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“オキザリス” は、“カタバミ”の仲間です

“オキザリス”の花が咲いていました                                                                                                                    近所の花屋さんの花苗の棚に、ビッシリ並べて置いてありました

   “オキザリス”は、カタバミ科カタバミ(オキザリス)属の球根植物で、半耐寒性の多年草です                     花の開花は10月から翌年5月までと、寒い時期に色々な花色(ピンク・白・黄色・オレンジ・紫色など)の3cmほどの花が咲きます                                                                                                                           葉は通常緑色が多く、三つ葉の形をしていますが、見つけた“オキザリス”は葉色が紫色で、南米産のレグネリー種のようです

   原産地は南アフリカ・南米と広く分布しているようで、種類は沢山あるそうです                                                                                         “オキザリス”の呼び名は多くある種類の総称のようですが、別名の“セイヨウカタバミ”の呼び名も、日本ではなじみがあります

花茎を伸ばした茎先に、ポッとした感じで桃色の花を咲かせる姿は、“オキザリス”の定番のようです 

“オキザリス”の名は、ギリシャ語の「オクシス(酸っぱい)」の意味で、葉にシュウ酸が含まれていることに因んでいるのだそうです                                                                                        勿論、畑の雑草で見かける“カタバミ”も、別呼び名が「酸っぱいぐさ」と言われる(?)ように、茎や葉に酸味があります・・・尚“カタバミ”は生命力強く、うちの畑に生えて、拡がって・・・困っています

“オキザリス”は丈夫で、寒さにつよく、寒さに当ると花色があざやかになっていくように見えます

“オキザリス”の花言葉は、「 喜び 」、 「 母親の優しさ 」、 「 あなたとともに 」

マイ畑に生えてる、“カタバミ”は、はびこらなければ可愛いんだけど、あつさにも、寒さにもつよく芯の強い雑草なんで、この花言葉はちょっと苦笑気味です  

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“啓翁桜” → 早早春花です!? (*^。^*)

“啓翁桜”が活けられていました・・・群馬藤岡の道の駅・ららん「花の交流館」で見つけたものです

先だって群馬の平野部は雪が降りました                                                                                                                 そうかと思うと、一昨日は5月半ばの陽気と言われるほどの暖かさです                                                                    三寒四温といえ、急激な温度変化で、芽吹き始めたであろう植物達はどう思っているのでしょう

“啓翁桜” は “冬桜” とはちょっと違って、同じ寒さ厳しい時期に咲くのですが、早早春(・・・こんな日本語ないかな!? )に咲く桜のイメージです・・・因みに“冬桜”は、晩晩秋の桜に思えます

この“啓翁桜”  は丁度雪の降った後に撮ったものです                                                                                                                         寒かった日なのに、もう春が来ているとばかりに、やさしくさいていました

普通なら3月下旬~4月上旬に開花する桜が、寒い冬に咲く冬桜でもない桜・“啓翁桜”のその歴史は意外と古く、江戸城に生花を納めていた花き商が冬に咲かせる手法を編み出した人工桜ともいえるもののようです

それにしても、香りの少ない桜の中で、少し春の甘さの香りを漂わせてくれる薄ピンク色の花は、春の精の装いです

投げ込まれるように束ねた形で活けられた“啓翁桜”の花言葉は、「 純潔 」、「 精神美 」 です

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“キンギアナム(笹蘭)” → “デンドロビューム”の原種です

花屋さんで“セッコク”に良く似た“デンドロビューム”を見ました   

それは和名で、“笹蘭”と呼ばれる“デンドロビューム・キンギアナム”通称“キンギアナム”です

“キンギアナム”は海抜1000mぐらいの所の岩に着生している蘭で、オーストラリア原産のデンドロビウムの原種だそうです

寒さ暑さに割に強いので、比較的育てやすい洋ランのうえ香りもいいとして、最近知られてきたそうです・・・“フウラン”とも似ています

“キンギアナム”は1~4月の冬場に、白かピンク色をした約2cmくらいの花がさきます・草丈は結構大きく40~50cmになるようです

ポット苗風に花だなに沢山並べられていました                                                     価格は300円・・・安いじゃん!! でも買わなかった    この頃室内での水遣りに自信なくなちゃってるんです 

因みに育て方は、用土はミズゴケ植えが一般的で、日向を好み、冬は3℃以上(出来れば10度)に保つことが大事です

  

