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‘黒ホウズキ’ を見て、涼を感じました

群馬は海無し県なんで~す
日々山近くで生活をしておるので、海の近くで育ったせいか海に対しては格別の懐かしさがあります
先日千葉に所用があり、用事を済ませた後そのまま外房の海 を見に行ってきました 
千葉から勝浦方面に向う途中、炎暑の日でしたので、涼を求め道の駅に停まり止りでした   

今日の紹介は道の駅の産直コーナーで見つけた‘黒ホウヅキ’の花・果実です
展示棚で見つけた薄青紫色をした小型の朝顔似の‘黒ホウヅキ’の花は、照りつけるような日差しと蒸し蒸しする中で、とても涼やかに咲いていました



‘黒ホウヅキ’の名前は、花後に実がなって膨らんだ形は黒っぽいホウヅキ状なので、この名がついたと思われます
本名は ‘オオセンナリ(大千成)’ といい、ナス科ホウヅキ属で、原産地はペルーだそうです
江戸時代の末期に渡来し、ハエの嫌がる臭いをだすというので、ゴミ箱やトイレのそばなどによく植えられているそうなのですが、あまり見かけませんよね
‘黒ホウヅキ’はこの‘オオセンナリ’の園芸品種です



花期は7月~10月頃で、葉腋から花柄を出し淡青紫色の花が1個付きます
萼は筒状で基部には尾状の突起が5個あります
花の後、萼が大きくなって液果を包みホオズキのようになります

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‘埴輪’の展示会を覗いてきました

先週関越道・藤岡ICにある「ららん花の交流館」で、近在の埴輪同好会による作品展が開かれていました
沢山いろいろな埴輪が飾られていましたが、どれもなかなか見事です



埴輪(はにわ)とは、日本の古墳時代に古墳(前方後円墳)上に並べ立てられるように置かれた特有の素焼の焼き物です

下の画像は、群馬・高崎の「埴輪の里」で見た『八幡塚古墳』です
古墳周囲にビッシリ並べられた埴輪群が見られます
こんなに並べたのは古墳に入れないように柵代わりにしたのでしょうか!?


埴輪は、基本的に中空で造り方は粘土で紐を作り、それを積み上げていきながら形を整えて造られているのだそうです
子供時代に造った粘土細工ですね 

 埴輪の形状を大きく分けると、円筒の形をした「円筒埴輪」と、人や物などの形につくった「形象埴輪」になるようです
「円筒埴輪」は、もともと壺を乗せる筒型の飾り台から発生したもので、壺と台が一体化した「朝顔形埴輪」などもあります
「形象埴輪」は、住居や倉庫などの「家形埴輪」、大刀やよろい・貴い人に差した日傘などの「器財埴輪」、馬・鶏などの「動物埴輪」、巫女・貴人・武人などの「人物埴輪」などがあります

  

様々に造られた埴輪の表情がちょっとの間、古代の悠久さを味合わせてくれました
外は暑かったけど、清涼感有りでした 

  薀蓄(うんちく)~ 
埴輪と土偶の違いは何処にあると思いますか ・・・請け売りですが・・・
土偶は、一言で言えば、縄文時代に使用された、人物や動物の形に作った土製品のことだそうです
形状は人物像が多く、頭部・胴部・手足などは抽象的に表現し、乳房や妊婦などの特定の部分だけを具体的に表現した女性像が多いことなどが特徴とされているそうです
埴輪は古墳時代に造られたもので、全体表現されています
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‘シダレエンジュ’の花が、咲いてます (^^♪

隣県(埼玉・本庄)の産直花木園で見かけた‘シダレエンジュ(枝垂れ槐)’です  
35度の炎暑の中で、艶々した緑の複葉葉をつけた枝の先に、円錐花序をした白色の蝶形花を多数咲かせていました
‘エンジュ’ の原産地は中国で、日本へは仏教と相前後して渡来したものと推定されています
  中国では昔から「尊貴の木」として尊重されており、 周の時代(約2000年前)の宮廷の庭には 3本の‘エンジュ’が植えられていて、朝廷の最高位にある三公はそれに向かって座ったといわれています
また、学問と権威のシンボルとされ、最高の官位は「槐位(かいい)」と称されました
別名を「槐樹(かいじゅ)」、「黄藤(きふじ)」と呼ばれています
中国では‘シダレエンジュ’の樹形が竜の爪のように見えることから「竜爪樹」といい、‘エンジュ’の最高種の変種として珍重されてきました



