日々の雑感記によるヘボ・マイ趣味紹介です。
ダッペの悠友ライフ
数日前から、曼珠沙華が咲き始めました・・・体内時計を秋に切り替わりです
お彼岸が近くなってきました
毎朝日の出に合わせてウォーキングをしていますが、気が付くと時間の上では随分夜明けが遅くなっているのにびっくりです
眼で見る季節の変化は、コースの中で見る植物の変化で知れてきて、「体内時計」がゆっくりまわり秋がきたなと調節されるもののようです
朝露をつけた稲の葉かげから見た日の出 向こうの高架は新幹線です (日の出は5時20分ころです)
「体内時計」は、脳の松果体から分泌される「メラトニン」という「睡眠ホルモン」で保たれています
即ち「メラトニン」が覚醒と睡眠を切り替えて、自然な眠りを誘う働きをするそうです
「メラトニン」の分泌は主に光によって調節されており、朝、光を浴びると、脳にある「体内時計」がリセットされ活動状態に導かれて、「体内時計」からの信号で、「メラトニン」の分泌が止まります
目覚めてから14〜16時間ぐらい経過すると、「体内時計」からの指令が出て再び「メラトニン」が分泌され、徐々に分泌が高まり、その作用で体内深部体温が低下して、休息に適した状態に導かれ眠気を感じるようになるのだそうです
「メラトニン」は眠りを誘うほかに、抗酸化作用によって細胞の新陳代謝を促したり、疲れを取ってくれるために、病気の予防や老化防止にさまざまな効果を持つと考えられ、最近注目されているホルモンのひとつだそうです
「メラトニン」の分泌は加齢によって減るため、「体内時計」の調節機能が弱まりますから、生活のリズムをしっかり保ち、気持ちを安定化することが、分泌の維持に必要のようです
簡単に言えば、起きる時間は一定にし、起きたら光を浴び、朝食を取り、夜は強い光を浴びないと云う事で、「体内時計」の乱れを直してやることのようです
早朝ウォーキングをしていると、眠い気持ちから歩くほどに、気持ちがすっきりしてきます
時計がきっちり時間をキャッチしたのでしょう
二三日前川辺で、曼珠沙華が咲き始めたのに気が付きました
横にはまだヒマワリが咲き残っています
夏から秋への変遷です
曼珠沙華の花の開花時期は、 9月中旬~9月末即ちお彼岸の時期です
まさに秋の始まり、昼と夜の長さが等しくなる時期に咲く花です
曼珠沙華の花の「体内時計」はとっても正確なのにびっくりです
毎年花開いて、「彼岸の入り」を知らせてくれます
曼珠沙華の花言葉は、
「 情熱 」、「 独立 」、「 再会 」、「 あきらめ 」、「 悲しい思い出 」、「 想うはあなた一人 」、「 また会う日を楽しみに 」 です
沢山の花言葉がありますが、今の心境はどの言葉が合っているでしょう
パチリ!!したこの日の朝は、今年も出会えたなと懐かしく思えました