 “キンギアナム”の花言葉は、「  安全 」、 「  注意 」 です

 

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“サンダーソニア”という変わったゆりの花を見つけました

この時期、春を飾ろうと、あっちこっちの催事場で、いろいろな生け花が飾られています

私はそんな切花になり活けられている花々の中に、現代・現時点の流行を感じ、更には初めて見る植物に興味が色々と湧いてきます

先日関越道・藤岡ICに行った時、道の駅・ららん「花の交流館」で、沢山活けられた華々しい花の中に混じって、なんともやさしく、細々したユリ葉からまるで提灯を灯しているような花を見つけました

名前が分らずパチリ  した後、花に詳しそうな人に訊ねたところ、“サンダーソニア”だと分りました

  “サンダーソニア”は百合(ゆり)科・サンダーソニア属 一属一種の植物なんですって・・・珍しい貴重な種の植物みたいだけど、生け花で見られるなんて                                                                                                                           “サンダーソニア”の名前は、原産地の南アフリカで、この花を発見した「サンダーソンさん」の名前にちなんで付けられたのだそうです  

“サンダーソニア”は球根植物で、冬の間は葉や茎のない球根の状態で休眠し、春になると芽を伸ばして初夏にツボをひっくり返したようなユニークな形の花を数輪咲かせます・・・と言う事は切り花されていますが、今は時期・旬ではないのですね   

  球根は先端が2又に分かれたひょろっとした逆V字型・先端に芽があり、これを地植えしておくと、草丈は80cmほどに生長し、葉は笹のような先端のややとがった細長い形になってます

“サンダーソニア”の花は葉腋から花軸を伸ばすように先端花を咲かせます                                                                        そのユニークな花の姿から、ヨーロッパでは「クリスマス・ベル」と呼ばれているそうです・・・尚南アフリカではクリスマス(12月)頃に 咲くのだそうです (日本では初夏咲く(?)というのだけど、南半球だからかな??)                                                                                                        花色はオレンジ系で、やや透明色であり、透かして見ると、まるで灯りが灯っているように見えます

一個一個の花の寿命は大体一週間位ですが、花は下から上に咲きあがってきるので、株としては約一ヶ月ほどは楽しめるので、切り花として人気のある植物だそうです

         

“サンダーソニア”の花言葉は、 「愛嬌」、「祈り」、「共感」、「望郷」、「祝福」、「純粋な愛」

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「大道芸人」がやってきました

先日、関越道・藤岡ICのサービスエリア内にある道の駅・ららんに行きましたら、開設10周年記念で様々な催事が催されていました 

去年同様の催事が10周年記念でされていましたが、一体どうなっているのでしょう・・・だってあれから1年経っているのですよ

それはともかく、興味を引いたのは、中央広場の片隅でしていた「大道芸」・「アクロバット」です

  「大道芸」は、舞台や街頭で演じられる芸で、一般的には、路上において不特定多数の観客に対して芸を演じ、投げ銭を取ることで生計を立てる芸をいうようです

日本での「大道芸」は江戸時代から浅草の「見世物」や「手品」、新潟地方の「ゴゼ」、津軽地方の「ボサマ」、各地を廻った「カクベイ獅子」などいろいろが知られています

昨今の「大道芸」は欧米タイプの「ジャグリング」や「アクロバット」、あるいは「パントマイム」等のサーカス芸が盛んになっており、テレビなどではショーとして華やかに紹介されるようになっています 

そんな「大道芸」の中で、「アクロバット」は舞台芸術およびスポーツ競技として行われる身体運動を芸として見せるものですが、前述したように路上でみる身体芸は生活感が肌に感じられ、私には胸キュンの感じがし、見るのになんか覗き見る思いでした  

そうそう、「アクロバット」ということばは、ギリシャ語の「 Akros(高い)」と「 bat(歩行)」からきており、日本語では「軽業」や「曲芸」とも言い、これを行う人を「軽業師」とも、「曲芸師」ともいいます  

まさに軽業です!!・・・椅子を何段も重ねて、片手逆立ちをして、信じられない体勢です                                                                                       仕切り線の外で、座り込んで見上げる子供が目を丸くし息を止めてました  

テーブル状の台の上に椅子を四段に重ね、ぐっと体を乗せて倒立・そして開脚したり、片手バランスとったりと・・・                                                                                                                倒立をしているときは、きっと無心なんでしょうね

彼の生きる目的は何なのでしょう                                                                                                                        彼の将来に幸あれ                                                                                                                                                           でもそんな事を思うのは、不遜かな!?