‘シダレエンジュ’の開花時期は7~8月で、今が最盛期といえます
枝先に複総状花序をつけ、淡いクリーム色の蝶形花を咲かせる様子は可愛さの中に暑さを吹き飛ばすたくましさを見せています
観察できなかったのですが、面白い事に‘シダレエンジュ’の花は、虫が花にとまると自分で花弁を開き受粉をしやすいようにするそうです
そんな事もあってか、蜂などの吸蜜昆虫にとって重要な蜜源植物となっています 



受粉した花は10~11月になると、数珠状にくびれた豆果をつけます
尚花を乾かしたものは、煎じて止血薬に利用できるそうです
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‘トケイソウ’ → 別名 : ‘パッションフラワー’を知ってますか?

花の形が時計の文字盤、雌しべが時計の針に似ているところから、‘トケイソウ’というユニークな名前が付けられたという「つる性植物」を、出先  の産直の花木展示棚で見つけました
残念ながら、まだ開く直前状態で、中の文字盤、針が見られませんでしたが、ネットなどで見た花は、「飾り時計」のように綺麗であるのをしってましたので、逃さずパチリ!  です



‘トケイソウ’はつる性の植物でまきヒゲがフェンスや垣根にからまって生長していきます
花は開いていないので、観察不足を補う意味で、ネット調査を活用しました
開花時期は、6/ 5頃~ 8/10頃です
‘トケイソウ(時計草)’は、日本には1730年頃に渡来し、壁掛けの時計盤のような 咲きかたをするところから付けられました
英名は‘パッションフラワー’と呼ばれています
原産地は南米で、16世紀・南米に渡った宣教師達がこの花を見つけたとき、5つのガクと5枚の花弁が「ペテロ」と「ユダ」を除く10人の使途を表し、2列の花冠はキリストの後光を、5つの雄しべはキリストの創傷を、3つの花柱は釘を表しているとみて、「キリスト受難磔刑」の象徴と見たことから、‘パッションフラワー’と名づけたといわれています



トケイソウの 花言葉は、「 聖なる愛 」、「 信じる心 」、「 宗教的熱情 」 です

  薀蓄~ 
‘トケイソウ’はヨーロッパでは古来より鎮静効果のあるハーブティーとして利用されているそうです
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白い‘サルスベリ’

先日買い物がてら、埼玉・神川にある産直の花木店で、真っ白の ‘サルスベリ’ が咲いていました 
梅雨が上がり、真夏の青空が広がる中で、真っ白い花はとっても良く似合って見えます



今年の夏はともかく異常ともいえる暑さが続いています
‘サルスベリ’は「百日紅」と書きます
真夏の太陽のもとで、百日も咲くという紅い花・‘サルスベリ’
まさかあまりの暑さで赤が白くなった訳じゃないでしょう 
‘サルスベリ’には赤以外に園芸種として紅紫色や青紫色、白色等幾つかあるようです
白花の咲く様子もなかなか似合っているから、「百日白」と云ってもおかしくありません  



  「 散れば咲き  散れば咲きして  百日紅 」      加賀千代女(かがのちよじょ)
   「 炎天の  地上花あり  百日紅  」     高浜虚子(たかはまきょし)

そして 「 酷暑下に  涼やかに咲く  百日白 」      なんちゃって!!
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‘フユサンゴ’ → 別名 : ‘スノーサンゴ’

昨日に続いて、ナスやピーマンの仲間で、鉢植えされた‘フユサンゴ’を産直の展示棚で見つけました  
別名を‘スノーサンゴ’とも言いますが、斑入りの葉が綺麗に広がり、浮き上がる様にオレンジ色の実を付けていました
毎日列島全体が酷暑  続きだと騒がれている中で、‘フユサンゴ’とも‘スノーサンゴ’とも云われる鉢物が元気しているのを見ると、元気を貰った感じです



