具合が悪く、画像の載せ方をテスト中です

以前画像登録してあった載せたカタクリの花です

カタクリ″ は、早春に10 cm程の花茎を伸ばし、薄紫から桃色の花を先端に一つ下向きに咲かせます

カタクリのように、春先に花をつけ、夏まで葉をつけると、あとは地下で過ごす一連の草花は春植物といい、総称として⌈スプリング・エフェメラル(Spring ephemeral)⌋と呼ばれています

⌈スプリング・エフェメラル⌋は、直訳すると「春の儚いもの」、「春の短い命」というような意味で、「春の妖精」とも呼ばれます

 春の妖精・カタクリは雪解け直後に地上に顔を出し、10日ほどで花を咲かせ、すぐに終わってしまいます

本格的な春がくるころには、花は萎れ、花茎の下部にある通常2枚の葉のみになります

そしてこの葉も6月ころには黄色くなって枯れ、それ以降は地中の球根のみとなってそのまま越冬します

このため地上に姿を見せる期間は約2ヶ月だけしかなく、この名が生まれたようです

アップしたカタクリの花を見て、妖精の顔って綺麗というより、妖艶なイメージですね

 

白い妖精は数年前群馬・藤岡カタクリの里で見たものですが、その後はお目にかかる機会がありません

いつかまた見れるかな

 

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まだパソコンが使いこなせず・・・お休み続いてます ⟶ テスト中です

まだしばらくかかりそうです

⌈Windows8⌋って、色々と操作が難しいですね

試していますが、そのたびに色々の現象が出るので、頭が硬くなっている事もありついて往けず、戸惑っています

 

☆ ◎ ◯ 等の記号はやっと探せました

なんでこんなに苦労するのかな 

では画像の取り込みを試してみます

 

アップロードしておいた画像はすぐ載りました

問題はアップロードですが、まだデジカメからの画像の取り込みがうまくいってません

プリンターも古い(=多機能機種で6年前購入品)せいか、USBで単継ぎしても、受け付けないのです

取り込んだ画像をアップロードもまだです

今日のテストはここまで・・・テスト状況を投稿しました

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