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“イベリス” → (“キャンディタフト”、“常盤薺(ときわなずな)”)

花木店での春を、今いろんな花苗が飾っています

スペインといえば情熱の国・赤いバラをくわえて踊るフラメンコがとても印象的なのですが、そんなスペイン・イベリア半島出身の “イベリス” が、一際目立つように真っ白なくっきりした姿で咲きだしていました

英名では“キャンディタフト” ・直訳すると「砂糖菓子」というようですが、1cmくらいの小さな花が盛り上がるように寄り集まって咲き、この様子がお菓子そっくりと言う訳です

本来の開花期は暖かくなった4月頃からのようですが、花屋さんの店頭では冬の間から並び始めるので、今頃の花壇作りには大活躍なんですね  ・・・こんな事を思いながら、デジカメだけ撮って帰って来ちゃいましたが、ちょっとちゃっかりでしたかね  

以前から思っているのですが、和名で、“トキワナズナ”というのですけど、 “ナズナ” に似た花かな~・・・“ナズナ”はとっても和の中の野の花だし、“イベリス”は洋の中の壇の花のイメージです 

“イベリス”の花は、晩春から初夏(3~6月)にかけて、半球状の花序をだし、赤色やピンク色、藤色、白色などの花を咲かせるそうです                                                                                                              白色以外にはあまり見たことがないのですが、白がとっても似合っています・・・他の色を見ないで、白が一番だと言うのは、思い込みが強いと自分でも思うのですが、性格はなかなか直りません・反省!!です

花言葉 : 「初恋の思い出」 ・ 「こまやかな人情」 ・ 「心をひきつける」

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白い“クンシラン” を見っけ!!

白いクンシランの花が花屋さんの販売棚で咲いていました

ちょっとクリームがかった色合いがとても優しさを醸しています

クンシラン〈君子蘭)は、ヒガンバナ科クンシラン属の植物の総称で、細長く肉厚の葉と通常オレンジ色した花を楽しむ半耐寒性多年草です

“クンシラン”は南アフリカの平原が原産で、ヨーロッパを経由して、日本には明治時代に渡来したそうです

ヨーロッパでは花を楽しむものとされているようですが、日本では“万年青”などと同様に葉の美しさも楽しむ観葉植物としてみているようで、古典園芸植物に分類分けされています

“クンシラン”の花は茎頂部に5~8個かたまって咲き、花色は一般的なオレンジ色の他に、薄黄や白色、桃色があるのだそうです・・・私は白いクンシランは始めてみました

“クンシラン”の草丈は50cm位 ・ 開花期は3~5月に5~7cm位の花がさきます

そうそう“紫クンシラン”と言うのがありますが、これは本名が “アガバンサス” で、科が違っています                                               

白い“クンシラン”の花言葉をしらべてみたのですが、いろいろある中で、下の言葉がぴったりだと思いました

クンシラン 花言葉

  • 高貴、 貴い
  • 幸せを呼ぶ、 望みを得る
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“マトリカリア” → “なつしろぎく (夏白菊)” ・・・今は冬だっぺ

スーパーの花木販売コーナーは、この時期の花壇向けに、色々な花苗が売り出されています

先日行った近くのスーパーの花棚には、真っ白い小菊ともマーガレットにも似た花を咲かせている花が、売られていました 

“マトリカリア”といい、キク科・ヨモギギク属の常緑多年草です

和名では、初夏に小菊に似た花が咲くところから、“ナツシロギク”とも呼ばれているのですが、本来耐寒性ある宿根草で、暑さには強くなく一年草扱いされているようです

“マトリカリア”はヨーロッパの南西部から西アジアに分布して、山地の茂みや斜面などに生え、高さは30~70cmになります

葉は羽状に深裂し、よく分枝した茎の先端に通常夏から秋にかけて、白や黄色い花を咲かせます
園芸品種も多く、一重咲きや八重咲き、ポンポン咲きやアネモネ咲きなどもあるそうです

“マトリカリア”とは、ラテン語の「matrix(子宮)」に由来しているのだそうで、婦人病を直す薬草として、かっては広くつかわれていたそうです                                                                                                                                                         お手軽的には消化器の調子を整えたり、冷え性の改善用のハーブティに利用が出来るそうです                                              そんな所から、英名では「Feverfew(熱を冷ます)」とも呼ばれているそうです                                                                                               