‘フユサンゴ’は原産地が南米東部で、ナスに似た花が夏から秋の終わり頃まで咲き、果実は花が散ると共に、オレンジ色の実が次々に付きます
結実時期は7月~12月 で、花と併せ結構寒くなるまで楽しめます
特に夏場の暑い今の時期に、葉の色が斑入りで涼しげなのと、未熟の白実から黄色実、赤実へと変わっていく様子は・・・  で~す 


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観賞用トウガラシ ・ ‘ニシキサンゴ’ が元気です

今日この頃の暑さは、炎暑・酷暑  と呼ぶほどの暑さ続きですね  
先日参議院選挙が終わり、野党が勝って、又「捩れ国会」が現出しました
なんとなく国民の意思が、良識を求めた結果と考えると、今後の国会討論に期待です
先生方!暑さに負けず、真の熱弁を奮って、日本をちゃんとした方向に導いてくださいね  

二三日前、車を走らせて、出先の産直で見つけた観賞用トウガラシ・名前は‘ニシキサンゴ’といいます
この夏の暑さに負けず実にカラフルな果実をつけており、店の人によると、今人気の鉢ものなんだそうです



  ‘ニシキサンゴ’は、ナス科・原産地は熱帯アメリカで、風通しと日当たりの良い場所と水はけの良い土を好むそうです
花色は通常紫色だそうで、出来る果実色は紫・白・黄色・橙・赤と多彩色で、花の少ない夏のこの時期、暑さに強く、色々な色が楽しめるのが、人気の理由のようです
但しこの果実は綺麗だけど、あくまで観賞用で、あまり美味しくないそうです



‘ニシキサンゴ’は「唐辛子」の仲間ですが、食べる食べないは本人任せです
選挙で出来た「捩れ国会」も食べられるか食べられないかは、これからです
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‘糸巻草’という変わった(?)植物 → 本当の名前は??

今日は暦のうえで大暑・今年で一番暑い日なんですね
そんな事いわなくても、猛暑・猛暑が続いています
この暑い時に、思考回路がずれたのか、先月末ごろ群馬水上・匠の里に行ったとき、変わった花だなとパチリ  してきた花が妙に気になって載せてみました
パチリした時は、鉢植えされた捩れて葉と蕾がついている様子が、なんとも愛嬌があるなと思いました



花がまだこれからの時期でしたから、どんな花が咲くのかと、鉢についていた写真入名札も合わせてパチリ  
名札からこの花の名は‘糸巻草’というのだそうですが、‘糸巻草’をネットで調べても、図鑑をひも解いても、‘竜田草’の別名だとあるばかりで、その花の写真もまるで別草なんです 



すっかり暑くなった  昨日今日・あの花は咲いているのでしょうね!?
何故か分らぬまま写真整理始めたら、気になって気になって・・・
どなたか知っていたら、教えてほしいな  
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猛暑続きの中で、‘琉球朝顔’が咲いています

梅雨が明けたと思ったら、連日の猛暑   です
37~38度といったマイ体温以上の気温が続いているのですから、驚きです
テレビやラジオで熱中症にかからないでと、色々注意情報が流されています
こまめな水分補給をし、直射日光下で何かするときは、帽子  などの陽射しよけをして、体を休めながら体を動かせと呼びかけています
そんな暑さの中で、ご近所の庭先で‘朝顔’の花が元気に咲いていました 
空色をしたラッパ状の花びらに薄くピンク色の筋が入り、陽射しに負けずに咲いていました
この‘朝顔’の名は‘琉球朝顔’というのだそうです



‘琉球朝顔’は野生種の‘ノアサガオ’の園芸種で、草勢はきわめて強健で、垣根や家の壁面などをカーテン状に覆い尽くすほどになるようです 
また野生種の‘野朝顔’は多年生・宿根性で、関東以南では越冬して成長し、古い茎はやや木質化するほどだそうです
‘琉球朝顔’も挿し木で繁殖できるそうなので、実にたくましい‘朝顔’です
ただ寒い所では越冬は??でしょうから、種で増やせば間違いないかもしれないかなと思います
ただなかなか種はとりにくいようで、両方チャレンジしてみるといいですね



‘琉球朝顔’は時刻と気温によって花の色が変化し、早朝は青く昼は赤紫色等に変わる珍しい朝顔です

   薀蓄(うんちく)~ 
本来・‘朝顔’は、ヒルガオ科サツマイモ属の一年性植物です
つる性で日本で最も発達した園芸植物であり、古典園芸植物のひとつです
日本への到来は、奈良時代末期に遣唐使がその種を薬用として、持ち帰ったものが初めとされています
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観音様と‘蓮’の花

