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群馬・伊香保温泉の石段が増(?)完成しました

梅雨の晴れ間に、群馬・伊香保温泉 に行ってきました 
今更のようですが、伊香保温泉  は榛名山北東山麓に湧く万葉時代から知られた古湯です 
「伊香保温泉」といえば、「石段街の温泉」として良く知られています
戦国時代に素地ができ、1576(大正4)年完成したという石段街は、山上の伊香保神社と山裾の旧伊香保御関所付近を結ぶ長さ300m、365段の石段をいいます
石段の両側には、みやげ物屋などが軒を連ねており、更に階段下に温泉を流す湯樋が通され、途中に造られた小間口によって各旅館に巧みに分湯されています
この分湯方式は1639(寛永16)年に規定された制度で、今もほとんど同じスタイルだそうですから、驚きです
そんな伊香保温泉街のメインストリートである石段は400年の歴史を経て、幾度となく修復されて来たようですが、数年前からよりメインストリートらしく(?)すべく、工事がされていました 
この春ほぼ完成したと聞き、見てきました  


石段下に起点とも思える石柱が建てられていましたが、これって石段数が以前より増えてのではなかったのでしょうか!??

石段を上って温泉宿に入る路地は石壁で案内されています
石壁は苔生し、この時期、‘ユキノシタ’が一杯花を咲かせていました

  
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「四万温泉」 の 初夏景です

梅雨もそろそろ明ける時期になったなと思いつつ、群馬・中之条の最奥にある「四万温泉」に、車  を走らせ、行ってきました
「四万温泉」は緑が一杯・初夏の佇まいです  
四万川の渓流も水量が増し、岩を食みながら流れています


  積善館の建物は大正ロマン一杯の湯場です/右手の紅葉の緑も清々しさ一杯です


  左手;積善館湯場/正面手前は積善館の渡り橋です/向うに旅館田村の一角、昔の温泉場商店よろず屋の看板が見えます


   左手;割烹むらさき(温泉を使った川魚料理が有名です) & 正面;四万川 
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群馬 ・ 四万温泉の冬景

先日二月だと云うのに、関東地方は20度を越す暖かい日になりました
この温度・史上初めての気温だったと言います
そんな日に、群馬・中之条の 四万温泉 に  行ってきました
例年だと、雪の降り積もっている中にある山間の温泉ですが、全然雪が無く、四万川の流れも、水温む感じで流れていました


  中央;四万グランドホテル      中央;四万川        右手背景の雪山は名前不詳 
川原に見える石の造形状の物は河原共同浴場です

 観光客はチラホラしか見えませんでしたが、例年ならもうすぐタオルを手にした人たちで、賑わうようになるでしょう
今年の不景気さでは、観光客は、どんな思い出でいるのでしょう
日差しの暖かさの様に、不安が払拭できるといいな~と願うばかりです
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群馬・伊香保温泉の紅葉

数日前出かけた群馬・伊香保温泉 は、曇り空で冷え込みだした中でしたが、紅葉が真っ盛りでした  
今年もとても綺麗な色に、温泉全体が染まっています
でも昨日今日の急な寒さで、この綺麗さも終わり間近でしょうか

河鹿橋から、紅葉散りばむ渓流を見下ろした眺めを、マイブログで堪能してください    
 
 

伊香保温泉の石段を上がりきると、伊香保神社に行き着きます    
鳥居の下の最後の階段を上がると、神社ですが、神社境内も黄色に色づく紅葉屋根に包まれていました


伊香保神社を過ぎ、河鹿橋を横に見て行くその先に、伊香保温泉・野天風呂があります
この日はお風呂は入らなかったのですが、頭の上の紅葉は、ハラハラ散っており、風呂の中から見る紅葉はさぞ情緒ありそうです


                 この奥まった処に、野天風呂があります
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鹿教湯温泉 ・ 『コリウスの湯道』

長野・乗鞍高原に行っての帰り、鹿教湯温泉に寄りました
紅葉は、ほんの少~し始まりだした感じで、緑がまだ多く、来週位からが丁度いいのかもしれません
渓流横に建つ‘文殊の湯’が雛の味を醸しています


                                      2008年10月中旬撮影

温泉街から‘文殊の湯’まで下る湯道通りの左右には、‘コリウス’が色とりどりに葉を拡げ、置かれていました
あまりにきれいなので、デジカメ パチり しながら、『コリウスの湯道』と勝手に命名してきました  



‘コリウス’は別名「キンランシソ」、「ニシキシソ」と呼ばれ、葉がとてもきれいなので、観葉植物として愛でられています
  シソ科  コリウス属  熱帯アジアが原産で、本来宿根草ですが、霜に弱く冬枯れするので一年草扱いだそうです
英名で、「カラーリーフ」と呼ばれるほど、葉色、葉形がとても多様です
‘コリウス’で、紅葉の感じを十二分味わえました   

 
花言葉 ; 「 健康 」     → この花言葉は、湯道通りにぴったり見たいです
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‘万座温泉’ の真っ白いお湯に入って (^^♪