尚“除虫菊”の仲間でもあり、バラなどの虫避けとして、脇に植えたりもされているようです

“マトリカリア”の 花言葉は、「 集う喜び 」、「 寛容 」、「 鎮静 」 

“マトリカリア”の花は、勇気や知恵の象徴とされ、紀元前1500年頃の古代エジプトのファラオの墓石に彫られているほど、古くから親しまれている花だと、ネットで知りました                                                                                                                                

そんなことを知って眺めると、ものすごい時の流れが一足飛びに目の前に来ている感じがして、『あぁ~悠久だなぁ~!!』

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“マンネンタケ”の雄姿 … 冬の寒さなんのそのだい <`~´>

雪が降ったりして、厳寒の日が続いています

先日自然公園にちょっと行ったおり、あの「キノコ」はどうしたかな~と見に行ってきました  

あの「キノコ」って!?・・・レイシ〈霊芝)と思しき“マンネンタケ” の事なんです

すっかり葉を落としたケヤキの大木に、一際昨年よりも大きくなったような感じで、しっかり生えていました

二抱えは有ろうかと思える大ケヤキにしっかり共生している様子は、なんか威張っている店子の態です                                                                                               大家さんは大分衣替えが必要みたい・・・風雪で樹皮が剥けちょっと痛々しいけど大丈夫かな

ところで“マンネンタケ”とは、マンネンタケ科マンネンタケ属の夏から秋にかけて広葉樹材の切り株に発生する、硬質菌の一年生「キノコ」の事をいうようです

と言う事になると、この大ケヤキに生えている年中見られるこの「キノコ」は、どうやら“マンネンタケ”ではなさそうです

ならば“サルノコシカケ”かもと調べてみたところ・・・                                                                                                                                                         普通の「キノコ」は、季節が来て発生するのに、“サルノコシカケ”は、一年中枯れた木や倒木に生えることが多いのですが、生枯れ木にも生えます                                                                        即ち普通の「キノコ」は一年で消滅すのに対して、“サルノコシカケ”は多年「キノコ」(こんな言い方あるのかな(?))だと分りました

そうなんです                                                                                                                          ずっと“マンネンタケ”と思っていたのですが、どうやら“サルノコシカケ”だったのですね                                                                       正直言うと、“マンネンタケ” = “サルノコシカケ” だと思っていましたが、“サルノコシカケ” ≒ “マンネンタケ” ≒ “霊芝” のようだとしりましたが、もう少し勉強します 

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“雲間草(クモマグサ)”が、いっぱい売られています・今が旬!?

スーパーの花木コーナーの花棚には、今いろいろの花苗が売られていますが、その中でちょっと目立って置かれていたのが“雲間草”です 

”雲の間の草”で「雲間草」と呼ばれる程の雲の行き交う高山地帯の岩場に生えている“雲間草”・寒さには強いのですが、暑さにとても弱い為、低地栽培は難しく、実は普段見かけるのはこの“西洋雲間草”です

多肉っぽい葉はクサビ状に重なり、3~5枚に切れ込みがあって、ちょっと葉っぱらしくないのですが、結構可愛い感じで鑑賞に値します                                                                                                             花は丁度今頃から咲き始め、大きさ2cmくらいのきれいな5弁花です・・・開花時期は2~4月だそうです

           

花色はピンクが多いのですが、白や赤も有るそうです                                                                                     良く見ると、花びらには縦筋が通っており、真ん中の蕊はぱっちり弾ける感じで、いかにも洋風といったイメージの咲き方です

                                                                                                                  花が咲いたあとからは、花茎が少しずつ伸びて来て、重なっていた葉も一緒に立ちあがってきます                                                                                                             花の開いたすぐその下の葉の根元には、新しく小さな蕾が出来て、次々に花が増えて咲きます

ただ夏の暑さにはとても弱いので、花が終わった後株分けし、鉢に植え替えて、風通しのよい半日陰で夏をすごさせるとよさそうと説明を受けましたが、なかなか難しそうで、マメな世話をしないと駄目らしいと聞き、私向きではないなと植え付けはあきらめました

