日々の雑感記によるヘボ・マイ趣味紹介です。
ダッペの悠友ライフ
初雪カズラがびっしり茂っていました
時たまお寺さん詣りをしますが、先だって高崎のあるお寺さんの境内で、ハツユキカズラがびっしり茂って植えられているのを見つけました
ハツユキカズラは時折生け垣の片隅に彩りを添えているのを見る事はありましたが、築山ふうに広くびっしり植えられているのを見たのは初めてです
ハツユキカズラは、東アジア原産のキョウチクトウ科、(半)常緑多年草で、背丈5~15cm、横幅20~50cm以上になるつる性植物です
ピンク色の新芽と白い斑入りの葉がとても綺麗な観葉植物として人気があり、耐寒性もあることから防寒なしで庭植えとしてそだてられているようです
ハツユキカズラはマイナス5度ぐらいまで耐えられるそうで、関東以南では庭植えで育てられるかもしれません
葉は新芽が伸びる春がきれいですが、晩秋まで芽を出し生長しますから永く楽しめます
最初はピンクですが、ハツユキ(初雪)の名の通り新芽が白色に染まり綺麗です
その後は濃緑色に代わってきます
今の時期新芽、萌芽、成熟葉が重なり合いとてもシックな装いで和の雰囲気を醸していました
お寺の境内にあっている感じもするから不思議です
ハツユキカズラの花は葉ばかりが目立ってあまり見られません
事実咲くのは稀なようです
見たことないのですが、花の色は最初は純白で、終わりに近づくと黄色くなるそうです
花形はスクリューのような形をしている合弁花で、5つに裂けていて、花のつけ根の筒には雄しべ5本と雌しべがあります
そんなみったに見られないハツユキカズラの花言葉は、「 心の灯 」、「 素敵になって 」、「 素直に応えたい 」 です
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