先日ふと思い立って、群馬・高崎の観音山公園に行きましたが、その折観音様の足許で丁度咲いている‘蓮の花’を見かけました
グットタイミングとばかりに、蓮の花と並べて、パチリ!!  です

‘蓮の花’を指して、「蓮華(れんげ)」と呼びます
多くの観音様は、‘蓮の花’を持たれています
また如来様像の台座は、蓮華をかたどった蓮華座が造られています
このような観音様と‘蓮の花’の繋がりは仏教とともに伝来してきたようです
それは花を咲かせる蓮の姿が、古くから仏様の「智慧」や「慈悲」の象徴とされており、‘蓮の花’が人の心、観音様の心を現すと思われています
そんなイメージを想い描きながら撮ったのですが、あまりよくは描けませんでした  



何故蓮の花が観音様の象徴になったのでしょう
蓮の花は沼地に多く花を咲かせます
汚い沼地等に根を下ろしても、その汚れをよそに、佳麗な華を咲かせますが、その様子が人の心と同じだと考えられたようです
どんなに環境が悪くても、きれいなすばらしい心を咲かせられるとされているからです
即ち人間だれしも、仏様・観音様の心をもっていることを、‘蓮の花’は意味していると思います



観音様の御心とは、どんな心でしょう
それはどうやら「思いやり」の心らしいです
人々の心の苦しみをとり、楽しい思いにさせるという「抜苦与楽」、すなわち”慈悲”の心が御心だと知りました

  薀蓄(うんちく)~
仏教界では、死後に極楽浄土に往生し、同じ蓮花の上に生まれ変わって身を託すという思想があり、「一蓮托生」という言葉の語源になっているそうです
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今年も‘アガバンサス’の花で、清涼感が味わえます (^^♪

やっと梅雨明け宣言  が聞かれました   
梅雨の湿気っぽい時期、鬱陶しい感じを振り払うような清涼感一杯の ‘アガバンサス’の花 を見ると、気持ちがとても晴れやかになるように思いますが、いかがでしょう!!

この頃は‘アガパンサス’の花は、結構身近に見られるようになりました  
梅雨明け直前の日、通りすがり  の畑の縁に一杯植えられた’アガバンサス’の花を見つけ、パチリ  しました 


  向って左最奥;‘桃’の実、 右最奥;‘菊’の葉、 ‘アガパンサス’後ろ;‘フジバカマ’
‘アガバンサス’の花が終わる頃、美味しそうな‘桃’が色づき、真夏の太陽が弱まる頃になれば、‘菊’の花や‘フジバカマ’が咲き始めます
畑の持ち主さんはとても季節を味わい愛でる人のようですね    


‘アガパンサス’はギリシャ語で「愛の花」の意味です
花の涼やかさから、「知的装い」が似合っています
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‘ヤブカンゾウ’(別名:‘ワスレクサ’)の花が咲く時期です

この季節(7~8月)になると、‘カンゾウ(菅草)’の花が咲き始めています
車を走らせていて、しばしば思わぬところで、‘カンゾウ’の花を見かけます
‘カンゾウ’はユリ科のヘメロカリス属で、有史以前に中国から帰化したといわれ、寺院によく植えられていましたが、今は全国の野原や林の縁などに生えています
大きく分けると、 ‘ノカンゾウ’ と ‘ヤブカンゾウ’ の二種類あり、先日見かけた‘カンゾウ’は‘ヤブカンゾウ’です
‘ノカンゾウ’の花は一重・別名は‘ベニカンゾウ’といいます
‘ヤブカンゾウ’の花は八重・別名は‘ワスレクサ’と呼びます


    群馬・高崎観音山公園で見かけた‘ヤブカンゾウ’です
‘アジサイ’花と競って咲いていました

オレンジ色の鮮やかな花が一日でしぼむ‘ヤブカンゾウ’の花は、‘ワスレクサ’の名づけが分る感じです
そんな‘ワスレクサ’の 花言葉は、「 悲しみ・憂いを忘れる 」 だそうです