“雲間草”の花言葉は、「 自信 」、 「 活力 」 

高山を歩いていて、疲れた足許でこんな花を見たら、力が湧いてくるのでしょうね 

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こんな“クリスマスローズ”花、初めて見ました ♪

先日覗いた花屋さんの展示棚で、“クリスマスローズ”が満開の態で咲いていました  

“クリスマスローズ”は実に沢山の種類があり、花形、色など豊富だと知ってはいたのですが、初めて見た花形、花柄でした

大きく分けると、“クリスマスローズ”は茎の有無で分類され、日本で一般的に見られるのは、無茎の「オリエンタリス」と「ノイガー」だと云われています

「ノイガー」はクリスマスの頃咲く原種で、花色は白が多く、花形も一重咲きが主です

これに対し「オリエンタリス」は2~4月頃咲き、花色・花柄も豊富で、花形も一重咲き・八重咲き・唐子咲きがあり、花弁も丸弁(花片先端が丸い)・剣弁(花片先端がとがっている)・その中間のものがあります                                                              展示棚で咲いていた“クリスマスローズ”は、「オリエンタリス」の八重咲き種のようです

俯き加減に首をたれ、咲いている姿はとても優雅なイメージです

 

緑の八重咲きは神秘さを感じさせてくれました

 

“クリスマスローズ”の顔を見ていて、ちょっと発見した事があります                                                                                                   花びらと蕊(しべ)の色は、同じ色なんです  

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“ローズマリー”って、もの凄い効能「ハーブ」なんだって!!

群馬・高崎のアートクラフトショップを覗いたら、店頭に“ローズマリー”の鉢植えが置かれていました 

“ローズマリー”は地中海沿岸地方原産のシソ科に属する常緑性の小低木(約1m程)で、秋から翌年夏にかけてと、結構永く青、ピンク、白などの花をつけます・・・見つけた“ローズマリー”は薄い青紫色の花でした

ヨーロッパでは、“ローズマリー”は「賢者の庭にしか育たない」という諺があるそうです
鉢植えされた“ローズマリー”は寄せ植え状に植えられており、幹肌もちょっと古木感を漂わせていました                                                                                                                                           結構樹性は丈夫な様に見えますが、諺の意味は??ですね   

“ローズマリー”は、ハーブとしてとても馴染みの深い植物です                                                                                                         良く知られているのは、ハーブ・“ローズマリー”が抗菌作用もあり、あるいは老化防止の成分があったりと、ハーブの中でもかなりいろいろに利用されていると言う事です                                                                                                                  事実、“ローズマリー”は肉の鮮度を落とさない効果があるということで肉料理には良く使われるそうです

又“ローズマリー”には、老化した肌を引き締める働きがあるそうで、14世紀ハンガリー王妃が、“ローズマリー”の入った「ハンガリー水」なるものを愛用したら、とても若返ったという話があるそうです・・・ちょっと???のような気がしますよね  

                                                                                                             

“ローズマリー”の花言葉は、「 変わらぬ愛と記憶 」 です

樹姿と花の独特の香りは、寒気強い冬中保てると言われ、「思い出」の象徴とされています                                                                                                      “ローズマリー”の葉の部分には、「ロスマリン」という油成分を含み香水の原料にされているようです                                                                                                         アロマ効果としては集中力を高め、記憶力を高めるとして、受験勉強にいいと、この香水は受験生に愛用されているそうです                                                                                                         それから抗菌作用の働きにより、花粉症にも効くんだって・・・

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“エリカ“~♪・“エリカ”の花が咲くところ ♪♭

“エリカ”の花が咲くところ ♪ が、スーパーの花売り場にありました 

なんか「バレンタイン」が過ぎちゃったけど、それになんとなく似合った咲き方で、鉢植え(‥単にハートっぽい鉢植えだという事だけなんです  )されていました

   “エリカ”はツツジ科の植物で、その仲間は700種類以上もあるそうです ・・・いつも周りで見れる“エリカ”はそんなにあるとは思えません                                                                                                                                                       大部分(=約90%)の“エリカ”は南アフリカが原産で、残りはアフリカの他地域、地中海地方、ヨーロッパが原産だそうです

種類の多い“エリカ”ですが、大まかに分けると、晩秋から春に咲く冬咲き種と夏咲きの種類があり、花の形や色等は花期・種類によって随分異なっているようです

スーパーで見つけた“エリカ”は、花の中心の黒い部分((葯)が蛇の目模様に見えることから、“蛇の目エリカ”と呼ばれるもののようです・・・別名は“クロシベエリカ”とも

