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雨上がりに見た‘ユズリハ(譲葉)’の木

先日雨上がりに、近くの公園を散策したら、‘ユズリハ’の木が新芽を噴き出し春を知らせているのを見つけました  
   ‘ユズリハ’はユズリハ科の常緑高木で、雌雄異株です
暖地の海岸近くに多く見られ、庭木としても植えられています
赤い葉柄で、大形の狭長楕円形の葉は互生し、質が厚く濃緑色です
初夏の頃になると、黄緑色の小花が総状に咲き、実は暗青色に熟すそうです



瘤状に見える蕾(?)が赤い葉柄の腋から、湧き出すように一杯ついています
そんな蕾に囲まれて、新葉がまるで春の中に生まれ出てきたようです 
‘ユズリハ’はこの新葉が生長して古い葉が落ちることから、己の代を次の代にゆずる親心を表す「繁栄の象徴木」とされており、その名も「譲る葉っぱ」から、「譲葉」になったと云われています
赤い蕾(?)の塊の上で、雨後の水滴が輝いています     



万葉集に‘ユズリハ’の歌を見つけました
 「 古(いにしへ)に   恋(こい)ふる鳥かも  弓絃葉(ゆづるは)の    御井(みゐ)の上より    鳴きわたりゆく」  
                                              弓削皇子(ゆげのみこ)

弓削皇子と額田王は天武天皇の同母弟で二人の相聞歌です
弓削皇子  「ゆづる葉の御井の上を啼いて渡る鳥がいましたよ」
額田王   「古を恋う鳥は‘ホトトギス’ですよ…」
 「古を恋う鳥」というのは中国の伝説で、蜀の望帝がホトトギス鳥に変身して、昔を恋て啼いたといわれています
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「群馬フラワーパーク」で、チューリップ祭りが始まっています

群馬・赤城山南麓にある「群馬フラワーパーク」に先日行ってきました   
実は4月10日から(~5月9日)「チューリップ祭り」が開催され、様々なフラワーフェスティバル(4月23日~5月5日)が開かれています
入園門をくぐれば、フラワーパークのシンボル、パークタワーを背景にして、目の前に色彩豊かな13万本の‘チューリップ’が咲き盛っています 
  ‘チューリップ’は約8000品種はあると云われるユリ科の花で、世界中で愛されている花といえます
日本には約1000種がオランダからの輸入品を中心に入ってきているそうです  
先日アイスランドの火山噴火で、飛行機が飛ばず、欧州経済に深刻な影響を及ぼしていますが、‘チューリップ’などの生花輸出入にも影響を受け、価格高騰を起こしたとニュースで知りました 
チューリップの栽培歴史は地中海沿岸~中央アジア高地の乾燥地帯に見られる150種以上の原種‘チューリップ’を元に、オスマントルコの宮廷庭園で品種改良されながら栽培されてきました
16世紀にヨーロッパに伝えられ、オランダやイギリスなどでさらに品種改良が加えられて、19世紀最初の頃には日本にも伝わってきたそうです



‘チューリップ’の花言葉は色によって違いますが、基本的には「愛」がテーマになっています  
例えば、赤い‘チューリップ’の花言葉は「愛の告白」、黄色は「名声、実らない恋」、白は「新しい恋、失恋」、紫は「永遠の愛」等です
そんな言葉を、もし知って眺めれば、大河のように植えられた‘チューリップ’のながれが単なる美しさだけでないものを語ってくれます  


園内の桜は今年はやや寒いせいか、‘枝垂れ桜’が満開でした
枝垂れた桜の下向うには、各所に‘チューリップ’花壇が作られ色鮮やかです


花壇には色とりどりの‘チューリップ’が植えられ、連休中は春を眼一杯楽しめそうです

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「オープン・フリーガーデン」の春

今月半ばから、群馬・高崎にある ‘オープン・フリーガーデン’ がオープンされました    
昨年初めて覗いて以来、たまに季節の花を見に寄せてもらっていたのですが、先日行ってきました
春の開花で、街なかの一郭に、昨年気づかなかった山野草の花々が沢山見られ、うれしくなりました


