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‘ネモフィラ’ = ‘ルリカラクサ’

今日30日の誕生花は‘ネモフィラ’です
先日園芸店で、この時期あまり見ないブルー色の可愛い花を見つけ、ちょっと花の感じが、オオイヌノフグリに似ているなと思いながら、買って来ました
カナダ西部から、アメリカ西部、メキシコに分布しているようです
茎は匍匐性があり、横に広がり花を咲かせるようです
4月~5月に咲く1年草らしいのですが、毎年秋に種を落とし、越冬して咲くらしいので、楽しみな花になりそうです 



 ハゼリソウ科 ネモフィラ属
属名はギリシャ語の「ネモス(林)」と「フィロス(愛する)」に由来しているそうで、茂みの中の明るい陽だまりに自生しているようです
 
  花言葉 ; 「 可憐 」
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‘リラ’ の花~♪♪

‘ライラック’の別名が‘リラ’です
私には‘リラ’の呼び名がなじんでいます
何故って云うと、昔「リィ~ラ~の花ぁ~♪♭」なんて歌がありましたよね (^^♪ 
『えっ!!そんな歌知らない!?』 
薄紫色が多いのですが、白色が最近多く見かけるようになりました 
マイ庭にある‘リラ’も白です
実はこの‘リラ’は友人宅に植えられていた苗を分けてもらい鉢植えしたもので、我が家に来て4年になりますが、去年から咲き出しました
まだ香りは花数少ないので、あまり香っていませんが、香水の原料になる位いい香りと言う事で楽しみにしています 


フランスでは「リラの咲く頃」と言うと、一年の内で一番良い気候を指すそうです
花びらは普通4枚ですが、5枚のものもあるそうで、それを見つけると幸せになると言われています   


花言葉 ; 「 若者の無邪気さ 」 、「 初恋 」 、「 謙遜 」 
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群馬・子持・白井宿 の八重桜  &  武者行列

毎年4月の最後の日曜日は群馬・子持の白井宿では八重桜祭りが開かれます
昨日がその日に当りましたが、今年は所要があり、1週間前の日曜に行ってきました
白井宿は往時の堰が、約1km程そのまま残されています
堰の両側に植えられた八重桜は7~8分の咲きとなって、八重桜祭りを今や遅しという状態でした


 


下は去年の武者行列の写真ですが、多分昨日行われた祭りも同じ様に賑わったと思います

            練り歩く武者行列

堰の両側は露天が軒を連ねていました    屋台に乗る可愛い子供達が、堰の袂で水いたずらです 
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‘カリン’ = ’花梨’ の花が 咲きました

我が家の‘カリン’は‘孫カリン’です
どう云う事かというと、三十年ほど前、友人からカリンの実を果樹酒にと2個程貰い、その種を当時住んでいた家の庭に撒きました
まさか芽が出るとはと半信半疑でしたが、芽が出て若木が育つ内に、なんか愛情が湧きその後の転勤の度に、植え替えを重ねる内大きくなりました 
二十年程前に初めて実を付け、感激したのを覚えています 
そして、初収穫のその種を又撒きました
初めのカリンは木が大きくなり過ぎ、現我が家には残念ながら植え替えを断念しましたので、今あるカリンは孫カリンになる訳です
その木が五年ほど前から実を付け始めています
今年も4月に入って花をつけました

 

  花言葉 ; 「 努力 」 、「 唯一の恋 」 、「 可能性がある 」
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‘うこん桜’ = ‘欝金桜’ がいい色に咲きました

ウォ-キングをする近くの公園に、‘うこん桜’が何本か植えられ、満開になりました 
「ウコン」というのは欝金と書きますが、とても難しくパソコンならではですね…
ということで、ひらがなで書きましたが、実は私はつい先だってまでは、「右近桜」と書くと思ってました 
これは誤りで、「右近桜」とは品種名ではないようです 
この呼び名は、昔から「右近の橘、左近の桜」と言って、天皇宮殿で植樹する際の決まりからきているらしいのです
「左近の桜」は、天皇拝謁する場合の見る側位置から「右近の桜」と言う事になる訳で、桜はどんな桜でもいいと言う事になります