“蛇の目エリカ”は南アフリカ原産の常緑低木で、花期は11月~翌年4月頃に桃~薄紫色の花を咲かせます

樹高は1~2m位になり、エリカとしては大形になるようです                                                                                                                           枝がよく分枝し、小枝の先端に小さな花が数個くっつきあうように咲くので、株全体は花の塊りの様に見えます

“蛇の目エリカ”の花言葉は、「 孤独 」 らしいのですが、ビッシリ咲く様子からはちょっと思いがけない言葉です                                                                                                                                                      “蛇の目エリカ”の英名は“ヒース”といい、ヨーロッパでは、ヒースランドと呼ばれる荒涼とした丘陵地帯にはえているので付けられた名のようですが、花言葉もヒースランドのイメージからついたと思われます

 こんもりした樹形で、スズランに似た真っ白い花が咲く“エリカ”・“スズランエリカ”と呼ばれる樹が、鉢植えされて並べてありました

花形はベル型で、小枝の先端に数個がぶら下がるようにさく様子が、とても清楚な感じです

“スズランエリカ”の花言葉は、「 愛らしい妖精 」、 「 幸福な愛 」 だそうです

“スズランエリカ”はどこに生えているのでしょう                                                                                                                     「ヒース」では無いようですね 

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“雪割草”の花が咲いてました

昨日今日関東地方平野部にも、雪    が降り積もっています                                                                                     でも気持ち積もっても早く融けるような気がします                                                                                                   多分春が近づき、地温が上がってきているのでしょう

そんな時花屋さんの棚になんですけど・・・やっぱり春になってきてるんじゃないかと思わせる “雪割草” が咲いてました

   “雪割草”と呼ぶものは、北半球の温帯山地・亜寒帯に原生する、キンポウゲ科アネモネ属の多年生植物の総称のようです・・・私は固有名称かと思っていました

わが国には “ミスミソウ”、“スハマソウ” 、“オオミスミソウ” 、“ケスハマソウ”などが、東北地方~中国・四国地方の低山地に見られ、早春、雪解けを待っては可憐な花をつけるので、人々から「雪割草」の愛称が生まれたみたいです

“雪割草”は春、花が咲き終わった後、新葉を出し、秋に根茎は分かれて株が増え、降雪後は休止期に入ります                                                                                                                                         そして雪解け頃の開花を待つのです                                                                                                              

冷たい雪の中から、すっと開いた淡くも可憐な花姿は、さぞ綺麗だろうな !!                                                                                             年甲斐もなく、胸がときめくかも・・・ 

 

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雪のマイ庭で、「蚊(?)」を発見

ここ二三日とっても寒くなり、雪が降りました                                                                                                ず~うっと乾燥続きで、お湿りが欲しかったので、少しの雪は歓迎かなって感じです

とは言え、いざ降り出すと、積もっちゃ嫌だななんて思うのは、身勝手というものなんでしょうね  

私は雪めずらし県で育ったので、雪が降ると嫌かなと思いながらも、なんか心がワクワクして、雪チラチラしていると座っておられず、庭に出てデジカメ撮り  しちゃいました  

マイジャングル庭も積もり始めた雪で、お化粧開始です                                                                                                                                                       刈り込みせずに残っていた“柏葉アジサイ”の花ガラと冬越し葉の上に、雪が積もり、ちょっと綿帽子ならぬ、雪真っ白な“紫陽花”が咲いたようです

ふと見ると、なんと「蚊」かなと思えるちぃちゃな虫が“柏葉アジサイ”の冠雪上に動かず留まっています                                                                                                                 もしかしたらこのところ雨がなく、大気はとても乾燥していたから、しっかり足を踏ん張って、まるで水を飲んでいるように見えました                                                                                                                               それにしても、今の寒い時期に「蚊」とも思える虫がいるなんて信じられない気持ちです                                                                                                                          地球温暖化で、生態系は変わってきているのでしょうか

まさかまさか・・・「蚊」は越冬出来るのでしょうか!?                                                                                                                             気になって調べてみたら、蚊にも種類によって寒さに強い蚊もおり、冬眠して越冬するのもいるようです

“チカイエカ”という名前の「蚊」が、低温に強く成虫で越冬でき、冬場でも街内で活動する厄介な「蚊」として知られているそうです

画像の「蚊」らしきものは、どうやら“チカイエカ”のようです                                                                                                                         それにしても、雪の中で生きる「蚊」がいるなんて、なんともすごい生命力です                                                                                             やっかいものなんでしょうけど、なんかエールです 

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