ちょっと洋風のガーデニングですが、和と絡み合わせてなかなか瀟洒なフリーガーデンです
向って左奥の白い花は遅咲きの‘枝垂れ桜’です


様々な山野草が混植され、春山の自然を造っています
咲いていた花は‘イカリソウ’、‘サクラソウ’、ちょっと分りにくいのですが、‘スズラン’です


芝生の縁には、彩り様々な花が見られました
反り返って咲く‘キバナカタクリ’、蕾一杯の‘キエビネ’、赤紫色の‘サクラソウ’が春の日差しの中で競っていました


ガーデンの一画で‘ヤマシャクヤク’の花が楚々と咲いていました
山中でまだ見た事がないので、見てみたいけど、山取りされちゃうかもね~    


  ‘イカリソウ’                      ‘イカリソウ’


   ‘エンレイソウ’                     ‘キエビネ’
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‘アミガサタケ’がでました

なんと我が家の庭に、「キノコ」が出たのです
しかもフランスでは高級食材と云われている ‘アミガサタケ’ 別名‘モリーユ’なんです
先日、ジャングルの様な庭なんでちょっと気になり、草むしり始めたら見つけたのです・いやぁ~    
でも調べてみたら、ちょうど桜の花が散り始める頃に庭先や林の中などに発生するのだそうですから不思議ではない様なんですが、それにしてもマイ庭にでるなんて・・・


‘アミガサタケ’はサクラの木の周りに生えることが多いらしいのですが‥‥、マイ庭には桜はありません
だからこの説は誤りでしょうね
ところで「キノコ」は毎年同じ時期、同じ場所に出るといわれ、これを「シロ」と呼ぶそうです
即ち「シロ」をたくさん知っている人(「シロ」持ち人)が、きのこ狩り名人な訳です
いかに名人といえど、‘モリーユ’の「シロ」がマイ庭だとは、お釈迦様でもご存知あるめぇ~  



著名なフランス料理人・ジョエル・ロビュション(私は知らないが、料理界では知る人ぞ知る人だそうです)氏によると、「モリーユ茸とアスパラガスとの取り合わせは絶品」・更に卵も合うし、ロースト肉、子牛肉、鶏肉とも合うが、「私には、モリーユとアスパラガスの組み合わせこそ、美食道の必修科目に思える」と絶賛しているのだそうです
簡単にはバター炒めらしいです
ところで我が家の‘モリーユ’は食べてみたいのですが、我が家のシェフに、シェフ不在時に食べてくれと宣言されてしまいました 
今日はいないので、これからチャレンジしてみようかな
明日のブログは無事に書けるでしょうか 
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‘ユキモチソウ’の花を見つけました

今年はやや寒陽気が続いていますが、‘マムシ草’ が林の中で見られ始めてきました
ちょっと不気味な‘マムシ草’が山野草展で飾られているのを見つけました・と思ったら、どこか違うマムシ草の仲間の‘ユキモチソウ’です
名前からすると、なんかとてもいいイメージですよね
‘ユキモチソウ’は山地の林下に生えるテンナンショウ属の多年草で,葉は2枚で鳥足状、3~5枚の小葉に分れています
葉の間から肉穂花序が立ち上がり,しろぽい筋入りの紫褐色した仏炎苞をもっています
仏炎苞の中から顔を出している肉穂花序の頭は白い棍棒状で、先端が丸く膨れています
開花したまんなかの白くふくれた部分は雪白のお餅がふくらんだみたいにみえるので、この名になったそうです



この花を見ていると、何だかホンワカとした気持ちになり、しかもどこか神秘的な雰囲気があると思いませんか!?
4月~5月頃出てくる植物で、山では結構多く見られるそうですが、実はこれが「絶滅危惧Ⅱ類(VU)」に指定されているのだそうです


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群馬・白井宿の八重桜

群馬・渋川市街地から国道R17鯉沢バイパスを走り、吾妻川に架かる橋を渡る辺りに、中世代・関東管領上杉氏配下の白井長尾氏の居城白井城跡があります
この地は江戸時代に、城址を短冊形に町割り整備され、「白井宿」 として、政治・経済・交通・文化の拠点として成長したそうです
特に利根・吾妻川の渡河点としての交通の要衝であったので、市が開かれ、文人墨客を初めとした多くの旅人が往来したそうです
毎年4月の最後の日曜である今日25日は、「白井宿八重桜祭り」が催され、八重桜の咲く「白井堰」沿いを武者行列が練り歩き賑わいます
今日は残念ながら、所用で行けず、先週‘八重桜’鑑賞してきました