先日久しぶりに万座温泉 に、 行ってきました  

早朝着いたので、万座温泉入り口の「空吹き」を  撮ったのですが、太陽が真正面になり、フィルターを持ち合わせぬ私には上手く撮れません 
これって腕の悪さの言い訳かね~ 



「空吹き」近くに在る『豊国館』は、早朝から立ち寄り湯可能で、早速朝風呂させて貰いました
誰もいない野天風呂  ・真っ白い湯に手足を存分に伸ばし、四方山眺めて秋を満喫 
これって最高~ですね 
誰もいないのをいい事に、ついお風呂  周囲の野趣紹介にパチリ  
宿の人にことわらず、良くなかったかな~ 



万座温泉から白根に向かう山道は、上がるほどに紅葉  が始まってました  

足許でリンドウの花が、咲ききらず残っていました
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草津の湯 & お地蔵さん ; 群馬の温泉

“いい湯だな・いい湯だな~  ここは上^州草津の湯~ ”
そんな歌が聞こえるような草津の湯
街のあちこちにある共同浴場は、昔ながらの風情を保って、訪れる人を癒してくれます

 
草津温泉の中でも名所の一つとして知られている「地蔵の湯」は、湯畑から湯治宿の横を縫うように2~3分歩いた所にあります
2006年4月に改修され、すっかりきれいになりました

  
pH2.0のブルーがかった透明湯です       前にある足湯では、犬連れのご婦人が楽しんでいました
この青みは、Al-硫酸塩によると思われます


草津の湯は万病に効く湯として、湯治客に有名ですが、地元の人や湯治に来た人達は、来湯の度に健康を祈願して、このお地蔵様を拝んだのでしょうか!?

 
「湯滝通り」から「西の河原通り」にかけて、湯道通りを歩いていましたら、足許になんとも仲のいい石物を見かけました
‘恋の病の湯治’に来たのでしょうかね 
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群馬 ・ ‘草津温泉’ の春

18日の日曜日、草津温泉  に行ってきました 
草津温泉への入り口・「運動茶屋公園道の駅」も、観光スポット・「湯畑」も大勢の観光客で賑わっていました
「道の駅」は熟年(?)のバイク野郎が、「湯畑」は熟年家族が一杯でした 
熟年の元気さはとてもいい事だけど、ちょっと社会構造の歪みを垣間見た思いがして、苦さを感じました
湯畑周りの木々は、若葉が茂り始め、春満色です 


                 賑わう湯畑 ;手前 湯の花採集樋 右建物:湯もみ体験場

 
運動茶屋公園 道の駅前のバイク          湯畑前の足湯で、草津を味わっています

 
 湯畑から湯滝通りを上がると、白根神社があり、境内は今、石楠花が綺麗です
 
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群馬・‘四万温泉’ も春近しですよ!!

先週末群馬中之条・四万温泉に行ってきました 
今年になって初めての四万温泉訪問です 
桜はまだ咲いていませんでしたが、開花はもうすぐの様子で、ここの所の暖かさで咲き出したかもしれません


薬師の湯は、引く間もない位に、お湯を楽しむ人が来ていましたし、薬師観音も小鳥が飛び交い、気のせいか明るく春の感じです 


四万温泉は地区により三つの温泉場に別れ、山道で結ばれています (車で行き交い可)
四万川沿いの山道を散歩がてら歩く観光客姿が、木の間隠れに増えてきました 


四万グランドホテル向うに見える山々は、雪がまだ残っています
四万川の河原では親子連れが憩おい、周囲の若緑が増え初めて、春はもうそこです 
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天然温泉・かんなの湯 ; 埼玉県の温泉です

先だって、囲碁の友人から誘われて行ってきました 
埼玉県と群馬県の県境を流れる神流川の畔にある民営温泉施設で、上信越道・藤岡ICから約15分、関越道・本庄児玉ICから約20分の所にあります
 泉質は PH8.0のナトリウム・炭酸水素塩・塩化物温泉です
源泉温度は26.6℃、湧出量は27ℓ/分なので、加水、加温しろ過循環方式でしたが、浴槽を色々揃え、更に遠赤外線の低音サウナ・岩盤浴などの設備を売りに、綺麗な感じで好感をもてました 
温泉県・群馬から見ると、1200円の価格はやや割高かと思いましたが、終日過ごせる点から考えると、まあ丸ですかね
囲碁は残念ながら、トーナメント1回戦敗退でしたが、まあ風呂が目的だったからと、自身に言い訳しながら湯三昧の一日でした
   

玄関はなかなか明るい造りで湯を楽しめるレストランの風情です

 
水車小屋があり、浄化設備にでもなっているのかもしれません
水辺で、名の知らない大型の水鳥が、何かを狙ってきていましたが、この水鳥はなんかペンギンに似ているなと思いましたが、なんと云う鳥なんでしょうね?
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伊香保温泉 で見た ‘ちりめん細工’

‘ちりめん細工’は「ちりめん」の端布を使って、袋等の実用品、花や鳥、動物、人形、Etcを作ったものです
江戸時代裕福な家庭の女性を中心に生まれた伝統手芸で、ものを大切にする心や美的感覚を養い、手先の器用さを身につける日本女性の教養の一つとして、伝えられて来たと云われています 
明治時代は女学校の教材にも取り上げられたといいますので、精神面の修養にもなったのですかね