‘うこん桜’は、オオシマ桜を母種とした園芸品種で、花は八重です 
その花の色は、うこん(欝金)色という程、鮮やかな黄色ではありません 
薄い黄緑色で、柔らかい花びらが透けるように見えます
別名は「浅黄桜(あさきさくら)」というそうです


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‘紫陽花’ の花が、もう見られるこの頃 

‘紫陽花’が、花屋さんの店頭をもう飾っています 
冬紫陽花と呼ばれるくらい前から出始め、もう旬になっているのかと思う位に、綺麗に咲いています
いくら温暖化といえど、まだ肌寒い日があるこの時期に、色鮮やかに咲く‘紫陽花’の花をみると、綺麗だなと思いながら、なんとなく違和感を感じるのは私だけでしょうかね~ 
でも綺麗だし、‘紫陽花’と思えぬ程の花の色合いや形を見ると、これはこれでいいか~


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‘ブルーベリー’の花

ブルーベリーの花が咲き出し、苗が鉢植えなどになって売られていました 
花はスズランの花に良く似ていますが、落葉低木の果樹です
アップで覗いてみると、ドウダンツツジと同じ仲間というだけあってそっくりさんです
花の色や房のつき方は種類によって異なるようです
写真の‘ブルーベリー’は別2種類のもので、色も房での咲き方も違うのが分かりますか 


 ‘ブルーベリー’は北米原産の20世紀生まれの果樹です
濃青紫色の果実で、この色はアントシアニン色素によるのですが、この色素は水溶性で、眼にとてもいい事は有名です
ジャムも美味しいし、マイ畑に2本程植えてみました
早く大きくならないかな~  
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‘ドウダンツツジ’ = ‘満天星’と言うんですよ !

我が家の生垣の‘ドウダンツツジ’が、今年も満開になっています 
生垣に植え付けて2年目の春ですが、枝も大きく拡がり、花も沢山付いて、なかなか気に入っています



5mm程の小さな花は蕾から、一斉にポッと咲き出します
真っ白いつぼ型の花がなんとも可愛く感じられるでしょう   

5m以上にもなった木が、金沢で満開になっていると、NHKで報道していました
下から見たら、まさに‘満天星’でしょうね
1mに満たないマイ生垣・一生懸命‘ドウダンツツジ’越しに、青空を覗いてみました
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榛名山麓 ・ ‘渋川公園の桜’ が満開です (^^♪

群馬の桜は、今、山の方にどんどん上ってきています
20日の日曜日、榛名山麓の‘渋川総合公園’に桜見物に行ってきました  
満開の桜の木の下、家族連れでお弁当を思い思いに拡げ、楽しむ人が三々五々見かけられました
斜面に植えられた染井吉野が、腕を眼一杯に拡げて咲く様子はとても幻想的ですよ 


上信越道・渋川伊香保ICを下りて、伊香保温泉に向かい、伊香保温泉入り口の信号を左に折れ1分の所です 
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‘ノースポール’ = ‘ヌマザワキク’

ご近所の花壇や生垣の足許には、今真白い‘ノースポール’が植えられています 
マーガレットに良く似ているけど、マーガレットより丈も花も小型で、花つきがとても良く、株全体を覆うように咲きます
白い世界を醸し出すイメージから「北極」の意味の‘ノースポール’と名づけられたと言われています
 キク科 クリサンセマム属  半耐寒性の一年草
原産地は北アフリカアルジェリア辺りで、地中海に広く分布しているようですが、アフリカで北極の名前なんて、すごくユニークな感じです
日本には1960年代に渡来したと言われます



 花期は12月中旬~翌年の6月中旬頃まで咲き、繁殖力の強い花です
白色花で、芯の管状花は鮮やかな黄色
別名を「クリサンセマム・ノースポール」と言いますが、「クリサンセマム」ラテン語で、『金の花』を意味するようです


  花言葉 ; 「 誠実 」 、「 高潔 」
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‘プリムラ・オプコニカ’ = ‘常盤桜(トキワサクラ)’