今年は寒いのか「堰」まわりの‘八重桜’はまだ開いておらず、人通りもほとんどなくてちょっと寂しい感じでした
でも負け惜しみではないのですが、返って江戸時代の趣が醸しだされている様で、歴史の風情を静かに味わって帰ってきました


白井堰沿いには約110本の各種‘八重桜’が植えられているそうです
今日はこの桜がきっと一斉に開花して、賑わう事でしょう
行ってみたかったなぁ~
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ムラサキゴテン(紫御殿)の花が咲いているのを見つけました

先日群馬・前橋にある「敷島公園」内のバラ園を覗いてきました  
園内・片隅にある温室内で、‘紫御殿’がもう咲いているのを見つけました  
‘紫御殿’は通常5月過ぎから秋にかけて長期間に渡り、小さな濃桃色の花を咲かせ続ける這性の半耐寒性常緑性多年草で、ツユクサの仲間です  
遅霜が心配されるような今の陽気に咲いているのを見て、ちょっと驚きました 



‘紫御殿’は葉をはじめ茎や萼(がく)に至るまで、全身紫色の姿をしており、ちょい神秘的な感じがします
葉は厚みがあり多肉質で、乾燥に強いので、観葉植物や多肉植物として扱われることが多いようです
別名が‘パープルハート(紫の”ハート”)’と呼ばれる、 花弁が3枚で紫ピンク色の花は朝に咲いて、その日の昼までにしぼんでしまう短命な花です



‘紫御殿’の 花言葉は、「 優しい愛情 」、「 誠実 」、「 変わらぬ愛 」  ・・・‘パープルハート’のイメージに合ってる感じですかね   
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‘アセビ (馬酔木)’の花歌に思う

近くの公園の散策道では ‘アセビ’の花 が今満開に咲いています
ビッシリ重たげに垂れ、薄いピンク色の花は、鈴の音を鳴らすように咲いていました
‘アセビ’の花は‘梅’のさく早春から‘藤’の散る初夏頃まで咲き続ける長命花で、挿花にしても、一箇月余もしほれないでいる程生気の強い花です
一花一花は一見淋しげに見えますが、房状に垂れて咲き盛っている様子は華やかな感じがします

万葉集には、‘アセビ’を詠ったものが二十首許り這入つています
‘アセビ’の花は、「生きている想い」花なんでしょうか!?

  “ 我が背子(せこ)に  我が恋ふらくは  奥山の  馬酔木(あしび)の花の  今盛りなり ”   (詠み人知らず)
歌の意味;「 あなたのことを密かに思っている私の心は、奥山に咲く馬酔木(あしび)の花のように、真っ盛りなんです 」



  “ 鴛鴦(をし)の住む  君がこの山斎(しま)  今日見れば  馬酔木(あしび)の花も  咲きにけるかも ”   (三形王(みかたのおおきみ))
歌の意味;「 おしどりが住んでいるあなたのお庭を、今日見てみれば、馬酔木(あしび)の花が咲いています 」

 ‘アセビ’の花に対する万葉の人の想いは、後に続く平安文化の中ではなぜかすっかり影を潜め、まったく詠われた様子がないそうです
‘アセビ’は有毒植物である為、何か悪霊が乗り移ったように思われたのかも知れません
花に対する想い、イメージは時代時代で変って見えるもののようです



ピンク色した壷の隙間に、なにかがじっと潜んでいました
眼を凝らしてよく見たらクモ君です  名前を調べたけど、『君の名は?・・・』
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‘モミジハゼラニューム’が綺麗です

産直の花展示コーナーで、花開いた‘モミジハゼラニュ-ム’の苗が売られていました  

  フウロソウ科   ペラルゴニウム属(テンジクアオイ属)   半耐寒性常緑多年草  
花期は春、秋の年2回咲くので、常緑のカラーリーフ・プランツとして周年楽しまれているようです