先日、群馬・伊香保温泉に行きました 
お正月気分がまだ残っているせいでしょうか…
石段の一郭の店で‘ちりめん細工’の12支が飾られていました
今年は子年です 

  

伊香保の女将さんがお出迎えしてくれました         招き猫も笑顔で ・ ご案内~です 
 『いらっしゃいまし~』 
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群馬・四万温泉 の紅葉 Part -Ⅱ

昨日に引き続き…四万温泉 です
群馬・四万温泉の最奥部である日向見地区は、四万温泉の発祥の地である
昔は日向見温泉と呼ばれた事もあるらしい
四万温泉のいわれは、源頼光の家臣・四天王の一人の日向守碓井貞光の夢枕に、童子が立ち、霊泉湧く事を伝えたという発祥説と、征夷大将軍・坂上田村麻呂が、蝦夷征伐の折に入浴したと言うのが発祥だという説の、二つがあるようだ
いずれにしてもその発祥の歴史は、平安時代初中期であるから、今から1000年以上前に発見されたと言える

日向見には、群馬県内で唯一の国重要文化財指定の寺院建築である「日向見薬師堂」が建てられている
三間四方の茅葺の薬師堂には、温泉で病気を治す祈願を込めた薬師如来が祭られている


日向見薬師堂全景  ;  左に見えるのは足湯

   
紅葉の門をくぐり、その向うに薬師堂山門が見える     薬師堂は雨の中ひっそり佇んでいる


碓井貞光の夢枕に湧いた湯という事から、「御夢想の湯」と呼ばれている

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群馬 ・ 伊香保温泉  の紅葉 

群馬・伊香保温泉の紅葉を見てきましたが、見頃は今週一杯と思われます 
伊香保の最も高所に伊香保温泉の湯元源泉があり、渓流状に流れ下っていますが、其処にかかる河鹿橋は紅葉の名所として、観光客の呼び処となっています
夜間のライトアップが、7年程前から始められ、今月も25日までされています
昼・見て来たのですが、見事と思える色合いなので、お勧めですよ 


  河鹿橋袂から紅葉を愛でる 


  河鹿橋から徒歩1分・湯元源泉があり、傍らには伊香保露天風呂があります

 風呂に入り、手桶に浮かべて1杯飲みながら見る頭上紅葉は、絶品ですよ  
 伊香保温泉は温泉学者として名高いベルツ博士が、世に広めたとして、その銅像が建てられております 


  河鹿橋から湯元源泉から逆方向に徒歩4分・伊香保神社があります

 伊香保神社は、石段街を上がりきった伊香保温泉を見下ろす場所にあり、上野国三之宮(富岡・貫前神社、赤城・赤城神社と並ぶ)の一つとして、有名です
 御祭神は大巳貴命で温泉・医療の神様で、最近は縁結び、子授け、安産の神様として祈願に訪れる人が、引きも切りません 

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‘草津温泉’ の湯めぐり ; 群馬の温泉

紅葉を愛でながら、‘草津の湯’に入るなんて、なんとも贅沢~♪♪ 
群馬・草津温泉には、共同浴場が各地区毎に設けられており、その数20もあるそうです
最近は家庭に内湯が出来て、あまり浴場を利用する人がすくなくなっているそうです
一方、草津を訪れる観光客は地元の人たちとふれ合いの中で、色々な湯が楽しめます


湯畑の周りの石柵に、かって草津を訪れた歴史上の著名人も含め、その名が、掘り込まれています


湯畑で取られた湯花は、古くからお土産物屋さんで販売され、草津の湯を持ち帰って簡単に味合えると好評とのことです

湯畑近くの共同浴場を紹介します 〈歩いて2~5分範囲です)
   
湯畑横の「白旗の湯」                      湯畑下の「千代の湯」
    
「地蔵の湯」は時間湯もあり湯治客が多いという    「地蔵の湯・足湯」奥の木柵の中には源泉が湧いている
  
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奥利根の錦秋;秋が真っ盛りです (●^o^●) ; 湯の小屋温泉

昨日に続いて奥利根の紅葉をお見せします
‘奈良俣ダム’のそそり立つロックフィル堤を眺めた後、右手に流れる湯の小屋沢川を上ると、湯の小屋温泉が渓流沿いに建っています
秋たけなわの紅葉を楽しんでください
明日は今年一番の紅葉が予想されます 


  湯の小屋沢川の渓流   上流は照葉峡と呼ばれ、更なる紅葉の名所です





   
  紅葉の陰に隠れる ‘湯の小屋温泉’「龍洞」棟  
「龍洞」は数年前まで日帰り入浴が出来、気軽に露天風呂につかりながら、渓流の中での紅葉が堪能できたのですが、…。
湯の小屋温泉は落人伝説のある藤原温泉郷の中で最も奥にある鄙びた温泉で、湯は無色透明の美人の湯と呼ばれるやわらかな泉質の湯です

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