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台風一過の早朝風景

台風18号が各地に被害をもたらしました

18号は和歌山辺りに上陸し東海・関東を縦断して行きました

この台風は台風圏の大きな台風で、まだ上陸する前から進行方向200km以上も先で竜巻などが起こり、被害を拡大していました

上陸寸前の朝5時ころ京都・桂川は増水つづけ、観光客で賑わう渡月橋辺りは、一面の濁流で被われた様がテレビで流されていました

各地に被害をもたらしながら、関東甲信越を通り過ぎた今回の18号は私にとって今までになかったことを教えてくれました

今年の気象は猛暑があり、乾期があり、ゲリラ豪雨があり、竜巻まで起こり、ついには台風が集大成のように深夜の竜巻まで伴っているなんて・・・

これらの背景はすべて地球温暖化によるものでしょう

海面の海水温度が平年より1~2度高くなっているため、海流の移動が変わり、加えて海水からの蒸発量が増えて大気中の湿度は上がり、冷気暖気が入れ替わることで激しい雨や竜巻を引き起こす積乱雲が急激に発達する様になったようです

これらの気象現象は地球温暖化が平常化してきている事を思えば、これからも続くのでしょう

いかに身を守るかはさまざまな事象に気配りしていかなければならない事をしって、自身で考え学ばなくてはいけないようです

台風の過ぎた翌日の朝、ウォーキングをしながら、自然の裏表を見てきました

台風一過、朝5時半過ぎの日の出です      

向かって正面の新幹線高架に、陽が昇って輝いていました

     ウォーキングコースの川辺に咲いていたヒマワリとまだ咲き始めたばかりの曼珠沙華です

前日の風雨に痛めつけられた態が、痛ましく残っていますが、陽に照らされてほっとした表情に見えませんか!?

   位置を変えて曼珠沙華の日の出浴びです    

陽を浴びて、元気にまた咲きそろうでしょう

曼珠沙華の花は約2週間程で盛りを過ぎてしまうのですから、頑張らにゃ~です

川沿い周りの水田は、稲穂が生えそろってきていました     

台風一過にしては、少し立ちあがりにかたに乱れがありますが、これならばテレビで紹介のあった被害程ではないようです

彼方の榛名山系は、大気が洗われとてもくっきり見えました

大事な事は一杯あるけど、基本の基本は地球温暖化防止です

目先の事は心配すんなといいたいけど・・・うぅ~んそうはいかないから困ります

 

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