冬期は室内に入れて緑葉を楽しみ、春に陽光にあてるよう外にだすと徐々に葉は赤く紅葉したように発色し、腋から朱色の花が咲きます
日向を好む半耐寒性なので霜にあてないようにすれば、結構育てやすいようです
その上‘ゼラニューム’の仲間は、発根がしやすいので、差し芽で簡単に増やせるそうで、鉢植えで室内栽培しやすく、窓際インテリアとして好まれているそうです 



花言葉は、「 真の友情 」、「 決意 」 、「 君ありて幸福 」
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群馬・前橋敷島公園の春

先日群馬・前橋敷島公園に行ってきました  
ご近所の桜はすっかり散り、葉が芽吹き始めていますが、敷島公園の桜はまだ楽しめました 
今年は天候不順で花持ちがいいのでしょうか 
 敷島公園は利根川と広瀬川の間に広がる、敷地面積37万㎡の公園で、大正11年開園されたそうです
園内には陸上競技場、サッカー・ラグビー場、野球場等々、充実した運動施設の他、詩人・萩原朔太郎の記念館、3,000本もの松が茂る松林、600種7000株が植えられているとも云われるバラ園、ボートや釣りが楽しめる慈光池、なかよし広場などがあり、市民のスポーツ・レジャー・憩いの場として親しまれています


慈光池縁に植えられた枝垂れ桜が今丁度満開で、池内は旅残ったカモ君たちが数羽悠々と泳いでいます


園内片隅には遊歩道が続いていますが、‘ソメイヨシノ’が花吹雪の様に散り始めていました
服部良一の詠った「ぐんま」の詩碑に、風の間に間に花びらが降りしきり、まるでメロディーが奏でられているようでした


敷島公園内に植えられた3,000本はあるといわれる松は、利根川の治水用に植えられたもので、100年は経っているそうです
松林園地の松の根方に植えられた ムスカリの花 の群落はなかなか見事です
ムスカリの向うにチュウリップが植えられていましたが、あまり咲いていませんでしたし、松林の中ではあまりそぐいませんね 
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紅いモミジ→ 紅枝垂 (べにしだれ)→ 出猩々(でしょうじょう)

春の天気は気まぐれといいますが、この所の天気は二日位暖かさが続いたと思ったら、急激に温度が下がり雨風が強くなったりの日々になったりしています    
芽吹いた木々も目を白黒しているかもしれません 
昨日に続いて…、
「群馬の森」散策   で見つけた「芽吹き始めの紅い‘モミジ’」です
こんな陽気なので、‘モミジ’が秋と間違えて紅葉したのではありません 
‘モミジ’と云えば、「紅葉」と書くくらいですから、紅い‘モミジ’といっても不思議ではないのですが、最近は春にすでに紅葉しているかと思える程の紅くきれいな葉をした‘モミジ’が多く見られるようになりました
春に色づく‘モミジ’を総称して、「紅枝垂(べにしだれ)」というそうで、幾種類かあるようですが、この紅いモミジは‘出猩々(デショウジョウ)’と思われます 



‘出猩々’は日本のカエデの代表品種、‘イロハモミジ’の一種です
芽吹きは濃い赤色で、サクラが満開になる頃、明るい赤色の葉をいっぱい付け、まるで紅い花が咲いてるように見えます
夏場に向けては徐々に葉色は黄緑色に変化して行くのだそうですが、新葉の赤と混じってコントラストがなかなか素晴らしいと人気だそうで、今度観察していきます
尚秋口には全体が暗黄緑色の中に紅色が混じり、晩秋には濃い赤橙色~赤紅色に紅葉するのだそうです



紅い葉腋から出ている紅い蕾…が、なんとも可愛いですよね!!
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‘シャガ’の花が咲きました

先日群馬・県立公園「群馬の森」に行きました  
ここの所4月も半ばなのに、寒い日が続いていました
春の森の中を歩き  ながら、メタボ対策の一助のつもりでウォーキングしたのですが、花も少なく寒々して、汗かくヒマもありませんでした 
そんな風景の中で、園内の沼辺では、シャガの花 が咲いているのを見かけ、ホッとパチリ  です