    広々とした畑中の道縁で咲いていた‘ヤブカンゾウ’です

‘ヤブカンゾウ’の咲いていたこの辺りは古墳群があるようで、花の咲いていた近くでも発掘調査が行われていました
古代から咲く‘カンゾウ’の花を、往時の人はどんな想いで眺めていたのでしょう

万葉集歌を見つけたので、紹介します

“ 萱草(わすれぐさ)   わが紐(ひも)に付く  香具山(かぐやま)の   故(ふ)りにし里を   忘れむがため ”
                              大伴旅人 (万葉集)
  〔意訳〕 「 この花を着物のひもにつけておくと、 嫌なことを忘れさせてくれるそうだ」
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‘ネバリノギラン’ → 「粘芒蘭」と書きます

ユリ科の高山植物には目立つ花をつけるものも多いと思いますが、そんな中で、なんとも地味なユリ科の植物を見つけました
先日出かけた 浅間山・鬼押し出しの溶岩 の陰で、花茎の先に黄緑色の小さな壺型の花をつけた‘ネバリノギラン’です
  ‘ネバリノギラン’は湿り気のある礫地などに生える多年草で、高山に生えるといいますが、低山地でも見かけることもあるようです



‘ネバリノギラン’という変わった名前の由来は、花穂にネバネバがあり、 ‘ノギラン’ に似ていることからつけられたようです
因みに「ノギ」とは稲や麦の種の先が尖った部分のことで、花びらの先の尖った様子を表しています
とにかく色も地味だけど、壷を閉じたような固い表情の花は、いつ咲くのかと気になる位です



   これで花の咲いた状態なんですって・・・ 
でもよく見れば地味だけど、ややピンクがかった色で、可愛い花だなとも思えます
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‘黒いダリヤ’ →  ‘銅葉ダリア’が咲き出しました

近くの産直での花の展示コーナーで葉が 銅葉色をした‘ダリア’ を見つけました 
梅雨がまだ明けない蒸し暑い日に、鉢植えされた‘銅葉のダリア’が、元気に咲いている様子を見てなんか元気を貰った感じでした

‘ダリア’の故郷って、メキシコの高地で、夏は涼しく冬暖かい熱帯高原だそうです
広々とした高地の高原に‘銅葉のダリア’が咲く姿を想像してみると、なんかいいなぁ~と悦に入り、蒸し暑さを忘れました  



‘ダリア’は18世紀にメキシコからスペインにもたらされて以来、品種改良が長い間をかけて行われ、多種多様な、花色、花容の品種が作り出されてきました
そんな中で改良されたきた‘銅葉ダリア’もいろいろな花色・花容があるようで、特に“ミッドナイトムーン(別名:ブラックナイト)”という黄色のダリアが人気です
今回見かけた‘銅葉ダリア’は、オレンジ色がとても鮮やかです
名前を調べたら、どうやら“オレンジクィーン”と名づけられているようです



咲いている姿もいいけど、黒色の茎の先端についた黒色の蕾はとても精悍なイメージで、格好いいなぁ~
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やはり天候はおかしい → 政治はおかしくならないでね

もの凄いゲリラ豪雨が日本各地で降ったりして被害が出ていますね
自然の猛威に対して人間の力の小ささがよく分かります
ひたすら猛威の去るのを待つばかりです

世界各地でもいろいろな災害が起こっていますが、被害があった当時のみ報道で、その後の行政対応はどこでもあまり知らされていません
あまりにいろいろあるので、ついていけないというのが、本音なのかもしれません
これらの災害にあった人は所詮身の不運をなげくだけで、ひたすら我慢というのが相場なのでしょうか

参議院選の結果は、「民主党」が惨敗、「自民党」は一息、行動力がありそうな「みんなの党」は躍進となりましたが、自然の脅威に対し行政対応はいかにしてくれるのでしょう
最大公約の幸せは、「日々の生活が安定している事」です
この選挙の結果は今後どんな日本を作ってくれるのでしょうか!?
期待しているのですが・・・
またまたひたすら我慢になりませんように・・・

来週あたり梅雨も明けるのかな!?・いや明けて欲しいな!!
でもそうなると暑い夏が開始かな
じっとしていても汗が出てくる夏はどうも苦手だけど、毎日梅雨のじめじめ感よりはまあいいかな
自然となかよく暮らしたいものです
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