‘オプコニカ’が、今花屋さんの店頭を飾っています
花が大輪ですし、輪状に次々と咲くのでとても豪華です
サクラソウ科のプリムラの仲間ですが、比較的に暑さにも強いので、育てやすく私向きの花で、適当に買って来ては、花壇に植え込み楽しんでいます 
和名の‘トキワサクラ’の「常盤」は常緑の意味があり、永く楽しめる桜をイメージした名前なんでしょうか

 
花言葉 ; 「 可憐な恋 」 、「 青春の美しさ 」 、「 永続する愛情 」
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‘峠の鉄路’は 今丁度春一杯です

「桜が峠を上っているよ」と、友人から連絡を受けました 
早速、『それ~!!』とばかりに、行ってきました  
私の峠風景は群馬・横川の鉄路です 
中山道の坂元宿に入り、峠に向かって上りはじめる辺りから、桜が満開の街道が続いています
碓氷峠旧道入り口から2~3分走りると、「森の交流館」への案内があります
矢印に沿って右に折れ、峠の湯駐車場に車を止めて、鉄路沿いに丸山変電所(国重文)を見にウォーキングしてきました
新緑が始まったばかり…、鶯が盛んに鳴き競っています  



森の交流館から1km程の所にある丸山変電所は2002年修復され、内部には往時に動いていたと同じ変流機が展示されているそうですが、閉まっていて、見ることが出来ませんでした → ちょっと残念 


鉄路から関越道の陸橋が望まれます (背景は妙義山系です)
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‘キンレンカ’ をプランターで咲かせました

‘キンレンカ’はつる性の多年草で、暖かくなるにつれどんどん大きくなり、とても華やかに感じです
春から秋にかけて次々に咲くので、毎年玄関横にプランターに植え込んで楽しんでいます 

 ノウゼンハレン科 ノウゼンハレン属
メキシコや中南米に分布し、アンデス山脈等の高地が故郷だそうです
葉が蓮に似ている為、「金蓮花」と名がついたそうで、花色も黄色、オレンジ、紅と鮮やか色です



花は左右対称で、花弁が5枚あり、後ろに細長いロウ斗状の距があり、ここに蜜を貯めます
子房は3心皮からなり、実は分果し3個に分かれて出来る様です
  花アブが一生懸命蜜を吸いに来ました   


花言葉 ; 「 愛国心 」 、「 期待 」 、「 恋の炎 」 、「 勝利 」
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‘花大根’ の花

川の土手や道端の塀際などに、紫色の花が彩りやさしく拡がっています
‘花大根’は別名を「紫花菜(むらさきはなな)」と言います
花は4弁花で、大根の花に似ている事から、‘花大根’とついたそうですが、私は「紫花菜」の名が語感的に好きです 
この花が野にあると、何故か野に遊ぶ平安時代のお公家イメージを持ちます
1935年頃東アジアから渡来したらしいのですが、スミレに似た感じで日本古来からある古典植物の気がして、とても外来植物とは思えません 

 

  花言葉 ; 「 競争 」 、「 知恵の泉 」 、「 優秀 」
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‘オキナ草’ 》 万葉の花

先日桜を追いかけて行った先で、‘オキナ草’が咲いているのを見つけました
万葉集に「ねっこ草」と謳われている山野草です
4月になると咲く花として、あちこちで見かられていたようですが、今は絶滅危惧Ⅱ類になっているそうです 
 キンポウゲ科 オキナグサ属 多年草
和名の‘翁草’は、花の実が白い綿毛状になって、これが白髪のように見える所から名づけられたそうです
昔の翁は頭の薄い人はいなかったのでしょうか 


4月に入ると、一本の茎に1個づつ赤紫の花が、首を垂れるように咲きます
茎や葉、花の外皮は白いやわらかそうな毛で被われています
別名は「善界草(ぜがいそう)」といい、能楽の『善界』の中で、天狗の善界僧がかぶる赤熊(しゃぐま)の赤毛に、花が似ている事からついたそうですが、こういう発想はよく分かりませんね~


赤熊の顔を覗いてみました            花が枯れ、雌しべが伸びて、これが次第に白髪姿に
                              変身するらしい
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