歩きながら、駄句を思い浮かべ、急いでメモ・・・紹介しま~す  
     “  水縁に はみ出し群れる シャガの花  ”
     “  水温む シャガの花みて いとおしむ  ”


     “  こまやかな  雨降る中に  胡蝶(しゃが)花舞う  ”


     “  胡蝶花の  気概を想い  襟正す  ”
桜はほとんど終わってしまったけれど、しばらくは‘シャガ’の花は楽しめそうです 

 薀蓄(うんちく)~  
‘シャガ’の花は三倍体染色体のため種子が発生しません
この為日本に存在するシャガの分布広がりは、人為的に行われたと考えることができます
中国には二倍体があり、花色、花径などに多様な変異した花を見ることが出来るそうです
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‘ホンコンドウダンツツジ’ → 別称・‘ピンクシャンデリア’

我が家の生垣の‘ドウダンツツジ’ の蕾が大分膨らんできていますが、雪が降ったりと記録的な寒さが続くので、咲き出すのはもう1週間位先でしょうか
実は2~3週間前、埼玉の「神川」にある産直で、花の咲いている‘ドウダンツツジ’を見つけました
このドウダンツツジの正式名は‘ホンコンドウダンツツジ’といいます
名前のように香港、中国が原産で、中国の旧正月頃に咲きだすので、とても人気があります
‘ドウダンツツジ’は落葉性ですが、この‘ホンコンドウダン’は常緑性です
香港では保護植物に指定されていて、最近は自生種が少なくなっているようです
なお、日本で流通販売されているのは園芸種で、その点は大丈夫だそうです



花は‘ドウダンツツジ’よりおおきい釣鐘型しており、基部に花びら形の赤桃色した筋が入り、ガク片がガラス細工のように透き通って、とても魅力的です
これから販売流通名は‘ピンクシャンデリア’と呼ばれているそうです
耐寒性もあり庭木に向いているかもしれません



  花言葉は「 先導 」、「 控えめな幸福 」です
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‘リラ (英名:ライラック)’の花も、びっくり!!

今朝起きて、庭を見てびっくりです  
4月も半ばを過ぎたというのに、小雪が屋根に残って、マイ庭 はしとしと雨でびっしょりです
関東地方での4月の雪は、41年ぶりの雪だそうです
41年前の今日は一体何をしていたのかなと、庭先の白い‘リラ’の花を見ながら、ふと想っています
 薀蓄 この年はアポロが月に到達した  年だったそうです
庭先に飛び出し、‘リラ(別名:ライラック)’の花をパチリ  しました



‘リラ’はフランス語、‘ライラック’は英語です
フランスで「リラの咲く頃」とは、一番良い気候のことを指すそうですが、とにかくそんな気候に雪が降るとはね~
でも一番驚いたのは‘リラ’の花かもしれませんね
このリラのびっくり表情を見てください    



花言葉 ; 「 若者の無邪気さ 」 、「 初恋の感動 」 、「 謙遜 」
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栄養価の高い ‘ルッコラ’  ; ハーブの仲間

先週群馬・高崎のシンフォニーガーデンに行った折、まだ寒い中で花の咲いている‘ルッコラ’を見つけました  
‘ルッコラ’はイタリア語で、地中海沿岸が原産のアブラナ科のハーブです
イタリア料理の中では、メジャーな葉野菜・ハーブで、日本ではイタリア料理の普及とともに一般に知られるようになったそうです
 やわらかい葉を噛むとピリッとしたさわやか辛味とゴマのような香りがします
料理としてはまだ食べた事がなかったのですが、葉がやわらかく食べやすそうなので、サラダで食べるのがよさそうです
また、パスタや肉料理の付け合せのほかスープや味噌汁に浮かべてもいいかもしれません 



‘ルッコラ’は、とても繁殖力が強くアジアやアメリカなどでは帰化植物として自生しています
別名は‘ロケットエルーカ’とか、‘キバナスズシロ’と呼ばれています
花の形が風車のような形で面白いです
「ルッコラ」とはロケット の意味だそうですが、関連があるのでしょうか 



 花言葉 ; 「 競争 」 
 ‘ルッコラ’はカルシウム・鉄分・ビタミンCが豊富主に含まれ、イタリアなど欧米では大人気の健康野菜として愛用されているそうです
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